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問題Ⅱ-1対策法:【船舶・海洋部門】「船舶・海洋」科目~技術士第二次試験~

    【1】 注意事項

    ★あくまでも、自力で考えることを忘れないでください。

    ※タイトルを、秘密の熟成法から「対策法」へシンプルに変更しました。

     船舶・海洋部門「船舶・海洋」科目~選択問題Ⅱ-1~の対策法について、以下に私見を述べます。

    【2】 問題Ⅱ-1の過去問題

     「日本技術士会」HPに公表されていますので、上記リンクより参照してください。

    【3】 R01過去問題より「練習問題」作成

     本節以降では、過去問題と「練習問題」を以下の様式で記述する。

     過去問題
      ⇩
    ★練習問題(・・・『太字』で表記)

    3.1 Ⅱ-1-1

     船体構造の設計は、概念設計、基本設計、詳細設計と呼称される3つのステージに分けることができる。ここで、その基本設計のフローについて簡潔に説明せよ。
      ⇩
    ★船体構造の設計は、概念設計、基本設計、詳細設計と呼称される3つのステージに分けることができる。各ステージの概要を説明せよ。

    ★船体構造の設計は、概念設計、基本設計、詳細設計と呼称される3つのステージに分けることができる。このうち「概念設計」の概要および設計上の留意点を述べよ。

    ★船体構造の設計は、概念設計、基本設計、詳細設計と呼称される3つのステージに分けることができる。このうち「詳細設計」の概要および設計上の留意点を述べよ。

    3.2 Ⅱ-1-2

     船体抵抗の推定に関して、 フルードの仮説とこの仮説に基づく具体的な船体抵抗推定法について説明せよ。
      ⇩
    ★船体抵抗の推定に関して、フルードの仮説以外の船体抵抗推定法を1つ挙げ、その内容を説明せよ。

    3.3 Ⅱ-1-3

     浮体式海洋構造物の位置保持システムについて、その方法、特性について述べよ。
      ⇩
    ★浮体式海洋構造物の位置保持システムについて、運用上の留意点を述べよ。

    ★浮体式海洋構造物の種別を挙げ、各々の特徴を述べよ。

    3.4 Ⅱ-1-4

     セミサブリグについて、その構造方式、係留方法、動揺特性及び用途について述べよ。
      ⇩
     ドリルシップについて、セミサブリングを除く以外の種別を挙げ、各々の構造方式、係留方法、動揺特性及び用途を述べよ。

    【4】 R02過去問題より「練習問題」作成

    4.1 Ⅱ-1-1

     船の操縦性能について、その基本要素、及び、船型における特徴を説明せよ。 
      ⇩
    ★船の操縦性能の比較検討にあたり、留意点を述べよ。

    4.2 Ⅱ-1-2

     浮体構造物の波浪中運動を推定する際、浮体に作用する力について説明せよ。
      ⇩
    ★浮体構造物の設計フローを示し、各項目の検討事項および留意点を述べよ。

    4.3 Ⅱ-1-3

     船級規則などで用いられているマイナー則による船体構造の疲労強度計算法について、その概要を特徴とともに説明せよ。 
      ⇩
    ★船体構造の疲労強度計算法において、船級規則などで用いられているマイナー則以外の計算法を複数挙げ、各々の特徴を説明せよ。

    4.4 Ⅱ-1-4 

     近未来の船舶として自動運航船が世界で研究開発されている。 ここで、自動運航船に必要となる技術について説明せよ。
      ⇩
    ★自動運航船が世界で研究開発されているが、我が国における課題およびその解決策を述べよ。

    ★近未来の船舶として自動運航船が世界で研究開発されている。将来、自動運航船が運用された際に、既存船と比較したメリットとデメリットを述べよ。

    【5】 R03過去問題より「練習問題」作成

    5.1 Ⅱ-1-1

     船舶及び海洋構造物の構造部材に生じる破壊について、各種破壊モードの現象とその特徴について説明せよ。
      ⇩
    ★船舶及び海洋構造物の構造部材に生じる劣化について、その現象とその特徴を説明せよ。

    5.2 Ⅱ-1-2

     代表的商船の名称を3つ挙げ、 各船の特徴について説明せよ。
      ⇩
    ★代表的商船の名称を3つ挙げ、 各船の運用上のメリット及びデメリットを述べよ。

    ★代表的商船の名称を3つ挙げ、 各船を運用する際の比較検討事項とその内容を説明せよ。

    5.3 Ⅱ-1-3

     船舶・海洋構造物の建造において、鋼材の切断技術及び溶接技術として現在実用に供されている技術の種類と特徴を述べよ。
      ⇩
    ★船舶・海洋構造物の建造において、鋼材の切断技術及び溶接技術に関し、それぞれの将来への動向を述べよ。

    5.4 Ⅱ-1-4

     固定式海洋構造物の地震応答解析法について説明せよ。
      ⇩
    ★固定式海洋構造物の地震応答解析法において、インプット条件およびそれぶ対応するアウトプット事項を挙げよ。また、そのアウトプット事項が設計を行う上で利用される内容を述べよ。

    【6】 R04過去問題より「練習問題」作成

    6.1 Ⅱ-1-1

     2018年IMO(国際海事機関)において国際海運でのGHG(温室効果ガス)
    排出量を2050年に半減、今世紀中のなるべく早期にゼロを目指すことが決定した。国際海運でのGHG削減目標達成に向け、代替燃料として水素、アンモニアを使用する船舶の開発が進むと考えられる。そこで、 (ア) アンモニア及び (イ) 水素について、その物性や特性を踏まえて舶用燃料として使用する場合の利点及び課題を説明せよ。
      ⇩
     国際海運でのGHG削減目標達成に向け、(ⅰ)現状の主な燃料と(ⅱ)将来期待される代替燃料をそれぞれ挙げよ。さらに各々の燃料のメリットとデメリットを挙げ、(ⅰ)に対し(ⅱ)が有利となる条件を述べよ。

    6.2 Ⅱ-1-2

     一般に船体構造は、板、小骨、大骨からなる板骨構造で構成されている。 このような水圧を受ける板骨構造物を設計する場合の注意点を、荷重伝達、各部材の強度設計の観点から説明せよ。
      ⇩
    ★航行中の船体には、静荷重以外に波浪による外力、タンク内の貨物・バラスト水等の慣性力による変動圧が繰り返し作用する。これらの荷重を受ける船体構造は、薄い鋼材を縦横に組み合わせた板骨構造であり、溶接により組み立てられるため、応力集中箇所が無数にあり、特に疲労損傷が生じ易い構造となっている。これらを踏まえ、船体の維持管理の留意点を述べよ。

    6.3 Ⅱ-1-3

     浮体式海洋構造物の代表的な形式を3種類挙げ、 それぞれの特徴とその用途について述べよ。
      ⇩
    ★浮体式海洋構造物の形式を3種類以上挙げ、それぞれの形式を採用する際に有利となる条件を述べよ。

    ★海洋構造物の構造様式を2つ以上挙げ、それぞれの様式の採用が有利となる現場条件及び施工条件を述べよ。

    6.4 Ⅱ-1-4

     セミサブリグの波浪中の動揺計算法について説明せよ。
      ⇩
    ★波浪中を航行する船舶に作用する波浪荷重について説明せよ。

    【7】 R05過去問題より「練習問題」作成

    7.1 Ⅱ-1-1

     国際海事機関(IMO)で制定されたエネルギー効率設計指標(EEDI)規則
    では、二酸化炭素排出削減に寄与する各種の革新的なエネルギー効率改善技術をEEDI値に織り込むための計算方法や認証方法に関するガイドラインが作成されている。これらの革新的なエネルギー効率改善技術(所謂、省エネ技術)について2つの事例を挙げ、その特徴について述べよ。
      ⇩
    ★国際海事機関(IMO)で制定されたエネルギー効率設計指標、いわゆる「EDDI」について説明せよ。 


    7.2 Ⅱ-1-2

     波浪によって励起される船体振動であるホイッピング及びスプリンギングが近年注目されている。 ホイッピングとスプリンギングの特徴、 船体強度に与える影響とその回避策を述べよ。
      ⇩
    ★船体振動の分類を振動数の低い方から順に挙げ、それぞれの特徴を述べよ。

    7.3 Ⅱ-1-3

     浮体式海洋構造物の位置保持方式を3つ挙げその特徴と用途を述べよ。
      ⇩
    ★超大型浮体式海洋構造物(メガフロート)の概要、特徴、用途を述べよ。

    7.4 Ⅱ-1-4

     海洋石油の開発は現在では3000mを超える大水深での開発が進んでいるが、これを可能とした主要な技術を3つ以上挙げ、 その特徴を述べよ。
      ⇩
    ★海洋資源の開発において、我が国の現状と将来期待される事項を述べよ。

    【8】 H25~H30過去問題より「練習問題」作成(※随時追加します※)

     8.1 H25:旧「船舶」科目/Ⅱ-1-1

     各種商船の名称をできるだけ多く挙げ、英文字略称が付いている場合は、略称及び英文フルネームを記述し、各船の特徴について説明せよ。
      ⇩
    ★船には用途によって様々な種類があるが、商船を除く船を2種類以上挙げ、それぞれのさらなる種別とその特徴を述べよ。

     8.2 H25:旧「船舶」科目/Ⅱ-1-2

     球状船首(バルバスバウ)或いは突出船首と呼ばれる船首形状とその作用について、高速船及び低速肥大船用とに分けて説明せよ。
      ⇩
    ★船首形状の種類を複数挙げ、そのうち我が国で多用される形状を選択し、その特徴と我が国で多用される理由を述べよ。

     8.3 H25:旧「船舶」科目/Ⅱ-1-3

     係船金物の種類をできるだけ多く挙げ、特徴について説明せよ。
      ⇩
    ★係船と係留の違いを説明せよ。また、係留施設の種類を3つ以上挙げ、それぞれの特徴を説明せよ。

     8.4 H25:旧「船舶」科目/Ⅱ-1-4

     板で構成された構造物に力が加わったとき、板の補強材に板の一部を付けて骨材と考え、全体をこのような骨材の集合として扱うと解析が一般に容易になる。補強材と一体になって挙動する板の幅を有効幅という。 有効度が低下する原因につき説明せよ。
      ⇩
    ★防撓材の付き板の有効幅について説明せよ。

     ・・・8.5 H25:旧「海洋空間利用」科目/Ⅱ-1-1

     船舶の防火構造にはSOLAS FTP(火災試験方案コード)Part 3 で規定されている標準火災試験で評価されるA級とB級の仕切りが要求されている。
     一方、石油・ガスの生産プラントが甲板上に装備されるFPSOや生産プラットホームではSOLASとは異なるH級防火構造が要求されることが多い。
     以下の問いに答えよ。
    (1)H級防火構造で想定されている火災とはどのような火災か述べよ。
    (2)H級防火構造に要求される火災試験と標準火災試験との違いを述べよ。
    (3)石油・ガスの生産プラントが甲板上に装備されるFPSOや生産プラットホームにH級防火構造が要求される理由とH級防火構造とA級防火構造の違いについて具体的に述べよ。
      ⇩
    ★(考案中)

     ・・・8.6 H25:旧「海洋空間利用」科目/Ⅱ-1-2

     石油掘削船やFPSOなどの海洋構造物の位置保持システムは、チェーンやワイヤロープの自重で復原力を得るカテナリー係留システム(Catenary Mooring System)、係留ロープの伸びで復原力を得るトート係留システム(Taut Mooring System)、スラスターによる自動位置保持システム(Dynamic Positioning System)に大別される。このうち係留システムに採用される係留用索鎖に関する以下の問いに答えよ。
    (1)船級協会規則では海洋構造物係留チェーンが船舶用チェーンとは別に規定されている。海洋構造物係留チェーンと船舶用チェーンに要求される要件の相違点と理由を述べよ。
    (2)船級協会規則で規定されている海洋構造物係留チェーンのグレードを3つ挙げよ。
    (3)大水深ではHMPEなどの合成繊維索によるトート係留システムが採用されている。HMPEのフルネームを述べよ。
    (4)大水深での位置保持にトート係留システムが採用される理由をカテナリー係留システムとの比較も含めて述べよ。
      ⇩
    ★(考案中)

     ・・・8.7 H25:旧「海洋空間利用」科目/Ⅱ-1-3

     FLNG(Floating LNG:広義には洋上におけるLNGの液化設備及び再ガス化設備全般であるが、狭義にはLNG FPSOを指す。)はガス埋蔵量規模が小さく、従来の陸上大型液化設備では採算が取れない海底ガス田の開発、あるいは沖合の遠隔地にあって適切な陸上液化用地が確保できないガス田の開発に適当な方式として考案され、中小ガス田の発見比率が高いアジア太平洋地域ではFLNGの対象案件が多いとされ、LNGの需給逼迫懸念が強かった2000年代半ばにその実現に対する期待が高まっていた。
     2008年のリーマンショックに伴う世界不況でエネルギー需要が低迷したこと、また、米国での非在来型天然ガス資源のシェールガスの開発・生産の急増によりFLNGに対する期待感が薄れた時期もあったが、2011年3月福島原発事故後の代替エネルギー需要増加に対応したLNG事業環境変化によるFLNGへの期待感が増加している。
     2013年6月現在、FLNGを採用したガス田開発で最終投資決定(FID:Final Investment Decision)を実施して開発作業が進んでいる案件はRoyal Dutch Shell社の豪州Preludeガス田とPetronas社のマレーシア、サラワク州沖anowitガス田の2件であるが、複数のFEEDが実施されている。
     このようなFLNGの採用計画に関して以下の問いに答えよ。
    (1)Prelude、Kanowit以外にFLNGが計画されている海底ガス田を2つ挙げよ。
    (2)FEEDとは何か。 フルネームを述べよ。
    (3)FLNGに要求される特殊要件と技術開発課題を3つ挙げ、その開発状況について述べよ。
      ⇩
    ★(考案中)

     ・・・8.7 H25:旧「海洋空間利用」科目/Ⅱ-1-4

     鋼材は放置すれば確実に腐食が進行する。 特に海水環境に設置される海洋構造物の防食対策は重要な課題となる。
     海洋構造物の防食対策は腐食環境から以下のような部位に分類して、それぞれの部位に適した防食対策が採られている。各部位の腐食環境の観点からの特徴とそこで一般的に採られている防食方法について述べよ。
    ・海上大気中
    ・飛沫帯(スプラッシュゾーン)、干満帯
    ・海中部
    ・浮体内部(空所)
    ・浮体内部(バラストタンク)
      ⇩
    ★(考案中)

     ・・・8.8 H26:




    【9】 キーワード(専門用語)を基に「練習問題」作成

     ここでは、問題Ⅱ-1対策法として、受験生各自で過去問題をもとに「練習問題」を設定した上で、解答論文を作成する方法の手順を以下に示す。

     ① 各過去問題の「テーマ」を設定する。
     ② 「テーマ」を「カテゴリー」分けする。
     ③ 「カテゴリー」別に「キーワード(専門用語)」を設定する。
     ④ 「キーワード(専門用語)」をもとに「練習問題」を作成する。
     ⑤ 「練習問題」に対し「解答論文」を作成する。
       ⇩
     ★そして「添削」を受け、論文作成技術を向上させましょう!

    【10】 解答論文作成のヒント

     解答論文の作成方法は、受験生、既技術士、受験講座の講師によって千差万別であるが、私小泉による個人的なヒントを以下に示す。

     ➀ 問われた事項(設問)の「目次」を作る。
     ② その「目次」に該当する解答案を「箇条書き」する。
     ③ 「目次」と「箇条書き」の内容に齟齬がないかチェックする。
     ④ 1つの目次(設問)の中で、箇条書きの文章をつなげてみる。
     ⑤ 1文は解答用紙2~3行(50~75字以内)以内が理想。
     ⑥ ここまで作成した解答(論文)を、解答用紙に埋めてみる。
     ⑦ できれば、解答用紙3枚目の残り3行目前後まで埋まっているとよい。
     ⑧ 上記⑦まで文章量が足りていなければ、上記②の箇条書きを追加し、
       以下③~⑧を繰り返す。
     ⑨ 全体を読み直し、誤字脱字、読みにくい文章を修正する。

    【11】 添削を受け付けております!

     私、小泉は有料で添削を受け付けております。
     ご希望の方は、私のメールアドレスへ
     メッセージをお送りください。
     詳細は折り返しお知らせいたします。

     Gmail:restart171111@gmail.com


    おわり

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