
鳴かぬなら君はどうするホトトギス
鳴かぬなら殺してしまえホトトギス
鳴かぬなら鳴かせてみせようホトトギス
鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス
上から、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、それぞれの性格を表していると言われる、世に知られる三句である。
自分や周りの人間が、三将のうち誰に近いタイプか、誰に対して最もリスペクトを感じるかなどと、思いをめぐらした人もいるだろう。
ちょうど十年前、帯状疱疹にかかり臥せっていた折に、登録はしたもののほぼ放置していたTwitter(当時)を開いてみた。
そして、人を大きく九つの性格に分類するというエニアグラムに関するアカウントに遭遇することとなる。
家計の足しにと働き始めたパートでの人間関係に悩んでおり、せめてその糸口にでも、とエニアグラムのほんの入口ほどは学んでみたものの、そこでの人間関係も上手くいかなかった。
これではまったく本末転倒だと、今となっては自分自身に呆れてしまう。
結局、エニアグラムの学びも途中で放棄してしまったので、今の私に語れることは何もないのだけれど、タイプ1から9までの性格特性を持つ人が、もし武将だったら、ホトトギスをどうするだろう、などと考えてしまった。
以下①~⑨は、自分勝手に考えたホトトギスへのタイプ別対応である。
あなただったら、いったいどれに当てはまるだろう?
①鳴かぬならコツ教えようホトトギス
②鳴かぬならもっと愛そうホトトギス
③鳴かぬならニュースにしますホトトギス
④鳴かぬなら君は特別ホトトギス
⑤鳴かぬなら原因探るホトトギス
⑥鳴かぬならみんなで鳴こうホトトギス
⑦鳴かぬなら踊りませんかホトトギス
⑧鳴かぬなら餌はおあずけホトトギス
⑨鳴かぬならそっとしとくよホトトギス
これ以外にもっとしっくりくるものがあったり、私ならこれだ!と思いつかれたら、ぜひお話をお聞きしたいと思う。
そして、職場やスポーツなどにおいて、チームは特性の違うタイプが揃っているほうがうまくいくし、強くなるものだなあと感じる。
こんな生き下手な自分であっても、還暦ともなると、さすがに気づかされるのである。