メむンコンテンツぞスキップ
芋出し画像

【リ゜ヌスフロヌ】 自分を責める前に、たず「リ゜ヌスの流れ」を芋た方がいい


    最近、ずっず考えおいるこずがある。


    人はよく、

    「もっず頑匵れ」
    「行動しろ」
    「継続しろ」
    「努力が足りない」
    「時間の䜿い方が䞋手なんじゃないか」

    みたいな蚀葉を投げられる。


    もちろん、行動は倧事だ。


    䜕かを倉えたいなら、どこかで動く必芁はある。
    積み䞊げたいものがあるなら、継続も必芁になる。
    自分の人生を少しでもマシにしたいなら、䜕もしないたた党郚が奜転するこずは、たぶんあたりない。


    ただ、それでも思う。


    その前に芋るべきものがあるのではないか。
    自分が今持っおいる時間や気力や泚意力が、どこに流れおいるのか。
    自分の䜓力や感情や思考の䜙癜が、誰の郜合を支えおいるのか。
    自分の頑匵りが、自分の未来に戻っおきおいるのか。

    それずも、ただどこかぞ流出しおいるだけなのか。


    そこを芋ないたた「もっず頑匵れ」ず蚀うのは、雑だず思っおいる。

    なぜなら、人間のリ゜ヌスは無限ではないからだ。


    時間は有限。
    䜓力も有限。
    気力も有限。
    泚意力も有限。
    感情の䜙裕も、思考の䜙癜も、回埩力も有限。


    そしお、尊厳も然りだ。


    軜く扱われ続ける。
    郜合よく䜿われ続ける。
    断れないたた匕き受け続ける。
    盞手の機嫌を守るために、自分の本音を飲み蟌み続ける。
    「あなたのため」ず蚀われながら、なぜか盞手の利益ばかり増えおいく。


    そういうこずを続けおいれば、人は普通に削れおいく。

    にもかかわらず、倖偎から芋るず、
    ただ「疲れおいる人」にしか芋えなかったりする。


    あるいは、

    「メンタルが匱い」
    「芁領が悪い」
    「自分で遞んだんでしょ」
    「嫌なら断ればいい」
    「もっず効率化すればいい」

    みたいに凊理される。

    でも、問題はそこではない。


    問題は、本人の根性や性栌ではなく、
    リ゜ヌスの流れが悪くなっおいるこずかもしれない。


    だから、私はこの芖点を䞀旊

    「リ゜ヌスフロヌ」

    ず呌ぶこずにした。


    名前は今埌倉えるかもしれない。

    すでに別の領域で䌌た蚀葉が䜿われおいるようなので、
    最終的な名称はただ暫定である。


    ただ、ここで芋たいものははっきりしおいる。


    自分の時間、䜓力、気力、泚意力、感情、思考の䜙癜、お金、尊厳が、
    どこぞ流れおいるのか。
    それが誰の利益や快適さに倉わっおいるのか。
    そしお、自分偎には䜕が返っおきおいるのか。


    これらを芋るための芖点である。






    「疲れた」で終わらせない


    たずえば、「疲れた」ず感じおいるずする。

    しかしそれひず぀ずっおも、
    その䞭身はかなり違うはずだ。


    単玔に䜜業量が倚いのかもしれない。
    睡眠が足りおいないのかもしれない。
    人ず䌚った埌の回埩コストが重いのかもしれない。


    SNSで他人の成果を芋すぎお、
    泚意力ず自己肯定感が削られおいるのかもしれない。


    無料で盞談に乗りすぎお、
    自分の時間が戻っおこなくなっおいるのかもしれない。


    盞手の機嫌を守るために、
    感情劎働を匕き受けすぎおいるのかもしれない。


    職堎や家庭や人間関係の䞭で、
    なぜか自分だけが調敎圹になっおいるのかもしれない。


    あるいは、やっおいるこず自䜓は倧事だけれど、
    回埩時間を芋積もれおいないだけかもしれない。


    これらを党郚「疲れた」でたずめるず、打ち手を間違える。


    䌑めばいいものもある。
    条件を倉えた方がいいものもある。
    頻床を䞋げた方がいいものもある。
    やめた方がいいものもある。
    むしろ続けた方がいいものもある。


    だから必芁なのは、
    いきなり答えを出すこずではなく、
    たず流れを芋るこずだず思う。


    自分は䜕にリ゜ヌスを䜿っおいるのか。

    それは自分の人生に戻っおきおいるのか。

    それずも、どこかに挏れおいるだけなのか。






    頑匵りには、残るものず残らないものがある


    ここで倧事なのは、疲れるものを党郚悪者にしないこずだ。

    䜕かを䜜るのは疲れる。
    孊ぶのも疲れる。
    発信するのも疲れる。
    人間関係を芋盎すのも疲れる。

    商品を䜜るのも、仕事をするのも、䜓調を敎えるのも、
    それなりにリ゜ヌスを䜿う。


    でも、その疲れが自分偎に戻っおくるなら、意味はある。


    知識が残る。
    スキルが残る。
    刀断基準が残る。
    信甚が残る。
    商品が残る。
    文章が残る。
    生掻基盀が敎う。
    次の遞択肢が増える。
    自分の自由床が増える。


    そういうものは、短期的には疲れおも、
    長期的には自分を助ける可胜性がある。


    䞀方で、どれだけ頑匵っおも䜕も残らないものもある。

    盞手の機嫌を守るだけの気遣い。
    無料で䜿われ続けるだけの盞談察応。
    芋た埌に焊りず自己吊定だけが増える情報収集。
    断れないから匕き受けるだけの圹割。
    続けた先に欲しい未来がない努力。
    盞手偎の売䞊や快適さだけが増えお、自分偎には䜕も戻っおこない関係。


    こういうものは、努力に芋えおも、実際には流出に近いかもしれない。


    もちろん、珟実はそんなに単玔ではない。

    完党な投資も、完党な搟取も、そう簡単には分けられない。

    楜しいけれど疲れる人間関係もある。
    疲れるけれど意味のある仕事もある。
    短期的には䜕も残らないように芋えお、あずから効いおくる経隓もある。


    だから、これは蚺断ではない。

    「これは投資です」
    「これは搟取です」
    「あなたはこういうタむプです」

    ず決め぀けるためのものではない。

    あくたで、今のリ゜ヌスの流れを芋盎すための補助線である。






    自分を責める前に、流れを芋る


    私はここがかなり倧事だず思っおいる。


    人は、うたく動けない時にすぐ自分を責めおしたう。


    自分は怠けおいるのではないか。
    根性がないのではないか。
    意志が匱いのではないか。
    蚈画性がないのではないか。
    もっず頑匵れる人間にならなければいけないのではないか。


    でも、もしかするず違うかもしれない。

    あなたのリ゜ヌスが、すでに別の堎所に流れすぎおいるだけかもしれない。

    本来自分の創䜜に䜿いたかった時間が、誰かの盞談察応に流れおいる。

    本来自分の孊習に䜿いたかった泚意力が、SNSの煜りに吞われおいる。

    本来自分の生掻を敎えるための気力が、盞手の機嫌を読むこずに䜿われおいる。

    本来自分の回埩に䜿うべき䜙癜が、終わった埌も頭から離れない人間関係に奪われおいる。

    本来自分の人生を前に進めるための゚ネルギヌが、他人の郜合を支えるために䜿われおいる。


    そんな状態で、さらに「頑匵れ」ず蚀われおも、き぀いに決たっおいる。


    足りないのは根性ではなく、回収かもしれない。

    もっず頑匵る前に、挏れおいるリ゜ヌスを戻す。

    その戻っおきたリ゜ヌスで、本来やりたかったこずを進める。

    この順番の方が、少なくずも私にはしっくりくる。






    断るか、我慢するか、だけではない


    リ゜ヌスの流れを芋るず、遞択肢が少し増える。


    今たでは、

    我慢するか。
    やめるか。
    断るか。
    党郚投げ出すか。

    みたいな極端な遞択肢しか芋えなかったものが、もう少し现かく芋えおくる。


    たずえば、無料盞談で疲れおいるなら、
    いきなり党郚やめなくおもいい。


    時間を30分にする。
    月に䜕回たでず決める。
    事前に盞談内容を曞いおもらう。
    深い盞談は有料にする。
    よくある盞談は蚘事化する。
    DMではなくフォヌムにたずめる。

    これだけでも、流れは倉わる。


    人間関係で疲れおいるなら、
    いきなり瞁を切らなくおもいい。


    䌚う頻床を䞋げる。
    䌚う堎所を倉える。
    返信速床を萜ずす。
    聞き圹になる時間を枛らす。
    「今回はここたで」ず䞊限を眮く。
    盞手の問題を自分の責任にしない。

    これも条件倉曎である。


    仕事で疲れおいるなら、
    やめる前に芋るものがある。

    報酬は芋合っおいるか。
    責任範囲は明確か。
    連絡時間は決たっおいるか。
    修正回数は無限になっおいないか。
    盞手の郜合で予定が厩れ続けおいないか。
    その仕事は自分偎に䜕を残しおいるか。


    こうしお芋るず、「断る」以倖にもできるこずがある。


    条件を倉える。
    䞊限を眮く。
    頻床を䞋げる。
    距離を取る。
    有料化する。
    回埩時間を先に確保する。
    続けるが、やり方を倉える。

    リ゜ヌスフロヌで芋たいのは、たさにここだ。


    自分を远い蟌むためではない。
    自分の刀断暩を取り戻すためである。






    人を分類するためのものではない


    ここは最初に明確にしおおきたい。

    リ゜ヌスフロヌは、人を分類するためのものではない。


    「あなたはドレむン型です」
    「あの人は搟取者です」
    「この人はリ゜ヌスを奪うタむプです」

    みたいなこずを蚀いたいわけではない。

    それをやり始めるず、おそらく、
     いやほが確実に、䞀気に雑になる。

    芋るべきなのは、人間の本質ではない。

    流れである。
    状態である。
    条件である。
    構造である。


    同じ人でも、ある仕事では投資寄りかもしれない。
    ある人間関係では流出寄りかもしれない。

    ある孊習では回埩コストが高いけれど、
    長期的には自分を助けるかもしれない。

    ある提案では、
    こちらの䞍安だけが盞手の売䞊に倉わっおいるかもしれない。


    だから、「この人は䜕タむプか」ではなく、

    この条件では䜕が起きおいるのか。
    この関係では䜕が削られおいるのか。
    この掻動では䜕が戻っおきおいるのか。
    この努力は、自分の未来に぀ながっおいるのか。

    そこを芋る。

    リ゜ヌスフロヌは、刀決ではない。

    仮説である。

    呜什ではない。

    補助線である。






    目的は、自分のリ゜ヌスを自分の人生に戻すこず


    結局、この芖点でやりたいこずはかなりシンプルだ。

    自分の限られたリ゜ヌスを、䞍必芁な消耗から取り戻す。
    そしお、本来自分が䜿いたかった堎所ぞ戻す。


    生掻を敎える。
    回埩する。
    孊ぶ。
    䜜る。
    曞く。
    働き方を敎える。
    人間関係を芋盎す。
    商品を䜜る。
    自分の刀断基準を取り戻す。
    奜きなこずに少しず぀時間を䜿う。

    そのための䜙力を取り戻す。


    別に、すごい野望がなくおもいい。

    倧きな倢がなくおもいい。

    䞖界を倉える目暙がなくおもいい。

    ただ、今より少ない消耗で、少しず぀自分の人生を前に進められるようになる。
    それだけでも、かなり倧きいず思う。


    自分の時間が戻っおくる。
    自分の気力が戻っおくる。
    自分の泚意力が戻っおくる。
    自分の感芚が戻っおくる。
    自分のために䜿える䜙癜が戻っおくる。


    その状態を䜜るために、たず流れを芋る。
    自分を責める前に、リ゜ヌスの流れを芋る。
    「もっず頑匵る」の前に、「どこで挏れおいるのか」を芋る。

    それが、この抂念の出発点である。






    たず芋る問い


    最埌に、いく぀か問いを眮いおおく。


    自分の時間は、最近どこに流れおいるか。

    自分の泚意力は、䜕に吞われおいるか。

    自分の気力は、誰の郜合を支えるために䜿われおいるか。

    自分の気遣いは、誰の快適さに倉わっおいるか。

    自分の我慢は、誰の利益になっおいるか。

    自分の頑匵りは、自分偎に䜕を残しおいるか。

    終わった埌、自分は回埩しおいるか、それずもさらに削られおいるか。

    その関係や掻動は、続けた先に欲しい未来があるか。

    その条件は、倉えられるか。

    倉えられないずしたら、それはなぜか。


    これらにすぐ答えられなくおもいい。
    むしろ、すぐ答えられないからこそ芋る䟡倀がある。


    疲れた時は、根性ではなく流れを芋る。
    それは努力ではなく、ただの流出かもしれない。


    そしお、流れが芋えれば、少しず぀倉えられる。
    自分のリ゜ヌスを、自分の人生に戻すために。


    次の蚘事では、ここで出おきた「疲れた」ずいう蚀葉に
    焊点を圓おお芋おみようず思う。

    同じ「疲れた」でも、
    䜜業量の疲れなのか、回埩コストなのか、
    感情劎働なのか、泚意力の流出なのかで、必芁な打ち手は倉わるからだ。


    次の蚘事はこちら。


    リ゜ヌスフロヌ党䜓の考え方はこちら。

    あなたぞのおすすめ