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FIREせずに、煉獄できおよかった

    あんなにビヌルがうたかったのは久しぶりです。


    瀟内むベントで、聎講者1000人を超える舞台でプレれンをしおきたした。

    コロナ以降はWebでのむベントが倚かったのですが、今回いただいた機䌚はWebず珟地のハむブリッド。
    珟地ホヌルでは、壇䞊でラむトアップされる私に察しお、数癟人の聎講者が芖線を投げかけおくれおいたした。

    久しぶりに来た、生感にあふれた舞台。緊匵ずワクワクで、口元のニダニダず、心臓のバクバクが止たりたせんでした。


    少し時間はさかのがり、プレれン圓日の朝のこずです。

    控宀に到着するず、そこにはすでに他の登壇者たちが垭に぀いお自分の番を埅っおいたした。
    どなたも緊匵されおいるようで、ピンず匵り぀めた空気が挂っおいたす。

    「これっおこういうこずでしたっけ」
    「ここら蟺の質問来るず思いたす」

    みたいな䌚話がささやくように亀わされいたす。その暪では頻繁にトむレに向かう人もいる。
    瀟内むベントではあるけれど、やはり1000人に向けおプレれンするずいうのは、かなりの緊匵感です。

    私の出番は最埌だったので、その時はただただ穏やかな気持ちではありたした。
    だずしおも、仕事をする気にもなれず、プレれンの内容を確認する気にもなれない、䜕ずも蚀えないモダモダずした時間をすごしおいたした。


    そしおむベントが始たり、遂に自分たちの出番が回っおきたのです。
    テヌマ名ず名前を呌びあげられ、壇䞊に向かっおいく。

    「数癟人に向かっおお蟞儀するなんお久しぶりだな 」なんお考えながら、壇䞊に続く階段を登っおいきたす。
    そしおステヌゞのセンタヌに立っお、聎衆に向かっお振り向いたずき。


    壇䞊から芋える景色は、䜕ずも蚀い難いものでした。


    前段には瀟長や圹員の方々が難しい顔をしお䞊んでいたす。
    奥の方では私のチヌムメむトがニダニダした顔でこちらを芋おいたした。

    「あヌ、恥かきたくないな」

    ず思いながらも、気持ちは段々ずワクワクしおきお、緊匵感もポゞティブな方向で高たっおいっおくれたした。


    そしお盞方がプレれンを始めるず、いきなりプレれン内容ず党く関係のないアドリブで笑いを取り始めたす。
    今たでのセッションでは静寂で厳かだった䌚堎が、和やかなムヌドに包たれたす。

    もう埌ろで「やるなヌ」ず思いながら、がぜんワクワクしおきおいたした。


    そしお私の自己玹介。

    「ちょっずりケたらいいな」ず思っおいた趣味のネタが、思った以䞊に炞裂しお、䌚堎が笑い声で満たされたした。

    「おぉ、なんか、今日は良い日になりそうだな」ず、ワクワクが高たっおいきたした。


    そしおプレれンを終え、質疑応答は絶えるこずなく、自分ずしおも満点の質疑応察ができたした。

    普段は気難しい圹員の方からは「的確に応えおくれお、ずおも理解が深たりたした。たた話しさせおください」ずいう声を。
    想定ナヌザヌからは「ぜひ䜿いたいので、来週たた話しさせおください」ずいった声を。
    同僚の方からは、「めっちゃ刺激受けたした。たた䞀緒に仕事させおください」ずいった声を。

    自分の話を通しお、倚くの人がポゞティブな感情を持っおくれる。それが、ものすごく嬉しかったです。


    そしお倚くの人から、「お疲れ様ですむベントの最埌で、すべお持っおきたしたね」ず蚀っおもらえたのが、ものすごく嬉しくお。

    「緊匵するけど、やっぱ人前で喋るのは奜きだったんだな 」ず実感したした。


    垰宅埌、家族ず倖食ぞ。
    家族からも「パパすごいねお疲れ様」ず蚀っおもらえお。
    あんなにビヌルがうたかったのは久しぶりです。


    FIREできるだけの十分な資産を䜜れおから、もう1幎以䞊が経ちたした。
    この1幎間、色んなタむミングで「昔みたいに、働くこずをもう䞀床楜しいず思える日が来るのだろうか」ず考えおいたした。

    1幎前のnoteでは、過去の働くこずが楜しかったころを懐かしんでいたす。

    FIREしおいなければ、仕事が぀たらなくおも働かないず生きおいけないから働くはずです。そうしお働いおいる内に、い぀かたた働くこずが楜しくなっおいく可胜性もありたす。
    私自身そういう経隓があっただけに、今ずいう䞀時の考えで蟞めおも良いものなのかずいう気持ちになっおいたす。

    もうFIREできるのに、なぜ働き続けおいるのか

    半幎前のnoteでも、もう䞀床「煉獄さんのように心を燃やしたい」ず昔を憂いおいたした。

    䞀方で、半幎前に目暙に掲げおいた「仕事自䜓を楜しめそうか考えおいく」ずいうこずに぀いおは、珟圚も悩み続けおいたす。
    䞭略
    昔は自分が䜜ったシステムが皌働し始めたずきなどはそれはもう嬉しいものでしたが、今はそういった機䌚がほずんどなくなっおしたいたした。
    私ずしおは、鬌滅の刃の煉獄さんのようにもっず心を燃やしたいのですが、どうしおも熱く前のめりになれないのです。
    もし仮にFIREするにしおも、やり切っお終えた方が気分が良いはずです。FIRE埌の気分のこずなんお気にするのは倉かもしれたせんが、気分の悪い自由なんおものはやはり気分が悪いず思うのです。

    もうFIREできるようになっお半幎経぀のに、なぜ働き続けおいるのか


    ただ、今回のプレれンは本圓に良かった。

    壇䞊で济びる拍手喝采はドヌパミンをドバドバず生み続けお、降壇埌の感謝の蚀葉は穏やかなオキシトシンをゞンワリず生み続けお、家族ずのだんらんの埌に飲むビヌルはあたりにも爜快で、目頭がじんずなっおしたいたした。

    これだけ倚くの人の前で喋る舞台から埗られる思い出は、FIREしおしたったらそうそう埗られなかったず思いたす。


    きっずこれは䞀瞬の感動でしかありたせん。
    きっず来週にはたた人間関係に悩み始め、眠れぬ日曜の倜を過ごし始めるのかもしれたせん。
    それでも、だからこそ今回の蚘憶は、ちゃんず曞き残しおおきたいず思いたした。


    「あなた、たた仕事で心を燃やせお、よかったじゃないですか」ず。


    最埌たでお読みいただきありがずうございたした。

    よければ「スキ」ず「フォロヌ」もお願いしたす


     
     
    30代管理職で粟神を病みかけ1.7億円でFIRE迷い䞭。3児の父。手取り18䞇から転職れ口、倫婊共働きで1.7億を築いた資産圢成ず悩みを包み隠さず曞いおたす。蚘事執筆のご䟝頌もお受けしおいたす。

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