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野球を知らない俺の彼女③(終)【連載台本・世にもになるまで書いてみた・62作目】

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    ○ 地下鉄・車内

     帰りの地下鉄。
     どよんとした空気が漂っている。

    女 残念だったね。
    主 ・・・ああ。
    女 でも今日楽しかったよ!
    主 ・・・・・・それは何より。
    女 また行こうね!!
    主 ・・・・・・おう
      (心の声)絶対行かん!! 
      お前みたいな野球素人とは二度と行かんからな!!
    女 あ、そうだ。帰りドラッグストア寄ってっていい? 
      リップ買わなきゃ。
    主 ・・・わかった。

     地下鉄は彼らの最寄り駅へと走っていく。

    ○ ドラッグストア・店内・化粧品売り場

     主人公 怪訝な顔でリップを見ている。
     会計を終えた彼女が主人公の元へやってくる。

    女 おまたせー って何見てんの?
    主 いや・・・ お前が買ったのってどれ・・・?
    女 ん? この色だけど?
    主 ・・・え? 全部同じ「ピンク」じゃね?? 
    女 全然違うよ! 
      これはクリーンピンクでしょ。これがローズピンク。これが・・・

     主人公 口をぽかんと開けあんぐり。

    女 ね?違うでしょ?
    主 ・・・おん。
    女 え?w もしかして「こんなのもわかんないの」?w
    主 ・・・・・・・・・

     主人公 悔しそうな表情を浮かべる。

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