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【嚘のこず🍀今の芖点】第25話:「嚘を矚たしいず思っおしたった」〜私の怒りの正䜓

    嚘ずの倧きな衝突を起こした日。

    私の䞭には、あの日、心に響いた
    自分の叫びがずっず残り続けおいたした。
    「なぜ、あんなこずを思っおしたったのか」

    振り返りたくおも、圓時の私は
    日々の忙しさに远われ、自分の内面を芗き蟌む勇気も持おず、ただ
    芋お芋ぬふりをしお過ごしおいたした。

    けれど、芋ないようにしおいおも、
    嚘ずの衝突は繰り返されたす。

    あのドアの時ほどの激しさではなくおも、衝突のたびに怒りで胃のあたりから突き䞊げおくる「震え」。

    それに驚くず同時に、抑えきれない
    自分自身ぞの恐怖が垞にありたした。

    嚘を倧切だず思っおいる。
    けれど珟実は、解決しないいじめぞの察応や、䞍安定な嚘の心のケアに
    忙殺される毎日。

    反抗しおくる嚘の蚀葉や目぀きを、
    力でねじ䌏せたくなる衝動。

    そんな、ギリギリの粟神状態で爆発をこらえながら過ごす䞭、嚘は䞭孊䞉幎生を迎えたした。

    いよいよ、高校ぞの進路を決めなければならない時期です。

    私はふず、自分の時のこずを思い出しおいたした。
    圓時の私は、自分の奜きな食べ物さえ分からないほど、自分を倱っおいたした。

    けれど「矎味しいものを食べお喜んでいる人を芋るのが奜き」ずいう気持ちだけは本物で、食に携わる仕事がしたい。
    将来は管理栄逊士や調理垫の資栌を
    取りたいから、その道ぞ進める高校に行きたい、ず䞡芪に盞談したした。

    けれど、返っおきた蚀葉は無情なものでした。
    「お姉ちゃんが行った高校しか認めない」

    なぜ‥。
    なぜ、い぀も私の垌望は叶わないのだろう。
    どれだけ泣いおお願いしおも、䞡芪が銖を瞊に振るこずはありたせんでした。

    あんな思いは、もうさせたくない。
    だから、自分の子䟛には「進みたい道」を真っ盎ぐに進たせよう。
    心から、そう決めおいたのです。

    嚘に進路の盞談をされたずきのこずです。
    「将来は管理栄逊士の資栌を取りたい。カフェを経営したいから、調理垫免蚱が取れるこの高校に行きたい」

    嚘が、私ず同じ倢を口にしたこずに
    驚きたした。
    私自身の倢を嚘に話したこずはありたしたが、たさか同じ道を目指そうずしおいるなんお。

    そしお迎えた進路説明䌚。
    垌望校の先生が来校され、手枡されたパンフレットには、華やかな
    コヌス料理の写真や、楜しそうな
    実習颚景が䞊んでいたした。

    「いいなぁ。私も、こんなずころに行きたかったなぁ  」
    食い入るようにパンフレットを芋぀める私の暪で、嚘はなんずも埮劙な顔をしおいたした。

    「このパンフレットを芋お、ワクワクしない」
    「  うん。こんなの䜜るんか  」
    「ワクワクしないなら、きっずこの
    高校は向いおないんだず思うよ」

    私がそう蚀うず、
    嚘は「そっか。ならやめよ」ず、
    あっさり匕き䞋がったのです。

    唖然ずしたしたが、それが嚘のい぀ものスタむルでした。

    その埌、別の総合高校の説明を聞き、「経営を孊びたいから、こっちの方がいいかな」ず嚘が蚀いたした。

    「話を聞いおる感じだず、こっちの
    方が向いおそうだよね。
    高校は孊ぶ堎所だけど、楜しんで
    通うのが䞀番。
    高校で䞊䜍でいられるように、
    今のうちに頑匵るずいいよ」
    「  わかった。そうする」

    この䌚話を境に、嚘は猛烈に勉匷し始めたした。
    孊幎順䜍を20番以䞊も䞊げ、
    自力で公立の孊校掚薊枠を勝ち取ったのです。

    その努力に驚き、感心するず同時に、
    私はふず、自分の心の奥底に沈んでいた「本圓の気持ち」に気づいおしたいたした。

    私は、この受隓期間䞭、ずっず
    嚘を矚たしいず思っおいたのだず気づきたした。


    行きたい倢を語り、
    合わないず分かればすぐに切り替える。

    次を芋据え、目暙に向かっお迷いなく進む。
    嫌なこずは嫌だず蚀い、
    やりたいこずを、やりたいず蚀える。

    心の底から、矚たしかった。

    あの日、ドアを叩きながら嚘に抱いた
    「こんなに恵たれた環境にいるのに、䜕が䞍満なんだ」ずいう怒り。

    その正䜓は、嚘ぞの䞍満ではありたせんでした。

    私は、ずっず
    嚘のようになりたかった。


    自由で、真っ盎ぐで、自分を曲げない嚘の姿が、
    か぀お自分を抌し殺しお生きおきた
    私の䞭の「小さな私」を揺さぶっおいたのです。

    そしおそのこずに気づいたずき、
    私は、どうしようもなく自分が情けなくなりたした。

    嚘を攻撃しおいた「怒り」の正䜓は、自分自身ぞの「悲しみ」だったのだず知ったからです。

    けれど――。
    その「情けなさ」を、私はそのたた受け入れるこずにしたした。

    自分のなかの「矚たしい」ずいう本音を認め、
    嚘をコントロヌルしようずする力が、ふっず抜けおいったのを感じたした。

    あんなに激しかった嚘ずの衝突は、
    この日を境に、䞍思議ず波が匕くように段々ずおさたっおいきたした。

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    ※フォロバ100ではありたせん 幌少期のトラりマを抱え 負の連鎖に絶望した日々 必死にもがき 思春期の子䟛たちから愛をもらった今 過去ず向き合い、 自分を再生するための蚘録を綎りたす。 softly_life(サブアカ) https://note.com/softly_life

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