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【体験型食育絵本】食べなくても、大成功現場20年の知恵が詰まった「おまめさんのかくれんぼ」


    #創作大賞2026 #オールカテゴリ部門

    1.導入:食べなくても大丈夫。       「大成功」の食育とは?

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    「食べませんでした。でも、大成功の食育でした。」
    現場のリアルな一コマから、この絵本は生まれました。

    「えー、さわりたくない……」
    最初はそら豆を見てそう言っていた子が、隣のお友達がそっとさやを開くのを見て、少しずつ、少しずつ。

    指でつまんで、においをかいで、そっと触ってみて……。
    気づいたら、「もう1回やる!」と目を輝かせていました。

    その日は食べませんでしたが、私にとっては「大成功の食育」でした。
    この絵本は、小学校や保育園など、20年にわたり現場で子どもたちと向き合ってきた私の経験から生まれています。

    2.絵本の仕掛け:五感で楽しむ

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    「ふわふわかな?」「どんなにおいがする?」
    絵本を読んだ後は、ぜひ本物のさやに触れて
    五感を楽しんでみてください。

    この絵本『おまめさんのかくれんぼ』は、読むだけで終わりません。

    絵本の中で、男の子がそら豆のベッドにほっぺを「ぴたっ」とするシーンがあります。
    「本当にふかふかなのかな?」
    「どんなにおいがするかな?」
    そんな問いかけと一緒に、本物のさやを差し出すと……

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    絵本の世界が、現実の体験に。
    さやに触れた瞬間のこの表情に。食育の成功の証です。
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    「どんな音がするかな?」さやに触れるだけでなく、
    音を聞こうとする仕草。子どもたちの五感は、 
    大人が思う以上に研ぎ澄まされています。

    3.発見:みんな違って、おもしろい


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    「なまえは なあに?」クイズ形式でお豆を比べることで、子どもたちの観察眼と好奇心が自然に育ちます。


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    実際に使ったおまめさんたち


    「この子は大きいね」「この子は細長いね」
    クイズのように問いかけながらページをめくることで、子どもたちの観察眼や好奇心がぐんぐん育ちます。実際の食卓でも「これ、絵本のあの子かな?」と、自然に手が伸びるきっかけになるはずです。

    4.指導案:大人のための、心の余裕を


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    「きれいにできる」より「たのしい」が残ること。20年の現場経験で私が一番大切にしてきた、食育の答えです。


    この絵本と一緒に大切にしてほしいのが、セットにしている「指導案」です。

    • 豆より床に夢中になる子がいてもいい(笑)
    • 触れなくても、においをかぐだけで大成功

    大人が楽しんでいれば、子どもにもそのワクワクは必ず伝わります。先生やパパ・ママの肩の力がふっと抜ける、そんな時間のお手伝いができれば嬉しいです。

    5.おわりに


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    にこにこ食育シリーズ第1弾「おにぎり」と第2弾
    「おまめさん」。どちらも私の大切な子どもたちです。


    食育は、小さな「できた!」の積み重ね。完食することよりも、まずは「たのしかった」という記憶が子どもたちの心に残ってほしい。

    現場で20年、子どもたちからもらったたくさんの笑顔。
    そのお返しとして作ったこの絵本が、どこかの誰かの、小さな自信に繋がればこれほど嬉しいことはありません。

    「にこにこ食育シリーズ」は、これからも子どもたちの「楽しい!」を増やすために、少しずつ仲間を増やしていく予定です。
    次はどんな食べ物が登場するのか、楽しみにしていてくださいね!

     
     
    保育園や子ども料理教室で500人以上の子どもを見てきた栄養士 「食べない!」を「食べてみようかな」に変える工夫のプロ 子どもの「食べない」「好き嫌い」に悩むママへ 声かけや食事のヒントを発信中 あの頃、食べないことであんなに悩んでたな と笑える日を目指して書いてます

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