
【推し活】君の笑顔だけを見ていたい
昼間にやっていた試合がアレだったので、感情的にイライラしていた。SNSに書き込んでは消して、書き込んでは消すの繰り返し。きっと心が満たされていないんだろうなと思って、コンビニへドーナツを買って、レモンティーで流し込んだ。
それが薬になったのかわからないが、いつの間にかイライラしなくなっていた。正義感のように「公式SNSに噛みつくなんて最低!」と思ってたのが、すーっと落ち着く。欠乏していたものがパズルのピースが当てはまるようになったのかもしれない。
そういえば、実家の母が「ご飯を食べたら、悪いことなんかしないんだよ」と言っていた。ご飯は幸せを作ってくれる――そんなことをよく言う人だった。実際、実家にいたら温かいご飯があってそれが幸せの象徴のように感じた。
(こんなのを食べていたら、悪いことなんて考えられないよ)
そんなことを思うと、悪い考えなんて消えてしまう。炊飯器にお米を洗って、ポンと押したらあっという間だ。
実際にご飯を食べたら、あんなにイライラしていたのが消えていた。そして、思い浮かんだのが推しのことだった。
今日も試合に出られず、アウェイだったので帯同もしていなかった。何試合も続くのは、何があったんだろうか…?と思ってしまう。
(番記者さんの有料記事にちょこっとあったけど、敢えて言わない)
私は推しの笑顔が好きだ。いつも大きな声で笑っていて、それが一番うるさいと認識されてようと。その笑顔が見たいから応援している。ちょうど1年前に決めてくれたゴールでぐっと掴まれたけど、何気なく笑顔でいてくれるのが好きだ。
コマーシャルじゃないけど、『その笑顔を守りたい』と思ってるからもっと素敵な展開になるといいなと思っている。笑ってくれる写真がSNSで上がると嬉しくなるから、強欲ババアのごとくずっと見ていたい。今年はなかなか思うようにいかないけど、彼が笑ってくれたらそれで十分だと思っている。更に試合も勝ってくれたらもっと嬉しくなる。
――君の笑顔だけを見ていたいと思っている。