
保護者にお迎えをお願いする時
「今日は涼しいし、公園でも行こうか。」
そんな感じで、のんびり始まるはずだった。
でも、現実はそんなに甘くない。
まず朝の受け入れ。
実は最近ちょっと職場でいろいろあって、できるだけある人と物理的に距離を取りたくて(笑)、受け入れを多めに担当。
朝からもうフル回転。
そこに今度は、ちょっと目が腫れてる子。
「様子見かな?」と思っていたら、両目から目やにがどんどん出てきた。
保育園には看護師さんが常駐してるわけじゃない。
だから、できることをしながら様子を見て、保護者に連絡。この電話が
毎回ほんとに気を使う。
仕事中かもしれないし、
「え、今ですか?」ってなるのも分かるし、「本当に迎えが必要なの?」って思うこともある。親の気持ちも分かるからこそ、言葉を選ぶ。
お迎えまでに清浄綿で目やにをきれいにしてたから、最初は「そんなにひどいですか?」って反応だった。
でも、念のため撮っておいた写真を見てもらったら、「これは確かに…」って納得してもらえた。
写真、大事。
そして、「よし、ひと段落。」
……とはいかない。
散歩先の公園で、今度は別の子が砂場で突然の嘔吐。
はい、現場は一気に緊急モード。
本人の介抱。
周りの子どもの安全確保。
掃除。
消毒。
保護者連絡。
たった1回の嘔吐でも、最低2人は動く。
もちろん、その間も他の子どもたちは元気いっぱい。
さらに新人さんへのマニュアル説明で約1時間。
その頃には園長と職員が面談で部屋を使っていて、事務作業もできない。
掃除機を取りに行くことすらできない(笑)
責任者だから、「大変だからやりません」は言えない。
むしろ、そういう時こそ自分が動く。
それはいい。
でも、イレギュラーって重なる日は、
ほんとに笑っちゃうくらい重なる。
半日で1日分の判断力と体力を使い切る日、普通にある。
だから保育士は、子どもと遊んでいるだけじゃないんです(笑)。
今日はそんな日でした。