
作者が公認会計士ならではの物語【創作大賞感想】
今回、連結経理課・和服ちゃん様の「連結経理課・和服ちゃん」を拝読しました。
(現時点で、「【連結経理課・和服ちゃん】(PMI編17営業日)来社対応」まで、拝読しました)
普段は、感想を書く時に、可能な限り、感情を爆発させないように、気を付けています。他の方々の小説と比較して感想を述べたくないからです。変に興奮した感想を書くと不平等だと思っていますが……
今回は、無理です‼︎
私も公認会計士である以上、会計・監査のオタクだから、興奮します‼︎🤩
真っ先に感じたものは、"新鮮感"。
連結経理の観点から、新しく子会社化された会社の経理に親会社からやって来る主人公。この時点で、エンターテイメントとして、嫌な予感がします。嫌な予感は的中する訳ですが……果たして、子会社では、何が行われていたのか⁈
公認会計士が働いている業種は、意外と広いんですよね。監査法人で働かれている公認会計士が連想されやすいですが、大手企業の経理、会計事務所、税理士業務、コンサルタント、資格の予備校の先生、ベンチャー企業の経理で働き上場を目指すなど、あらゆる場所で働いています。取締役が公認会計士の企業にお邪魔した経験もあります。
作者の方は、私と違うフィールドで働かれているため、1話読むごとに、「お〜!」と興奮しました。同じ士業の方が書かれていますが、数字を作る側(経理側)と見る側(監査側)の違いですね。
マニアック過ぎますが、会計基準や監査基準委員会報告書の文言が出てくると、うずうずしてくる……感想と言うよりも、私のオタクぶりを露呈しているだけな気がしてきました。いや、会計・監査関連だから、仕方がない。
本作は、作者が公認会計士ならではの作品だと思います。公認会計士は、会計の専門家ではありますが、税金・会社法・経営学なども学んでいます。公認会計士として働くうえで、頭の中にぶちこま投げればならない大量の情報をさばき切って、描かれていた印象です。
会計に興味ある方、公認会計士を目指されている方、必見です‼︎
現役の公認会計士の読後感は……仕事、頑張ります。
※別の公認会計士(=影山さくら)も小説を書きましたので、読んで頂けると嬉しいです😂