
自己紹介です
毎月、ディズニーパーク遊びを楽しむ夫婦の夫、シオです。
私は2024年に、会社員を辞めてフリーランスに転職しました。
題して、「自己紹介です」と掲げていますが
主な話としては、私がフリーランスに転職し、ディズニーへ毎月訪れるようになるまでの、備忘録です。最後まで、お付き合いいただければ幸いです。
◾️フリーランスです
私は、機械設計業を営んでいます。
2023年までは、企業に属している会社員でしたが、2024年よりフリーランスに転職しました。
そもそも機械設計業って、何?と思われる方も多いかもしれません。
そのまんま、機械を設計しているのですが、具体的にはFAの機械設計をしています。
ますますわかりませんねww
例えば、ベルトコンベアやロボットで物を運搬したり、そのロボットで製品を組み立てたり...などなど、自動化を目的とした装置の設計をしています。
フリーランスに転職する前は、FA設計以外の設計もしていました。路線バスの設計や、エコ給湯機、複合機の開発も経験しました。
◾️フリーランスに転職した理由
これは、毎月ディズニーに行きたいから!
ということではありません。
それが理由で、会社を辞めてフリーランスになった方がいらっしゃったら、会ってみたいです。
私は会社員エンジニアとして、約20年近く過ごしてきました。
ものづくりが好きなので、仕事は楽しいですし、役職にも就くことができて、そのままでも何ら問題はありませんでした。
また贅沢に、大手ハウスメーカーで家を建て、車は外車二台持ち。妻と共働きで世帯年収もそこそこあり、普通に暮らすには、何不自由ない日々を送っていたのですが、、、
30代最後の年。
きっかけもなにもありませんが
ずぅっと、心の中で
もやもやする気持ちが
急に遠慮なく前に出てくることが
多くなり始めたころでした。
毎日、、、
職場の誰かさんの悪口を聞く。
そしてお客様に対する愚痴を聞く。
いつも誰かのせいにすることだけを
第一優先に考える多くの所員。
さらには、、、
形式だけの朝礼。
形式だけの社内交流会。
形式だけのリーダー研修。
形式だけの職場改善会議。
味気なさと、世知辛い職場の雰囲気を感じながら、過ごす日々。
これは、訓練なのだと言い聞かせ、キャリアアップの気もないのに、自己啓発セミナーの受講に励む日々。
時折、お客様から感謝のお言葉をいただき、つかの間の余韻に浸りながら、また淀む空気の中へと入り込む。
これではだめだ、窒息する!ともがき続ける日々。
自分が置かれている状況に苛立つ時期でもありました。
例えば、賃金の面ではトップマネージャーの方々は給料が高い。一方で、我々実行部隊は安い。
上位の役職者は給料が高いのは当然だが、その当時は、誰のおかげでモノが出来てるんだ!
現場の状況も知らないくせに、頓珍漢な判断ばかりしやがって!
というような気持ちが常時沸いていて、その怒りの矛先が上位役職者との給料の差に向いていく。
因みにその当時、私は営業、設計、組み立て、納品まで、一貫した業務をすべて一人で担当していました。私ひとりで数千万円の売り上げ貢献をしているのに、営業しない、設計しない、組み立てない、納品しない役職者はなんだ!と、自分と上司を比べてしまい、それが怒りをなおさら増幅させる要因になっていました。
ある時のこと
ふと、冷静になって考えてみると、、、
ん?
すべて1人で、これをこなせるんだったら
わざわざ、この場に身を置く必要なんてあるのか?
そしてさらに、この不自由の牢獄から
脱出する計画を始め、、、
晴れて自由の身になったあとの
具体的な計画まで描ききったところで
ついに、個人事業主として
新たな道を歩き始めたのでした。
ちなみに
辞める時に、この先うまくいくかどうかの不安は少しありました。
しかし人生は一度きりですから、
みなさんがディズニーに訪れると、
もう何回も来れる余裕なんてないのだから
可能な限りいくらでもアトラクションを
詰め込むぞ!
というように
とにかく人生この一回なわけだから
体験してない働き方、お金の稼ぎ方、生活のしかたを可能な限り、やり尽くしてやるという気持ちの方が不安を上回りました。
まぁ、ディズニーでは、思うようにいかなくても、人生規模に比べれば、大した損失を被ることはないですけどね。
だから、多くの人はディズニーで詰め込めても、人生においては、あれもやる、これもやると詰め込むなんてことはできずに、変わらない現状を維持することに終始するのかもしれません。
◾️不安定さを痛感
辞める前から、頭では分かっていました。
案件がゼロの月もあるため、収入は安定しません。
幸いなことに、初月から売り上げが入り、粗利で月3桁万もすぐに見えてはいました。
また、日本政策金融公庫からの融資も獲得できていたので、スタートダッシュも図れました。
ですが、案件が集中する時と、そうでない時があるため、安定した収入に慣れていた身としては、精神的な面でまいります。
よく芸能人が、仕事でスケジュールが埋まっていないと不安になると言っているのを、身をもって体感しました。
また、スタートした2024年の前半は、売り上げ好調ですが、中盤からかなり失速。
売り上げゼロではありませんでしたが、全体の支払い額に対して、収入が足りない月が続き、口座の残高もついに、底が見えてきました。
◾️付き合う相手を間違えた?
スタートして最初の数ヶ月は前職の会社と、その当時お付き合いのあった協力会社様やお客様とのお付き合いから始めました。
まだ、実績も何もない個人が、初月から売り上げを作っていくにはどうするべきかを考えると、選択として間違ってはいなかったと思います。
会社員時代に、信頼関係を築けていたこともあり、開業してからすぐに、たくさんの案件を頂くことができました。
貯金ゼロの状態でスタートしていたので、初月から売り上げがたったのは、ほんとうにありがたいことでした。
しかし、順風満帆にはいきません。
当たり前なのですが、どうしても前職の会社との力関係は、向こうが上、ウチが下になります。
向こうからしてみれば案件を出してやっているという風になりますし、ウチはありがたく案件をいただいている構図になるのは、ごく自然です。
向こうは安い賃金で多くの要望を求めてくる。
ウチは、仕方ないけど事業を続けるには要望に応じるしかない。
不安定な状況の上に、会社員時代に感じていた「しがらみ」の再来という、二重苦に苛まれる日々。
これをずっと続けるのかと思うと、非常にしんどかったです。
一方で、会社員時代にお付き合いのあった協力会社様や、お客様からは、辞める前と同じく対等な関係性を保てていました。
また、その協力会社様から、更に別の協力会社様へと新しい繋がりに発展していくため、こちらは非常に建設的なお付き合いが出来ていました。
前職の会社とは、どんどん関係性が悪化。
一方で、その他のお客様とは発展的な関係性へと変化。
もう、こうなったらどうした方がいいか。
答えは出始めていました。
しかしここに来て私は、次の一歩を踏み出す勇気が出ません。
◾️新たな希望
悪化する前職の会社との関係をこのまま続けるのは、良くないと感じ始めていました。
ですが、案件をいただける関係を自ら消すことに対して、すぐには勇気が出ません。
しかし、売り上げが安定していないことに変わりはありません。
また、一件あたりの売り上げも多くなく、数をこなす必要があり、心身ともにボロボロ。
案件の引き合いが途切れることはありませんでしたが、精神的にも体力的にも、もう限界が近づいていました。
そんな時に、妻が一言。
気分転換にディズニーに行こうっ。
なんで⁉️(私)
垣間、戸惑いが起きたんですが、なんでしょう。張り詰めていたものが、ふーっと、落ち着いて、やさしくぷつっと切れたような。
はたまた、狂ったのか。
私は、妻の提案をすんなりと受け入れ、前職の勤め先からいただいていた、数件の引き合いを全て断り、ディズニーランドへ遊びに行きました。
急に全ての引き合い案件を、一方的に断ったので、当然その後は一切、話が来なくなりました。
事業を始めて間もない身として、助かっていたのは事実なので、今でもほんとうに、感謝しています。そして、その気持ちをそっと、心の奥にしまって、さようなら、行ってきますの気持ちで満たされています。
◾️ディズニーから帰った夜
収入が減収している状況で、更に減収の選択をした私。
ディズニーランドは、とても楽しかった。
夢のような時間を過ごすことができました。
とても、穏やかな気分になっていたと思います。
そんなこんなで、ディズニーランドから遊んで帰ってきて、デスクに腰をかけ、メールを開くと一件の通知が届いていました。
開けてみると...
‼️
何か仕事に繋がればと、登録型のエンジニアポータルサイトに登録し、世界的な産業系総合商社のプロジェクトに参加していたのですが...
ウチにとっては、驚きの好条件で長期契約を交わしたいという旨が、文面に書いてありました。
更に続けて展開は続きます。
口座には、この月の支払いが出来るお金がなく、滞納するしかない状況でしたが...
もう一件あるお客様から、続けてメールが届き、確認してみると、来月入金予定のものを間違えてて今月入金してしまったということで...
お客様の入金タイミングのミスにより、我が家の首が繋がるという結末になりました✨
神さんよ!なかなかオモロい展開をみせてくれるじゃねーか!
◾️毎月ディズニーパークで遊ぶように
奇妙な展開が連発し
一旦は、お金の問題が解消した?こともあり、我が家はすぐに、次のディズニー予定を立てました。
我が家は単純です。
お金の心配をしてるのか、していないのか。
あれから、半年以上が過ぎましたが、今のところ毎月ディズニーに行って遊んでいます。
因みに現状は、月の利益が3桁万円を超えたりすることもあります。ただ不思議とそこに関しては何も思うことがありません。
もっと感動するものかと思っていたのですが...
(4桁万円超えると、また違うのかな)
口座の残高が、ゼロになりかけていた状態で、案件断ってディズニーに行っちゃうくらいですから、夫婦揃ってあまりお金に執着はしていなかったのか??
いやそんなことはない。お金大好きですよ💰
しかし、よくもまぁ連続であんな展開が訪れるなんて夢にも思いませんでした。
*
振り返ってみると、会社員だった頃は、自分の仕事ぶりに対する評価への不満に苛まれる日々でした。「報酬さえ増えれば、その不満も解消されるはずだ」という期待を胸に、フリーランスへと転身しましたが、そこで待ち受けていたのは、また別の苦しい現実でした。
その後、運にも恵まれ、金銭的には多少ゆとりが生まれてきましたが、ひとつ改めて実感したことがありました。それは、お金があっても不安や不満を根本から拭い去ることはできない、ということですね。もちろん、一時的な慰めにはなりますが、それだけでは心は満たされないんですよね。
まぁ、そりゃ価値の交換をするただの道具なわけですから、当たり前ですよね。その道具をうまく使いこなすことに喜びがあるわけですからね。
結局のところ、不安や不満を和らげるには、技術を磨き続け、信頼を積み重ね、そして偶然に左右される評価をコツコツと積み上げていくしかないのだと最近強く感じるようになりました。
正直に言えば、まだ決して満足できる状況ではありませんし、心の平穏は訪れていません。当然ながら、これからも試練は訪れるでしょう。今の状況がいつまで続くかの保証もありません。
それでも、ディズニーへ足を運び、パークで過ごすひとときが心を晴れやかにしてくれるのは間違いありません。
これからもディズニーパークには通い続けようと思います。
行きたいので。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
◾️すべては「設計」というレンズで
こうして振り返ってみると、フリーランスとしての紆余曲折も、ディズニーへの向き合い方も、結局は同じ考え方をしているだけなんですよね。
機械設計の仕事って、保守的な基準を守りながら、時にリベラルな要望を取り入れて、そのせめぎ合いの中から「資産」を積み上げていく作業です。安全率を削るか守るか、コストを取るか性能を取るか。正解のない中で、試行錯誤しながら形にしていく。
それは、フリーランスとして誰と付き合うか、どこまでリスクを取るかを決める時も同じでしたし、ディズニーパークでどう過ごせば一日の満足度が最大化するかを考える時も、実はまったく同じ思考回路を使っています。
つまり私は、「機械設計者」という肩書き以上に、「設計者としての考え方」で人生を組み立てている人間なんだと思います。仕事も、お金も、ディズニーの過ごし方も、全部同じ設計思想の延長線上にある。
だからこのnoteでは、ディズニー攻略も仕事攻略もお金攻略も、同じ考え方で語っています。
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ディズニーつぶやきnoteは、単なるディズニー○○攻略というような情報記事は投稿しません。心の底からパークを満喫するための方法・考え方をお伝えした記事を多数、投稿しています。
ぜひ参考にしてみてくださいね。