はじめての秋田
夫と一緒になってから、いろんなところに旅に出かけていた。
私の故郷・北海道への帰省を兼ねての旅は毎年恒例ではあるけれど、その他にも、近くは宮城県内の各市町村から、遠くは長編旅日記を書いた石川県の能登半島まで。
中でも、東北の各地には、本州最北端の青森県からお隣の岩手県、山形県、福島県と、これまでに何度も足を運んできた。
けれど、そんな東北の中で、二人ではまだ行ったことの無い県が、ひとつだけあった。
それが、秋田県。

9月の連休が予想外の大型連休だと気付いたのは、実はつい先月のこと。
けれど、10月に私が仕事関係の資格試験を控えていることなどもあり、連休をまるっと全部使って旅行を、という気分でもない。
「じゃあ、車で秋田行くか?」
夫の提案に「行きたい!」と即答。
秋田と言えば、米どころにして酒どころ。
ちょうど、季節は秋。
新酒新米てんこもりの極楽シーズン開幕である。
タイミング良く、秋田市の繁華街のど真ん中にあるビジネスホテルに空室発見。
さらに、せっかく秋田まで足を伸ばすのなら宮城に戻る前に山形にも寄って、5月にお酒買いに行った温泉にも泊まろうと意見が一致。
結果、連休2日目の9月20日秋田市で1泊、山形県鶴岡市の温海(あつみ)温泉で1泊という日程の、2泊3日のプチ旅行となった。
朝8時前に自宅を出発。東北道を北上して古川で降り、鳴子温泉を通過して山道をのんびり進む。

秋田ナンバーの車が並ぶ小さな食堂に飛び込みで入店



この日は残念ながらお休みでしたが、行けただけでも大感激













これで一人前!



夫婦で初めて訪れた秋田県は、「どうして今まで来てなかったんだろう?」と思うくらいに、案外近かった。
そして、思っていた以上に、楽しい場所・美味しいものの宝庫だった。
何より、立ち寄って買い物を楽しんだお店でも、ホテルや居酒屋さんでも、会う人みんな良い人ばかりだった。
秋田、大好きになった。
二日目の山形での出来事は、またあらためて。
旅は、楽しい。
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