
挨拶ひとつで世界は少し優しくなる。
私が大切にしている価値観があります。
それは「人生は一度きりだから、後悔しないように生きること」。
もちろん失敗することもあるし、思い通りにならないこともたくさんあります。でも、あとになって「あの時やっておけばよかった」と思うより、「やってみたけどダメだったな」と笑える方が、私には合っている気がします。
そしてもう一つ、大切にしているのが「感謝の気持ちを忘れないこと」と、「挨拶をしっかりすること」です。
家族や友人、職場の人たち。どんなに親しい関係になっても、相手がしてくれることを当たり前だと思わないようにしたい。
だから私は長女(6歳)にも、日頃から少し口うるさく伝えています。
「ありがとうはちゃんと言おうね」
「挨拶は自分からしようね」
先日、近所を娘とお散歩していた時のこと。
おばさま二人組が玄関先で立ち話をしていました。
私は特に何も言っていなかったのですが、娘が自分から「こんにちは!」と元気よく挨拶をすることができました。
すると、おばさま達が「あらぁ!偉いわね!お花持って行く?」と声をかけてくださり、お花をプレゼントしてくれました。
娘は「貰ってもいいの?」という表情で私を見てきたので、「いいよ。その代わり、お礼をしっかり言いなさい」と伝えました。
すると娘は、「ありがとうございます!」としっかりお礼を言って、お花を受け取りました。
嬉しそうにお花を抱える娘の姿がとても印象的で、私まで嬉しくなりました。
もちろん、挨拶をしたから何かが貰えるわけではありません。
でも、自分から挨拶をすることや、感謝の気持ちを言葉で伝えることは、人との温かい繋がりを生むきっかけになるんだなと改めて感じた出来事でした。
感謝の言葉は、お金も時間もかからないけれど、言われた人の心を温かくしてくれる不思議な力があります。
人生は一度きり。
だからこそ、自分がやりたいことに挑戦しながら、周りの人への感謝を忘れずに生きていきたい。
そして娘にも、挨拶や「ありがとう」を自然に言える、心の温かい人に育ってくれたら嬉しいなと思っています。