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【voicy】 最悪の選択

     ラジオプラットフォームの【voicy】だが、どうやらパーソナリティごとの課金システムに加え広告出稿型のサービスも始めた模様。

     いつものようにキングコング・西野亮廣さんのラジオを聞いていたら、話の途中で急きょ割り込んできたCM…。
     いい話をしているところだったのに、せっかく盛り上がっていた気持ちが一気に萎えた。。

    「なんちゅータイミングで広告を割り込ませてくるんだ!」

     と怒りさえ込み上げてきた。

     そこのCMブロックで流れていたのが新サービス『voicy+』についてで。
     これは…いわゆる『YouTubeプレミアム』同様のサービスで

    今後、無料で聴ける『voicy』には広告が入るけど、もし広告無しでラジオが聴きたいと思ったなら月額990円の有料プラン『voicy+』に加入してね!

     という内容の案内だった。
     まだ、企業の広告だったら我慢できたかもしれない。
     『LINEマンガ』とかで同じCMを何度も見る耐性ができているから。
     が!!
     自社のサービスへ誘導するCMに100倍のウザさを感じたのだった。

     散々ユーザーを「便利漬け」にしておいて、今更「CM入れます! 聴きたくないなら課金しろ!」って。
     「PayPay」の集金構図と一緒じゃん。
     加入時は1%程度の手数料だったのが、客が増えて経済圏が出来たところで手数料を3%に値上げするっていう。
     そりゃ離脱する小規模小売店が続出するわけだよ。

     今のところ、西野先生のラジオでは1回の放送につき1CMぐらいの頻度だが、今後10分に1回…または5分に1回とか入るようになったら、もうこのラジオ聴かなくなるかも。
     慣れなのかもしれないが、金の臭いがプンプン漂う自社CMに耐えられなくなっている。

    「CMのストレスなく聴きたいんだよね〜?だったら課金しようよぉ〜」

     というのを聴いていられない。
     応援したくなくなる。


     ただでさえ、最近では有名&ちょい人気パーソナリティの【voicy】離脱が相次いでおり、プラットフォーム自体の「転換期」に差し掛かっているってのに。

     発信者は発信者で【voicy】の囲い込み戦略とアプリ(ソフト)の操作性の悪さが煩わしくなって撤退を決めているようだが、そうしたサービスの改悪が「広告を入れるぜ!」という形でユーザーにまで及ぶとは…。
     【voicy】も相当追い詰められているんかな?


     西野先生は社長が友達で、かつ株主ってこともあり【voicy】についてはそんな踏み込んだ苦言を呈していない。
     (以前に一度だけ苦言めいたことを喋っていたことがあったが)

     ただ、一言でいいから今回の【voicy】の広告ビジネスへの転換について「最善の一手」なのか「そりゃ悪手だろアリンコ」なのか考えを聞かせて欲しい。

     外野からしてみれば完全に後者なのだが…。




     
     
     
    テレビやラジオの世界で「放送作家(構成作家)」と呼ばれる仕事をしてます。 文字を扱うプロフェッショナル…の端くれです。 [考察][見解][創造][喜怒哀楽]をテーマに己の気の向くまま毎日noteを投稿中。 mixi歴は17年。 ハイボールが大好きな【昭和レトロ】のオジサンです。

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