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「除湿 > 加湿」のワケ

     ウチでは【除湿機】が春夏秋冬、年がら年中で稼働している。
     (夏場は熱風地獄だけどw それでも)

     というのも、東京へ上京したての頃、革製品の洋服が部屋の湿気でカビてしまい「こりゃあかん!」となり除湿機を買って使うことにした。
     タンスに入れるような小さな箱型の除湿剤では「能力不足」となったためだ。


     で、【除湿機】を使っている人なら分かると思うが、あれって思いの外便利だと思うんだけど…持っている人(家庭)をあまり見かけない。
     むしろ、人々は【加湿器】の方を気にしているよね?
     冬場の番組のスタッフルームで、加湿器がついているのは見かけるが除湿機が動いているのは見たこと無いし。
     やっぱり、女性が”乾燥肌”とか気にしているから、部屋で除湿機は使わないのかね?


     俺が【加湿器】ではなく【除湿機】を推す理由はいくつかある。

     1つ目は

    「洗濯物の乾燥がいつでも出来る」

     ということ。
     部屋の中に物干し竿があるが、その下の床部分に除湿機を置いて、上に洗いたての洗濯物を干しておけば…夏場なら1〜2時間でTシャツは乾くし、冬場の寝ている時間を使って干しておけば、どんな夜遅くに洗濯したとしても翌朝には大概の服が乾いている。
     数百円のお金をかけて【乾燥機】を使う必要性がゼロ。

     分からないだろうな…コインランドリーを使う人々にゃ、この便利さが。
     今の若者、洗濯機を置くスペース問題や、洗濯機購入費用問題を抱えているせいがあるかもしれないが、少なくとも俺は【(洗濯機&)除湿機】無しの生活は考えられない。


     さらに!

    「花粉症対策」
    「ゲリラ豪雨対策」

     にもなるよね。
     部屋の中に干すから花粉は付かないし、洗濯物を外に干したままの外出中、急な雨を心配する必要も無い。
     生乾きによる臭いなどを気にする人もいるが、その時は「ファブリーズ」で十分よ(笑)。
     バスタオルとか、「臭いがつきそうだ」って洗濯物にファブリーズをふりかけてから寝たり外出したりすれば、臭い問題はわりと解決している。

     

     で、次に!

    「ユニットバスの乾燥」

     ってのもある。
     外出前にシャワーを浴びて濡れた浴室も、数時間後に外出から戻るとかなりの水分が飛んでいる。
     つまりは「カビにくい」ってことで…。


     デメリットとしては…タンクに溜まった水をこまめに空にする作業とか、フィルターを交換したりとかの清掃作業(手間)が発生するのと…。

     あ、ワンルームだと「音」はうるさいかも。
     俺ウチは台所と居間の2部屋分あって仕切られているから音漏れは最小限だけど、小さなワンルームだったら在宅中の除湿機の稼働音は地味にうるさい。
     寝る時に気になるんだったら、外出中のみの稼働って形になるかねぇ。

     あと、部屋の湿度が低いことで火災の心配などが出るかもしれないが、俺、20年近く使ってきて、そんな事態火事に見舞われたこと一度たりとも無いのでそれは杞憂に終わるかな…。

     そして、究極は…持つ必要の無い「贅沢家電」であるってこと。
     これに数万円の初期投資をしたいかっていう。


     個人的には物凄く便利だと思うのに…なんで普及しないんだろうな〜。
     「くさや」とか「鮒寿し」みたいなものなのか?
     好きな人にはたまらないけど、初見の人には毛嫌いされるっていう…。

     機会があればぜひ使ってもらいたい【文明の利器】の1つ…だと信じている。




     
     
     
    テレビやラジオの世界で「放送作家(構成作家)」と呼ばれる仕事をしてます。 文字を扱うプロフェッショナル…の端くれです。 [考察][見解][創造][喜怒哀楽]をテーマに己の気の向くまま毎日noteを投稿中。 mixi歴は17年。 ハイボールが大好きな【昭和レトロ】のオジサンです。

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