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テレビを「読む」時代へ…!?

     『Vrew(ブリュー)』という、動画の音声をテキスト化してくれるソフト(アプリ)がある。

     以前にコレを使って、とある実験を行っていた。

     それは…テレビを【Osmo Pocket】で録画し、その動画を『Vrew』に読み込ませることで文字起こしできないものか…というものだ。
     この時は芳しくない結果に終わってしまった。

     しかし!!
     2020年代中盤は生成AIの隆盛期!
     (ガクセイバーじゃないよw)
     あれから3〜4年しか経過していないが、音声の文字起こしに関してはホントこの1年ぐらいで飛躍的な進歩を遂げたんじゃないかと思う。

     なので、改めて実験してみることにした。
     使うのは『AiNote』のアプリ。
     iPhoneで立ち上げて、マイク部分をテレビのスピーカー近くに置いてみる。

     試しに先週の『サンデーQ』のオープニングを録音してみると…

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    5月31日放送より

     《参加者1》というのはナレーションで、《参加者2》というのは女性ディレクターの声にあたる。

     句読点の位置だったり、川島如恵留のえるがカタカナになっていたり、「We are 嵐」が変なスペルになっていたりするが、結構な正確性を以て文字起こししてくれた。

     ってことは…!

    これ、イケるんじゃね!?


     自分が使っているのは月に300分まで無料となるプランなので、そんな大量に文字化はできないと思うけど。
     有料プランに入れば結構な分数を文字起こしできたりする。

     で、番組をフルで文字起こしすれば、テレビを「読む」ことが出来るようになるはずだ。

     テレビなんだから「見る」ものだろ、と思うかもしれない。
     しかし、番組を見るにはYouTubeなりTVerなりサブスクなりのアプリをダウンロードし、時と場合によっては課金しないといけない。
     円盤で保存するにも結構な手間がかかり、置き場所にも困る。

     さらに、30分のトーク番組の全容を知るには2倍速を使っても15分かかってしまう。
     それがテキストなら、数分で片付くケースも出てくるはずだ。

     ただし、お笑いバラエティとか衝撃映像・ドッキリなどの画面に映る余白を見て楽しむ系の番組には向かないと思う。
     一方で『ボクらの時代』『A-Studio』みたいな対談・トーク形式の番組にはドンピシャでしょ!


     そもそも「読むテレビ」計画を実行しようとしたのは理由があって。

    「番組での過去の発言を簡単に検索することが出来ないか?」

     と思ったからだ。

    「あれ?このエピソードって前にも話さなかったっけ?」
    「前に喋った時はどんな風に言ってたっけ?」

     というのを、映像を引っ張り出して見返すことなく、テキストのデータベースの中からキーワード検索できるようになるって寸法に。

     絶対に便利だよ…。
     自分が担当している番組だけでも、全てテキスト化してしまいたいぐらいだ。

     番組には著作権があるのでネットで全文公開とかは出来ないけど、何かしらの使い途があると思う。
     色々チャレンジしてみようかな…。




     
     
     
    テレビやラジオの世界で「放送作家(構成作家)」と呼ばれる仕事をしてます。 文字を扱うプロフェッショナル…の端くれです。 [考察][見解][創造][喜怒哀楽]をテーマに己の気の向くまま毎日noteを投稿中。 mixi歴は17年。 ハイボールが大好きな【昭和レトロ】のオジサンです。

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