メインコンテンツへスキップ
見出し画像
Photo byshunji_yamakawa

職歴の十字架

     最近、やたら出てくる広告あって少し気になった。

    画像

     ネットテレビ【ABEMA】の番組でAV女優が結婚破断になった…という内容かと思われるが。
     おそらくドキュメント番組とかだと思うけど。
     お見合いバラエティとかじゃないよね?
     (見てないので分からない)


     世間的に「LGBTQ」が認知されつつあるとは言え…。
     「職業に貴賎なし」と言われているとは言え…。
     性的行為を生業なりわいとしている人々には、未だ世間は冷ややかな目を向けられているのは間違いない。

     男ならば「マグロ漁船」や「蟹工船」。
     女ならば「ソープランド」などの性風俗。
     お金が無くて困っている人々の先にある職業は、男女とも(職種の種類ベクトルが違うとは言え)肉体労働というのが昔からの相場のような気がする。

     で、この広告の人がどういう経緯でAV女優になったのかは知らないが。

    *親バレ
    *(友達・同級生への)身バレ
    *(将来的な)デジタルタトゥー

     …といった【全てのリスク】を覚悟して人前で性的行為を見せる職業を選んだんじゃないの?
     例えお金に困っていたとしても…世間に姿を出さない店舗での風俗嬢ではなく、《アダルトビデオ》というメディアに裸を晒す選択をしたのは自分じゃないの?
     一発で稼げる額が違うのかもしれないが、それを含めて選んだのは自分でしょ?

     それなのに

    AV出演がバレて結婚破断になりマンモスかなP

     というのは…客観的に見ると「自業自得」じゃないのかね?

     だから岸谷蘭丸さんは「AV女優をキラキラ職業にしてはいけない」と啓蒙活動をしているわけで…。

     何度も書くが…大多数の男性は、全く知らない「赤の他人」と金銭を介して性的行為をすることには抵抗も少ないだろうが、自分の身内や娘が金銭を介して「赤の他人」と性的行為を行っていると知ったら…どう感じるだろうか?

    「たった一度きりのお前の人生なんだから好きに生きなさい!」

     と胸を張って応援できるだろうか?

     というわけで、この広告を見る度に

    なーに
    「悲劇のヒロイン」
    ぶっているの?


     と思ってしまう自分がいるわけで。

     過激系YouTuberだってそうよ。
     再生回数が欲しくて他人の迷惑を顧みず迷惑行為をしているわけでしょ?
     それで世間から温かい応援を受けられると思ったら大間違いなわけで。


     ただ、近年は「悪名は無名に勝る」が通説となってしまっているみたいで…。
     「世間のバッシング」より「手にする知名度」や「金銭的報酬」の方が大きくなりつつある傾向だ。

     なので、ガーシー氏が参議院議員に当選したり、へずまりゅう氏が奈良市議に当選したりする。

     そりゃ、AV出演をする女性が後を絶たないわけか…。

     どうかしてるぜ…ニッポン!!




     
     
     
    テレビやラジオの世界で「放送作家(構成作家)」と呼ばれる仕事をしてます。 文字を扱うプロフェッショナル…の端くれです。 [考察][見解][創造][喜怒哀楽]をテーマに己の気の向くまま毎日noteを投稿中。 mixi歴は17年。 ハイボールが大好きな【昭和レトロ】のオジサンです。

    あなたへのおすすめ