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【アイデア】 起こしてシール

     これは…今となっては必要の無い【アイデア】だが。
     昔は「画期的だ!」と思っていたのを思い出したので、掟上今日子の備忘録ばりにnoteに記しておこうっと。


     まだ…携帯電話がVodafoneとかだった頃。
     六本木の『白木屋』で朝まで先輩の飲みに付き合い、その帰り道。
     始発駅で電車に乗ろうとしたら、とある学生らしき男性が大学ノートを開いて手元に抱えたまま寝ていた。

     「?」と思い、ノートを見てみると…。

    「所沢で起こしてください」

     と書かれていた。
     あーなるほど! 寝過ごし防止ってわけね!

     酔っ払ってるけど、どうやったら目的の駅で起きられるか考えた結果が「他人の善意に頼る」って結論だったのだろう。
     これを見て「頭いいな〜」と思った。 

     同時に

    「@@駅で起こして下さい」ってシールを作ったら、そこそこ売れるんじゃね?

     と思った。

     現代…ほとんどのスマホにアラーム機能がついているので「目覚まし時計を持ち歩く」生活が出来ているけど、当時はそんな目覚まし機能の付いたガジェットとか無かったからね。


     ミレニアムを迎える前に思いついた「起こしてシール」のアイデアは実現することはなかったけど、数年後…日本でiPhoneがブームになり「アプリが個人でも作れる」って分かった時に【ピン】ときたアイデアがあった。

    GPSを使って、駅に近づいたらアラームが鳴るアプリ作れねぇか?

     と。

     偶然に仕事で知り合ったアプリを作っていた会社の人に相談したら

    GPSをずっと使いっぱなしだとバッテリーの消費が激しいから無理っしょ

     と一蹴された。
     まだモバイルバッテリーとかが普及する前だったので、これは仕方のないことだったかもしれない。
     「でも、例えば…アラーム機能と組み合わせて時間になったらGPSを起動し、どの辺りにいるか探す…みたいにすればバッテリーの消費を抑えられたりするんじゃ?」などの改良案を考えてはみたが、自分で作れないからこのアイデアは頭の中で展開するだけ。

     それから数年後…雑誌か何かで見かけたと思うんだが、いつの間にか「トレインアラーム」とかいう名前で、GPSアラームのアプリがリリースされていた。
     「やっぱり、動いた者勝ち・やったもん勝ちだよな〜」と思った。


     で、トレインアラームとかを調べている過程でこんな写真を見つけた。

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     この発想は無かったわ(爆笑)。
     1980年代に出た商品らしいが…「起こしてシール」の機能プラス、頭を固定する機能を併せ持ったもののようだ。
     これ…持ち歩くのも面倒だし、電車の中で使う勇気が必要だな…。
     そういうのが笑われない時代だったっけ?
     1980年代って…。

     
     
     
    テレビやラジオの世界で「放送作家(構成作家)」と呼ばれる仕事をしてます。 文字を扱うプロフェッショナル…の端くれです。 [考察][見解][創造][喜怒哀楽]をテーマに己の気の向くまま毎日noteを投稿中。 mixi歴は17年。 ハイボールが大好きな【昭和レトロ】のオジサンです。

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