メインコンテンツへスキップ
見出し画像
Photo byshunji_yamakawa

【お笑い賞レース】 運営の「上手 / 下手」

     『THE W』に『M-1グランプリ』。

     このあたりのニュースをネットで頻繁に見るようになると「年末の賞レースが佳境を迎えているな〜」という感がする。
     ちなみに、『キングオブコント』は10月で『R-1グランプリ』は3月。
     さすがに散らさないと芸人さんが大変になるから年末に一気にはやらないようだが(苦笑)。


     で、最近気付いたことが。
     それは…

    「運営(局)によって、YouTubeの使い方のウマい・ヘタがあるな〜」

     と。
     一番やり手なのが『M-1グランプリ』。

     ネタを予選からほぼほぼYouTubeにアップし、さらに!
     決勝戦のネタも半年間ぐらいはずっと残り続けるようにしている。

     確か…錦鯉さんのネタが1000万回ぐらい再生されていたから、それだけでもかなりのマネタイズになっているはずだ。

     あと、公式がキチンとした映像をアップするのって「違法アップロード」対策になるのよね。
     自らのIPで他人が儲けるのを防ぎつつ、お金も稼ぎ出す…。
     行動のスピードが他の大会の追随を許さない感じだ。


     に比べて『キングオブコント』とか…全然ネタの動画アップしないよね?

     なぜ!?
     ネタを「神聖なもの」として扱いすぎているのだろうか?

     ただまぁ…漫才と違って、コントは音楽を使ったりするので様々な許可が必要だから面倒なのかもしれない。

     「♪ダンソン〜」みたいなオリジナルの音源(音楽)だったらいいけど、JASRACに登録されている音楽を使うと、かなりもっていかれるみたいだし…。

     YouTubeチャンネル「りんの田舎暮らし」のりんさんが収益事情について

    「収益の9割近い楽曲使用料が天引きされています」

     と告白し話題になった。
     月収19万はおかしいだろ…と批判を浴びていたが、確かにそれだったら仕方がない。
     にしても、アーティスト側はそんなに持っていくの!?

    随分とアコギやな…

     とビックリしたことがある。

     漫才はサンパチマイク1本で完結するので”音楽”は使わないけど…。
     あ!
     でも、昨年のモグライダーさんのネタで「さそり座の女」を歌っていたけど…あれはアカペラだからいいのか??
     もしかしたら事前に話し合いは済ませているのかもしれないが…。
     ただ、コントの効果音とか音楽をまるごと使うよりは、はるかにハードルが低いと思われるが。


     で、『M-1グランプリ』の音楽の著作権で唯一【問題】だったのが、登場曲の部分。
     あれこそ『M-1グランプリ』を象徴する音楽なのだが…。
     そこはオリジナルの「それっぽい音楽」に代用してクリアした。
     お金払うよりオリジンでやった方がいいと選んだのだろう。


     『R-1グランプリ』とか『THE W』も、どちらかと言えば音楽を使ったりするケースがあるのでネットの配信には不向きという感じなのだろうか?
     にしても、ネット戦略に関しては『M-1グランプリ』が抜きに出ているな…と。

     今年は誰が優勝するのかな?
     新たなスターは誕生するのか!?

     運営の動きなどを含めてYouTubeやネットニュースでチェックしつつ、あと半月後を楽しみにしている。




     
     
     
    テレビやラジオの世界で「放送作家(構成作家)」と呼ばれる仕事をしてます。 文字を扱うプロフェッショナル…の端くれです。 [考察][見解][創造][喜怒哀楽]をテーマに己の気の向くまま毎日noteを投稿中。 mixi歴は17年。 ハイボールが大好きな【昭和レトロ】のオジサンです。

    あなたへのおすすめ