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Photo byucchiyama2080

【Googleマップ】 情報を与えすぎたコンピューターの末路

     インターネットが登場する以前…。
     俺が栃木にいて、小平市に上京してきた当時、目的地(駅・土地)を探す手段は【地図】だった。

     日雇いのアルバイトで、いろんな北は群馬県の沼田の山の上、南は神奈川県の住宅展示場、東は千葉県の…etc。
     とにかく、書店で買った青い色をした東京都(関東)の【地図】を頼りにルートを探ったものだ。


     時は過ぎて2025年…。
     今や公共交通機関のルートを探すのはインターネットやスマホのアプリ頼り。
     「出発地→目的地」を打ち込めば瞬時にルートを検索し、提示してくれる。

     が!!
     そのルートがありすぎるというのも…どうなのかって話で。

     今月末、ちょっと訳ありで千葉の東の方へ行かないといけないのだが、Googleマップでルートを検索したら「???」な表示が多々。

    画像
    Google Map

     何…この水色の「補助線」みたいなやーつ。
     邪魔で仕方ない…。
     こんな直線的に目的地へ行けるわけないだろ!
     『おれは直角』か!!

     しかも、提示されるルートが…出発駅までの”徒歩”とか混じってて、よくわからないことになっているし…。
     新宿駅から目的の駅に行きたいだけなんだよ。
     なんで一旦、@@→新宿駅になる?
     しかも、新宿はJRと丸の内線と京王線が入り混じっている感じだし。
     振り分けるのがめんどくせぇったらありゃしない。


     これって、自分が持つデータベースの中身をユーザーに最大限提示しようとして、逆に情報が多すぎて困ってしまうっていうね。
     ほら、ラーメン屋とか町中華なんかであるじゃない?
     メニューが多すぎて「何がオススメで美味しいのか?」「どれが定番? どれが人気?」というのが全く分からないお店がさ。
     あんな感じ。

    こちらは持っている情報を全て出しましたよ?
    どれを選択するか…後はあなた次第です。

     という投げっぱなしジャーマンなやり方が、逆にウザくなってきているんだけどな〜。

     東京の地下鉄ぐらいだったら自分で選択できるが、千葉県の奥の方…。
     いくつも鉄道会社をまたがないといけないルート…。
     しかも、自分は行ったことない場所でデータの蓄積が無い駅…。

     逆に、コツコツ探す方が近道なのかもしれないね。
     急がば回れっていう。




     
     
     
    テレビやラジオの世界で「放送作家(構成作家)」と呼ばれる仕事をしてます。 文字を扱うプロフェッショナル…の端くれです。 [考察][見解][創造][喜怒哀楽]をテーマに己の気の向くまま毎日noteを投稿中。 mixi歴は17年。 ハイボールが大好きな【昭和レトロ】のオジサンです。

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