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Photo bymetalbassprog360

【THETA】 360度カメラの危機

     全天球360度カメラ愛好家の俺に衝撃のニュース!

     え、えっ…と、、すまん!
     【リコー】と【リコーイメージング】の上下関係がよーわからんww
     フジテレビとニッポン放送の関係みたいなものか?

     今回の報道によると、【リコーイメージング】が販売を手掛けていた『THETA』を【リコー】が受け継いで販売する…ってことか?
     それとも、【リコー】と【リコーイメージング】の両方で販売していたけど、片方の【リコーイメージング】だけが取り扱いを止めるって報道か?
     とにもかくにも、

    360度カメラ業界が
    縮小してる!


     ことには間違いなさそうで…。

     今年1月に…

     代表取締役が「新たな道に挑戦します」と言っていたようだが。
     まさか、その「新たな道」が『THETA』事業の切り捨てだとは思いもしなかったわ…(苦笑)。


     近年、360度カメラ界隈では悪いニュースばかりが流れてくる。

     以前ネタにしたけど、リコーの『THETA』開発チームが立ち上げたプロジェクトの『IQUI』が昨年に事業撤退…。
     加えて、その事業を譲渡した先の【リコー】で、今度は『THETA』の販売ルート縮小だもんな…。
     この流れを考えると、『IQUI』に続いて『THETA』も事業清算する方向に入ったのだろうか?


     以前からずーーーーーっと言っているけど。

    360度カメラ、売れてないねん…


     そもそもの売り方・広告の打ち方が間違っているって、優秀な企業で社員がたくさんいるはずなのに…なんで誰も気付かないんだろう??

     俺の友達・知り合いで持っている人、まず見かけたことない。
     使えば面白いカメラなんだけど、あまりにも用途が特殊すぎて…。
     これに3〜5万円、はたまたハイスペックのカメラになると10万円以上とか。
     現代の貧困化が進む日本で、360度カメラにお金を使おうと思う人なんて圧倒的に少ない。
     残念ながら「現実」は見なければいけない。

     今の360度カメラに必要なのは「高画質の解像度」じゃない。
     「使い途みち」だ。
     面白くて「買ってよかった!」と思えるような使い途さえ示せれば少しは売れる。


     少し前に『THETA』のライバルである『Insta360 ONE X2』の広告がツイッターに流れてきたんだけど…。

     この会社も俺からすれば…正直「これじゃない」感が強い。
     正しい「使い途」じゃない。
     ましてや、スキー・スノボ人口が減っているってのに。。

     パイが少ないところにアピールしてどうするんだよって感じ(苦笑)。

     マヂで…開発に携わる人全員、ドラッカーの『マネジメント』を読み直した方がいいぞ…。
     特に「顧客の創造」の部分を。

     今、それが「合致」しているのが、実はテレビ業界で…。
     鬼ごっこ系の企画の時に「撮り逃しが無い!」ということで360度カメラが重宝され始めている。
     ディレクターが並走しながら出演者を撮影するより、『GoPro MAX』を出演者に取り付けた方がいい画が撮れる…と気付いたのだ。

     なので、360度カメラを使って

    「どういう映像が撮れるのか?」

     というアピールをするのではなく

    「どういう顧客が使いそうか?」

     という「視点」を洗い直した方がええで…。
     でないと、俺みたいなマニア以外にあの系のカメラは売れない。
     絶対に!!



    360度カメラ記事はPV少ない…
    でも俺のライフワークなので。


     
     
     
    テレビやラジオの世界で「放送作家(構成作家)」と呼ばれる仕事をしてます。 文字を扱うプロフェッショナル…の端くれです。 [考察][見解][創造][喜怒哀楽]をテーマに己の気の向くまま毎日noteを投稿中。 mixi歴は17年。 ハイボールが大好きな【昭和レトロ】のオジサンです。

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