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Photo bysoeji

親不孝してきたラッパーが歌で母親に感謝しがちな件

     先日、テレビ朝日で放送されている『かまいガチ』を見た。
     普段は見てない番組なのだが、どうも気になるツイートが流れてきて…。
     (※再放送等のリンクのために、こちらは”放送後”のツイートを貼ってます)

    #かまいガチ
    芸人たちの下積み飯
    笑いあり思い出あり涙あり
    🍙食べるは深い🙆‍♂️@TVer_official
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    — かまいガチ【テレビ朝日公式】10月7日木曜24:15~24:45 (@kamaigachi) October 7, 2021
    「下積み時代によく作って食べた飯を再現したぐらいで…泣くのか?」

     と疑問に思えたから「何があったんだろう?」となり。

     で、番組を見てみたら…

    泣いた(笑)


     厳密には飯を食って「当時は貧乏だったよな…」と思い出して泣いたわけじゃない。
     その下積み時代に「よく聴いていた曲」をかけたところ、気付いたら4人中3人が泣いていたわけだ。
     【飯】の力じゃなくて【音楽】の力だ。


     ただ!
     この曲…いいよね。

     こんな曲があったなんて初めて知ったけど、コメント欄見たら「かまいガチを見てきました」という人が大量発生していた(笑)。
     なので、知られていなかっただけで「曲のポテンシャル」は半端ないと思った。


     何かの”あるあるネタ”でやっていたが

    「ラッパー、歌で母親に感謝しがち」

     っていう…そんなネタを思い出した。


     多分、20代の頃に聴いたところで「随分と”青くさい”曲だな」ぐらいにしか思えなかったかもしれないが、今の年齢になって聴くとメッチャ心に染みる。

     親の理想、子(=自分)の現実…。
     そのコントラストというか、ギャップがあればあるほど「親の希望通りの人生を歩めなくてゴメン」っていう思いが胸をキリキリとさせる。
     家庭を持ち、子どもを授かった人なら特に泣ける歌詞だと思った。

     ウチの親は安定性を求める人だったから、俺に銀行員とか公務員になって欲しかったようだけど…。
     反抗期って言うのかね?
     「公務員になりなさい」「勉強しなさい!」って言われ続けてきたから、尚更「ルーティーン仕事をしてたまるか!」と意地になり放送作家なんていう仕事に就いてしまったわけで。
     そんなバックボーン(確執)があればあるほど、ハマる歌詞だと思った。


     「大人」の方は、ぜひ一度【TVer】でこの『かまいガチ』の配信を見て欲しい。
     心が洗われるから…。




    いつか人を泣かせる文章を書いてみたい…

     
     
     
    テレビやラジオの世界で「放送作家(構成作家)」と呼ばれる仕事をしてます。 文字を扱うプロフェッショナル…の端くれです。 [考察][見解][創造][喜怒哀楽]をテーマに己の気の向くまま毎日noteを投稿中。 mixi歴は17年。 ハイボールが大好きな【昭和レトロ】のオジサンです。

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