メインコンテンツへスキップ
見出し画像
Photo bys_y_6

そりゃ【恵方巻】に夢を見るわけだ…

     自分は「フードロス削減!」を掲げて、食べたものを完食するネタの投稿を続けているが…。
     こういう記事を見つけると、ほんと「一部の日本人の愚かさ」を感じて仕方ない。

     食品廃棄16億円って…。
     16億円分の食品・食材って、「子ども食堂」でどれだけのお子さんを満足させてあげられる量なんだろう。
     もったいないわ。。
     食料自給率が低い日本で、ほんと「食べ物を残す」という行為の愚かさを分かっていない人が多すぎる。


     一方で!

    そりゃ、廃棄リスク・食品ロスがあっても止められないわな〜

     と思ったのが…2026年の【恵方巻】の経済効果が728億8138万円って試算が出ているところ。
     てか、そんなに経済効果あったんだ!?

     上記の記事(テレビ)によると…

    今や国民的行事となった恵方巻ですが、実はその歴史は意外と浅いものです。実は約50年ほど前に大阪で広まったという恵方巻。
    関西の地域文化に詳しい専門家によると、恵方巻は大阪を中心とした関西地方が発祥と言われています。
    節分のときに巻き寿司を食べるという習慣は、一部の色街とかそういうところで大正時代ぐらいからあったが、広く知られるほど大きなものではなかった。
    1970年代ぐらいから、寿司店で『これをやればうれるんちゃうか』と思いついてやったところがポツポツ出てきた」

     さらに!

    「バブルが崩壊した1992~1993年に、東京の寿司店が大阪の寿司組合と交流したときに、大阪の寿司店が『大阪では年1回、巻きずしが売れる、しかも切らんでええ』と。『それいいな。景気悪いから東京でもやったら、どうか』ということでやったと聞いた」

    その後、コンビニエンスストアが商機を見出して参入したことで全国に急速に広まったといいます。

     とのことで。
     このコンビニというのが『セブンイレブン』というわけだ。

     こちらのYouTubeによると…

     『セブン』が関東地域で大体的に売り出したのが1998年。
     以降、全国的なムーブメントとして定着していったわけだ。


     個人的な思い…というか見解としては

    関西で行われていた風習が東京(全国)に広まった

    『HEY!HEY!HEY!』でダウンタウンが恵方巻きを食べていた…というトークをしていた記憶がある

     ぐらいの知識でしか恵方巻きの情報は入れてなかった。
     てっきり、江戸時代とかそれぐらいからある風習だと思っていたが。
     思い切り「現代のマーケティングの賜物」だったわけね。

     つまりは《土用の丑の日》を定着させたようなプロモーションであって、「令和の平賀源内」というか。
     バレンタインやクリスマス同様、企業によって作られた風習だったってことなんだ。
     「へぇ〜!」だわ。


     にしても、企業(寿司業界?)のマーケティングとしては大成功の事例となった【恵方巻】。
     もう、この時期になるとスイーツから西洋料理・ジャンクフードまで、様々な業界が「恵方巻きブーム」に乗っかりまくって商品を出しているもんなぁ。
     そりゃあ「ウチでも何か出せば売れるんじゃないか?」と夢を見たくなるわけだ。
     結果、寿司(巻物)以外の恵方商品が溢れすぎたため消費者の選択肢が広まってしまい、食品ロスが起きてしまっている…と。

     日本人はわりかし”縁起物”を大事にしている人種なので、今さら文化としての【恵方巻】を止めることにはならないと思うが。
     最低でも、始まりのアダムとなった『セブンイレブン』は、完全廃棄ゼロにしてお手本を示すべきなんじゃないかな…って思う。

     販売機会の損失とか言い出す人もいるが、今の日本は「大量生産・大量消費」の国じゃないんだから。
     いつまで「古き良き日本」を夢見ているわけさ?
     もうちょっと色々と未来を考えていこうよ…って思う。




     
     
    テレビやラジオの世界で「放送作家(構成作家)」と呼ばれる仕事をしてます。 文字を扱うプロフェッショナル…の端くれです。 [考察][見解][創造][喜怒哀楽]をテーマに己の気の向くまま毎日noteを投稿中。 mixi歴は17年。 ハイボールが大好きな【昭和レトロ】のオジサンです。

    あなたへのおすすめ