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時代で変動する「生存戦略」

     ウォーキングしながら耳でお勉強をしている。
     以前は【YouTube】でビジネス系インフルエンサーの動画を見ていたが、今ではすっかり【Viocy】が「お耳の恋人」に。

     そんな【Viocy】にて…西野先生の放送から、少し前の「学び」を1つ。

     【生存戦略】か…。


     確かに、過去の時代から昭和〜平成中期の時代にかけては『集団の時代』だった。
     集団の力で企業(群れ・仲間)を大きくしていき”敵ライバル”と戦ってきた。
     そして、集団就職から高度経済成長、円高・バブルを経て、ついには世界2位の経済大国にまでのし上がったわけだ。
     この時代の会社は「日本企業」という名の『集団の時代』だった。

     ところが、インターネットやSNSが登場したことにより『個の時代』と言われるブームが登場。
     一個人が発信した情報が世界でバズり、一躍「時の人」に躍り出ることが可能になった。

     芸能界で言えば「ピコ太郎」さんなんかがまさにいい例で…。
     アメリカの歌手【ジャスティン・ビーバー】に「イイね!」をもらったことで、全世界が知ることになりまたたくまにスターダムにのし上がった。
     他にも、【ボカロP】なる人々(職業)が登場し、米津玄師さんなど次々とスターを生んでいった。

     YouTuberもそうだよね?

    HIKAKIN
    ヒカル
    ラファエル
    はじめしゃちょー

     はじめ、芸能界という『集団タレント』に属さない…多くの『個YouTuber』が誕生していった。


     こうした『個の時代』について、西野先生は 

    TwitterとかYouTubeとかせっせとやってますが「費用対効果」悪くないっすか?

     と投げかけたわけで…。

     端的に言うと…発信する『個』が増えすぎたため、今更『個』を押し出しても目立たなくなってきている…と。
     それなのに、未だ「個の時代だから!」と言い続けるのは時代遅れじゃないか…という持論。
     『個』のブームは数年前に終わってしまっている…との分析だ。


     では、今は何の時代か?
     西野先生は『集団の時代』に元に戻ったと話していた。
     オンラインサロンを運営していくうえで様々な活動に取り組んでいるが、それらの経験から、

    「一般の方が生活していく上で、何百人とか何千人とか何万人にアプローチする必要はなかった」

     と導き出したわけだ。

     それよりかは「近所のお店」に顔を出したり「地域のお祭」に参加したりしてリピーターを作った方がお店はやっていける…と。

     なので、一部の才能を持っている人は別に、世の中の「99%」の人は、フォロワー数や再生回数よりも「コミュニティー集団」の方が重要だと説いている。
     
     確かに、「日本一のラーメン屋」だからって片道が車で1時間もかかるような立地だったら、そうそう食べには出かけられないだろう。
     頻繁に通うなら、近所の「そこそこ美味しいラーメン屋」にだよなぁ。

    グローバルと真っ向勝負をするとクオリティーや値段で必ずマウントをとられてしまうので、「贔屓ひいき」みたいなものが発生する生活圏を作っておいた方がいいと思います。

     そうも語っていた。


     そして本日…。
     全く同じ話が、西野先生の放送を聴いていなさそうな人がいるビジネスの場で出た。

    「個の時代は終わっているよね」

     と。
     なので、インフルエンサーをはじめ一般のビジネスマンも「個の時代の終わりが共通認識化する」のは時間の問題かもね。

     ってことなので、お店の集客を頑張ろうとしている人は、「個」の発信で一発逆転を狙うよりローカルネットワークをコツコツ築いた方が得策だよ…と。




     
     
     
    テレビやラジオの世界で「放送作家(構成作家)」と呼ばれる仕事をしてます。 文字を扱うプロフェッショナル…の端くれです。 [考察][見解][創造][喜怒哀楽]をテーマに己の気の向くまま毎日noteを投稿中。 mixi歴は17年。 ハイボールが大好きな【昭和レトロ】のオジサンです。

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