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「紙がない!」 〜障害が役立った話〜

     最近、ファストフード店へ行く際にちょっとした気持ちの変化が起きている。
     その変化というのが…

    「(マクドナルドに)外国人の客が多い!」
    「ってことは…治安も海外レベルになりつつあるんじゃないか!?」

     というものだ。

     具体的に何をしているのかというと、

    トイレなどで席を離れる時、ほとんどの荷物を持っていくようにしている

     だ。
     ドリンクとニット帽を置いて席を確保しつつ、展開していたパソコン類・手帳などは全てカバンにしまって、トイレから戻ってきたら再び展開する…という面倒なことをやっている。

     以前の俺は財布とスマートフォンのみ携帯しトイレへ行っていた。
     が、海外の治安レベルを考えると…

    「パソコンが置いてある! ラッキー!」

     と思っている人もいるんじゃないかと…。

     人を疑うのは良くないかもしれないし、観光に訪れた外国人が置き引き集団だったなんてこと、あまり考えたくないが。
     ブラジルなんて、テレビのインタビューを受けている人からネックレスをぶん取っていくような貧困層(ファヴェーラ)もいるわけだし、店内にいる外国人が裕福で金持ちの旅行客ばかりとは限らない。
     ギリギリの生活で日本に暮らしている人かもしれない。

     特に東京の繁華街はもはや日本人と外国人(観光客)が半々ぐらいの割合になりつつある。
     英語・中国語・韓国語…渋谷や新宿を歩いているだけで様々な言語がすれ違いざまに聞こえてくる。
     もはや【日本】ではなく【異国】感が漂っている。


     自分に障害の気けがあることはわりと自覚している。

     そんな自分の

    強迫性障害


     がファストフード店(マクドナルド)でも発動するようになってしまっているわけだ。
     「神経質になりすぎ」と思われるかもしれないが、可能性として感じてしまったのだからこればかりは仕方がない


     で、だ!!
     随分長い前置きになってしまったが…。
     先日、トイレに行く際にいつものように荷物をカバンにまとめて持っていった。

     大が”液体”になるぐらい腹がくだりかけていた状況で、余裕が無かったのもあったのだが…安堵の表情を浮かべた後、顔面蒼白になった。

    紙が無い!!!!


     嘘だろ……。
     2ロールセット出来るホルダーの両方に芯すら残っていない。
     マジカヨ……。

     個室の中を探したが、棚も無ければ予備ロールも置いていない。
     なんてこった。。
     完全に油断していた。

     さて、どうしよう……。


     最終的にはパンツを汚すことなく無事に危機を脱出できた。
     その危機ピンチを救ったのが【強迫性障害】だったわけで…。

     まず、カバンの中から水洗用じゃないティッシュペーパーを取り出した。
     あと、そのゴミを入れる袋も。
     (スーパーで使い終わった透明のビニール袋をリサイクルしてカバンに入れている…これも強迫性障害の延長線w)
     事後の「道具」の準備が終わったところで、ウォシュレットで念入りにケツを洗った。
     数分間ずっと当て続け「もう大丈夫か?」と思ったところでティッシュで拭いて、何もついてないことを確認したところで拭いた紙をビニール袋に魔封波。
     これで危機を脱することができたわけだ。

     もし、以前のように「財布」と「スマートフォン」だけしか持っていなかったら…完全に詰んでいたわ。
     結果的に、障害が役立った形なわけで。


     にしても、たまーにやっちゃうんだよね…ホルダーに紙があるかどうか確認せずに用を足しちゃうこと。
     神経質なわりに、そういうところがわりと抜けている自分もいる。




     
     
    テレビやラジオの世界で「放送作家(構成作家)」と呼ばれる仕事をしてます。 文字を扱うプロフェッショナル…の端くれです。 [考察][見解][創造][喜怒哀楽]をテーマに己の気の向くまま毎日noteを投稿中。 mixi歴は17年。 ハイボールが大好きな【昭和レトロ】のオジサンです。

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