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「民度」と「参入障壁」の相関性

     「金銭」と「民度」の関係の話をば。

     ラーメン屋に入ろうとしたら、60歳はゆうに超えた…顔がシミだらけのおじいちゃんが入ってきて「Uberです」と言って商品を持っていった。
     若い世代に混じって出前のアルバイトをこなすおじいちゃん…。

     そう! 【Uber】は年齢やら国籍などの参入障壁が低い方の職業で、そうしたアルバイトには玉石混交の人材が集まってくる。

     だから、利用者からすればハズレを引く時だってある。

     これが「パソコンのエンジニア」だったら、外国人でも比較的優秀な人材しかなれないし、初心者のおじいちゃん・おばあちゃんが出来る仕事じゃないので、ある程度の【民度】が保証される。

     客単価数百円の『マクドナルド』には商品を買わずに電源だけ利用する中高生はいるけど、客単価数万円の『久兵衛』にはそんな客は入ってこない。

     ファミレスには座席に靴で立ち上がっても自分の話に夢中で子供の行動を注意しないバカママはいるが、ドレスコードのあるフレンチレストランでは母親は子供にそんな行動は取らせない。


     その店で扱われる「給与/客単価」次第で、関わってくる人物の民度というのがある程度は決まってくる。
     民度の低い店では店員に怒鳴ったりワガママを言ったりするカスハラ老人が跋扈しているが、だったら客単価の高いお店に行けば極上のサービスを受けられるからソッチに行けばいいだけなのだ。
     気持ちよくなりたいんだろう?
     だったら金を払えってことだよ。


     お金は「出る方」にも「入ってくる方」にも、流通する金額には【民度】がある。
     自分の能力が低ければ民度の低い会社で働かないといけない。
     財布にお金が無ければ民度の低いお店で飲食しないといけない。

     ってなわけで、まずは自覚することから始めようか。

    …俺よ…


     仕事を選んでいる余裕なんて無いんだよ、キミにはさ。
     参入障壁が高い会社にはもう年齢制限かかっているし、技術も無い。
     周りで持ち込み禁止の酒を飲んでいるような店を作業場にするしか生きる道が無いんだ。

     苛ついている場合じゃない。
     「対策」をしないとさ。




     
     
    テレビやラジオの世界で「放送作家(構成作家)」と呼ばれる仕事をしてます。 文字を扱うプロフェッショナル…の端くれです。 [考察][見解][創造][喜怒哀楽]をテーマに己の気の向くまま毎日noteを投稿中。 mixi歴は17年。 ハイボールが大好きな【昭和レトロ】のオジサンです。

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