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Photo byankoromoti_nya

ブラジル戦のあの瞬間、確かに心が震えた。

    FIFAワールドカップ2026
    日本代表の戦いはベスト32で幕を閉じました。

    私は、心から健闘を称えるとともに、
    この感動が薄れてしまう前に、心に残った想いをここに記しておこうと思います。


    ブラジルとベスト16をかけて戦ったあの試合、
    日本代表は勝利まであと一歩届きませんでした。

    紛れもなく「歴代最強」、「目指すは優勝」 と胸を張って言えるチームで迎えた大会がベスト32で終わってしまい、

    「もっと応援を続けたかった」
    というのが正直な気持ちですが、

    それでも同時に、あのブラジル相手にここまで
    「勝てるかもしれない」
    と期待できたことに、心から感動しました。

    あぁ日本のサッカーは本当に強くなったんだなぁ。
    そう思わずにはいられません。
    (その日本に勝ったブラジルも、結局は敗れてしまったわけですが、、、)



    サッカー少年だった私にとって、
    2002年日韓ワールドカップでカフーがトロフィーを掲げたあの日から、
    ブラジル代表は憧れそのものだったわけです。

     
    ・リバウドの胸トラップからのオーバーヘッド
    ・ロベカルの長すぎる助走のフリーキック
    ・ロナウジーニョのエラシコ

    何度も映像を見返しては、必死に真似をしていました。
     
    ゲームをしても、
    ・ウイイレでは日本代表よりも遥かに多くブラジル代表を選び
    ・サカつくでは若返ったリバウドを自チームに招くと大活躍しました。
     
    振り返れば、私の少年時代の記憶はブラジル代表と共にあったと言っても過言ではありません。ほんとに。
     
     

    それから約20年後の今、深夜まで起きてテレビにかじりつき、
    次の日の予定も忘れて応援する中で、

    前半29分。 あのゴールが決まりました。
     
    「ブラジルに勝てるかもしれない。」


    親善試合ではなく、ワールドカップの真剣勝負でそう思える日が来るなんて、 もっとずっと先の未来のことだと思っていました。

     
    少年から青年になって以降、 私は「代表選手の名前ぐらいは分かる」という程度のサッカー好きとして応援してきましたが、
    これほど日本代表の未来に期待を寄せた大会は初めてです。


     
    前回大会からの4年間で、
    私自身も職場が変わり、住む場所が変わり、家族が増えました。
     
    選手生命が限られる彼らにとっての4年は長い。
    でも、一般人である自分にとっても、4年は十分に人生を変える期間だと感じます。
     

    前回大会の決勝は、 前日に妻がコロナで寝込み、
    おかげで私は会社を休んで、心置きなく最後まで観戦しました。
    自分では、必死に声を殺しながら静かに観ていたつもりが、
     
    後で元気になった妻に
    「もう、めっちゃうるさかった」
    と言われたのを今でもはっきり覚えています。
     
     
    あの “三苫の1mm” からもう4年。
     
    そしてきっと4年後には、
     
    あの ”鎌田の1mm” からもう4年経ったのか
    と感じている自分がいるのでしょう。


     
    次は2030年ワールドカップ。
    また自分が知らなかった素晴らしい選手が台頭し、 今の主力選手たちがさらに成長している姿を想像すると、 胸が高鳴ります。
     
     
    来年は現地で代表戦を観に行こうかな。
    4年後にはお金を貯めて、ワールドカップを現地で観戦したいな。
     

    初めてそう思えた、特別なワールドカップでした。




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