
【CPS】曖昧な発言を具体化する|Session Leaderの「5つの質問」💡 0072 Practice
💡この記事は、こんな方に向けて書きました
会議で参加者の発言が理解できず、うまく整理できない方
「品質が悪い」「連携が悪い」など曖昧な発言に困っている方
Session Leaderとして、発言者の意図を正確に聞き取りたい方
原因分析できるレベルまで問題を具体化したい方
PLS(Project Leading Skill)は、私が30年以上の企業改革の経験から体系化した、プロジェクトを成功へ導くための知識体系です。
CPS(Customer Planning Session:ふせん会議術)は、その中の「問題解決力」で使っている手法です。
この記事では、
「参加者の曖昧な発言を、どう具体的な問題表現へ変えるか?」
に絞ります。
💡会議で困るのは、こんな発言です
例えば、
☑️ 結局何を言いたいのか分からない
☑️ 他人の意見を評論している → 自分はどうしたいの?
☑️ 抽象的・一般的である → 事実はどうなの?
【例】「品質が悪い」「連携不足」「人が足りない」「収益構造が人に依存している」 など
☑️ 問題と原因が、あまり関係がなさそう
☑️ 原因を議論しているのに解決策が出てくる
という発言です。
このような発言をそのまま、ふせんに書いても、参加者によって感じる意味が違ってしまうのです。
💡例えば「品質が悪い」
「品質が悪い」
と言われても、
製品品質なのか?
検査品質なのか?
全体の何%が悪いのか? 例 80%なのか、5%なのか?
が分かりません。
事実を確認し、
「2024年3月に出荷した製品で25件のトラブルが発生した」
さらに、
Aランク 2件:お客様の業務に影響
Bランク 8件:操作性に影響
Cランク 15件:お客様の業務に影響なし
と分かれば、参加者全員が、
「何が、どの程度悪いのか」
を同じように理解できます