幸せになってほしいと願う
10年ぶりに母校の応援に行った。
今の4年生には思い入れがある。
コロナ禍で部員数が減り、部の存続が危ぶまれたときもずっと続けてきた学年だった。先輩はいても幽霊部員だったり、途中で退部したりとそんな大変な学年だった。
その学年がいよいよ引退試合を迎えた。
私は口下手なのもあってあまりあーだこーだ言いたくないし言わない。夏合宿は仕事で参加できなかったので、大奮発して富良野で買ったメロンを送った。
現役の学生のことはいつでも応援しているし、部を存続してくれていることに本当に感謝している。
私が学生時代、監督は『あんたらには幸せになってほしい』とよく言っていた。当時、幸せってなんか大袈裟だなあと思っていた。
今、私は学生たちに幸せになってほしいと願っている。
我が子に対する愛情とは違う、他人には説明できない理屈で言い表せない愛情だと思う。
