メインコンテンツへスキップ
見出し画像

随筆「ゴールデンウィークっぽい一日」

    2026年5月5日。
    ゴールデンウィークも残りわずかながら絶好の街ブラ日和の陽気です。


    こんな日に地元(京都伏見)で大型チェーンカフェに籠るとか、いつもと同じやん。心の声が言いますの。


    そこで電車に乗って京都駅に移動。
    ここから四条烏丸を目指します。
    何をしに?
    喫茶店で時間潰しさ☕️

    画像

    喫茶店くらい地元で良いやろ、と言うもう一つの心の声は一旦無視する。
    だって世間はゴールデンウィークですよ。せっかくなんで「それっぽい」事したいじゃ無いですか。


    と言うわけで烏丸通りを北へ。
    東本願寺前に小さな芝生スペースを見つけました。
    (ぽい……やけに……それっぽい)
    芝生に座って休憩するだけで休日を満喫した気になれる。実に単純な男です。

    画像


    門の前では、一人の老人が絵を描いていた。
    詳しくないけど、結構大きな絵じゃない?
    これはいい。めちゃめちゃ「それっぽい」

    画像

    やっぱいいなゴールデンウィーク。
    るんるん気分で再び歩き出します
    目的地の四条烏丸まで京都駅からだと徒歩30分ってとこでしょうか。
    ちょうど善き歩きコースです。


    喉が渇いた頃、目的地の高木珈琲烏丸店に到着。
    ……そのはずだった。
    『閉店のお知らせ』の張り紙がやけにあっさり貼られている。
    先月に閉店してたようです😢

    画像

    あんなに「それっぽい」流れでここまで来たのに、最後にこれ?
    タバコもコーヒーも、ここで一息つくつもりだったのに……


    仕方ないからすぐ近くの本店へ行く事に。
    アイスコーヒーは相変わらず美味だけど、午前中は禁煙になってるし。
    雰囲気もどこか明るすぎるんだよね。

    画像

    なんだろう?
    同じ店のはずなのに、少し違う。
    まぁたぶん、今日は
    「それっぽい」だけの一日だったんだろうな。



     
     
    きっと誰にでもある、 だけど気にも留めず通り過ぎていた景色。 ふと立ち止まり、詩やエッセイにできればと思います。 自分なりの詩文で、 笑いと哀愁の間をうろうろしながら。

    あなたへのおすすめ