二〇二六年八月二十九日「夜葬局」

「夜葬局」
白く吐き出す雲母流れて
クランク車輪と回り出す
屑星砕いて線路振り撒き
滑らぬ様に踏み締める
猶更細かに磨り潰されて
さらさら漂う波透き通り
有孔虫へ入りて紛れて
夜光虫達と密か輝く
蠍も小熊も遠く置き去り
胡桃半欠け光る切り
二〇二六年八月二十九日 銀月鱗 山猫
@gingethurin.bsky.social
★作品の転載/使用/加工/AI学習禁止
★Do not reupload / use my work for any purposes, including for AI
ここから先は
0字
¥ 100
お読みいただきありがとうございます。いただいたチップは骨肉の一助になります。
