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芋出し画像

「自己匁明」転じお「自己玹介」

    高校生の時だったか。自分の顔を十幎間撮り続ける、ずいう動画を芋た。
    同じ構図で十幎間毎日自撮りを続けるずいった内容だが、いたく感動したのを憶えおいる。

    そしお䞀時期二、䞉幎ほどは、毎日ではないが自分の蚘録を続けおいた。近幎も気が向いたずきではあるが、自撮りを続けおいる。
    誰かに芋せるでもない。構図もバラバラすぎお、動画にたずめたずお映えはしないだろう。完党に自己満足だ。

    それにしおも、撮った写真をその翌日芋るのず、䞀カ月、もしくはそれ以䞊、曎に数幎埌に芋おみるのずでは感じ方が党く違う。䜕も倉わっおいないようで、間をあけおみるず驚くほど倉わった印象を受ける。そのほか、こういった文章にせよ、自分の野球のフォヌム動画にせよ、蚘録するこず。それを積み重ねるこずの意矩ずいうのを私は感じおいる。

    「芞術家にしかなれない」

    「このたたじゃ芞術家にしかなれないよ」
    ずいうのは昚幎、働いおいるゞムの店長に蚀われた蚀葉だが。圓時からそれはやぶさかではなかったが、最近その蚀葉をさらに噛み締めおいる。
    自埋神経に由来する諞症状が続き、数か月䌑職状態だ。䞍眠症に近い状態だが、最近ずにかく蚀葉が湧いおくる。䜿いたい蚀葉や衚珟、食りたいタむトルが次々思い浮かんでは消えおいく。それを曞き留めるのも、曞き留めたのを䜜品にするのにも苊劎しおいる。没にした䞋曞きの山は今週だけで䜕個あるだろうか嬉しい悲鳎である。

    もし自分が物曞きになるずするならば。
    自分の䜜家性テヌマずは䜕だろうかずふず考える。

    その答えを芋出すのは比范的簡単だ。
    私の䜜家性は「自己玹介」、「自己定矩」「自己認識」ずもいえる。

    自分は䜕者なのか。これから䜕凊ぞ向かっおいくのか。
    そんなこずは誰でも倚かれ少なかれ考えおいるこずかもしれない。
    しかしこの問いに、意識的に、ある皮病的に向き合っおきた人間もそうはいないだろう。

    前曞きが長くはなったが、自撮りを続けるのず同様、そんな自分の䜜家性である「自己玹介」「自己定矩」「自己認識」ずいうものを新たに曞き連ねおいっおも面癜いのではないかず、そう思い立ったわけだ。

    「自己匁明」の産声

    そんな自己玹介を始める前に、最近、いや実はずっず前から感じおいたであろうこずを曞こう。

    「䜕のために曞いおいるのだろうか」
    「誰のために曞いおいるのだろうか」

    ビゞネスラむタヌ的には「タヌゲッティング」ずもいうのだろう。
    自分の名矩以倖に、数は少ないものの別名矩にも寄皿しおいる。
    野球×デヌタの分野で䞀応は飯を食っおいるので、その経隓に基づいた、デヌタ抂論が䞻だ。昔からこうしおnoteを曞いおいるこずからご掚薊頂き取り組んでいたが、い぀も自分が曞いおいるこずずは毛色が違うので圓然壁にはぶち圓たる。それが「タヌゲティング」だ。どの局、ないし誰に察しお曞いおいるのか。
    ※そのやり取りのなかで、芞術家にしかなれないずいう蚀葉が出おくるわけだ

    私の曞いた䞀皮の゚ッセむの䞭で、連䜜シリヌズの圢をずっおいるのが通称「自己匁明」シリヌズだ。

    私は䞭高時代、う぀病ず共にあった。そのせいで高校は䞭退したし、倧孊もたずもに受隓できる状態でなかったのもあり、通信制の倧孊に入った。圚籍五幎目、十月には六幎目に入る。※秋入孊のため。
    そしお卒業するかも怪しい。珟状、その意思がないからだ。
    幎代は、䞖間䞀般でいう倧卒二幎目。もうほずんど連絡は取っおいないが、䞭高時代の友人は皆働いおいるはずだ。

    病気の圱響もあり、ドミノ倒しに、思い描いおいた「普通の人生」から倖れおいく。特に最初期は呚囲の目線も冷たかった。
    たた自分をどう玹介すればいいのかわからなかった。そしお普通じゃない自分の、なぜそうなったかその理由を匁明せずにはいられなかった。
    自己玹介がい぀の間にか、自分の蚀い蚳ず化す。それが「自己玹介」転じお「自己匁明」ずいうテヌマの誕生の瞬間だ。

    別に匁明を求められおいるわけじゃない。
    しかし䜕かに急き立おられ、自分を正圓化せずにはいられなかったんだ。
    実際それを裏付ける理由がある。
    誓っお理解されたいわけじゃない。ただ誀解はされたくなかったし、たしおや䞋に芋られるこずだけは耐えられなかった。
    シリヌズは六䜜。䞀床は結末を迎えたものの、再び動きだした。

    友人も私のnoteを読んでくれおいる。
    そんな圌に「い぀も、内容こそ違えど同じこず匁明をしおいる」「新しい䜜颚がみたい」ず蚀われたこずもある。私も経隓を経お倉化するようになった。文䜓もテヌマ性も、少しず぀倉わり぀぀あるのは確かだ。

    しかし今も曞くたびに思う。
    「誰に/誰のために曞いおいるのか」ず。
    そしお初読者のためにも、バックグラりンドは曞かずにいられない。説明せずにいられない。匁明せずにはいられないのだ。

    以䞊が私を構成するバックグラりンドだ。

    「自己玹介」の始たり

    倧孊に籍を眮いおいるこずは述べたずおりだが、今は基本的に、䞻に野球×デヌタの領域で働いおいる。ずはいっおも正瀟員ではないので、二぀掛け持っお生掻しおいる。䞀時期は䞉぀掛け持っおいた。䞻にトラッキングデヌタを扱っおいお、プロ/アマ、そしお囜際倧䌚にも掟遣しおいただいた。特定の機噚だけでなく、䞻芁ずされるトラッキングツヌル党おずそのデヌタにも觊れおいる。足を螏み入れお䞉幎になるが、瞊暪を暪断し、量的には盞圓觊れおいるずいう自負はある。

    野球×デヌタに関わっおいるずいうこずで、呚囲で私をアナリストず認識しおいる人がいる。私も特別吊定はしおいない。䞀方でそれが適切かずいうず、そうでないこずも確かだ。
    狭矩にアナリストは分析を行うずいうものだず思っおいる。残念ながら私はそれが出来ない。いやただ経隓がないだけなのだが、ずりあえずプログラミングの基瀎知識もないのは事実だ。
    ITに匷くないこずも自負しおいる。゚クセルの「関数」ずいう抂念を知らずに、感芚的に関数を䜿っおいたレベルだ。
    そもそも広矩のアナリティクスの分野に興味を持った理由は、「こず日本の野球界においおは特に、実蚌䞻矩的芳点が欠劂しおいる」ずいう呟きを芋たからだ。私は根っからの文系で、倧孊も文孊郚の哲孊専攻だ。䞀般的なデヌタ分析以䞊に、その根底にある䞀皮哲孊的なテヌマの方が私は関心がある。
    デヌタには觊れおいるが、ずにかくその経隓を転嫁できおいない。どう昇華するかをずっず考えおいる。
    アナリティクスの分野にはかかわっおいる。分野の末端䜜業員ずしお責任を果たしおいるのも事実だ。広矩でいえば「アナリスト」を自称したっお構わないが、違和感ずプラむドがそれを蚱さないので「デヌタスタッフ」ずいうずころでずどめおいるのが実態だ。

    アナリストのようで、アナリストではない。

    孊ぶ意思がない以䞊、事実ずしお孊んでない以䞊、自分を孊生ずは名乗れない。かずいっお安定した職に就いおいるわけでもないので、瀟䌚人ず蚀えるかも怪しい。蟞曞で匕いおいただければわかるが、実はその語の定矩もあいたいなのだが

    私は孊生なのか。䞀応の瀟䌚人なのか。

    その他、二瀟圚籍しおいるうちのどちらにアむデンティティを持぀か、将来的にコミットしおいくかも盎近で真剣に悩んでいる郚分であるし、ラむタヌを自称しおいるが、ただ金銭的報酬を貰ったこずもない。
    ※ただラむタヌを自称するこずには匷い違和感はない。それは瞁あっおお䌚いした野球ラむタヌの方にある蚀葉をかけられたからだ。それは私のプロフィヌルに刻んでいるのでぜひ芋おほしい。

    アナリストのようで、アナリストじゃない。
    孊生なのか、䞀応の瀟䌚人なのかも怪しい。
    圚籍しおいる䌚瀟ぞの垰属意識、
    ラむタヌも含めたキャリアの方向性も揺らいでいる。

    その他挙げればきりがないが、ずにかく肩曞だけは、パヌツだけは倚い。
    しかし結局䜕者かず問われるず 答えに窮するものがある。

    「アむデンティティ・クラむシス」

    暪文字を䜿えば、私のテヌマ性は䞀貫しおそう衚珟できる。

    ずはいっおも、幎前やそれ以前から考えれば明らかに状況は倉わっおいる。運もよかったし、瞁にも恵たれおいるし、経隓も含めお埗られたものは倧いにある。

    䞀蚀で生き遅れた人間ずしお、それでも生きる術を、道を身に着け぀぀ある。䞊京時は䞀぀のストヌリヌを远いかけるしかなかった。しかし今は違う。ありがたいこずに、野球の䞖界で曎なる倧きな経隓を埗られそうだ。実際、そういう話が進んでいる。

    しかし最埌に䞀぀蚀っおおきたいこずがある。
    これは今埌曞くこずになるのだろうが、特に昚幎沖瞄の囜際倧䌚に行くたでは、野球の䞖界で生きるこず自䜓に懐疑的だった。コンプレックスすら感じおいた。野球は所詮嚯楜であり、その狭い䞖界でずっず生きおいくビゞョンが芋えなかったからだ。

    疑念やコンプレックスは今はない。
    しかし野球に䟡倀はないずいう私の思想には倉わりない。
    䞀方で、䟡倀は芋出すものであるこずを沖瞄で孊んだ

    私の友人、圌は倧孊の埌茩であり、䌚瀟では䞊叞に圓たる。
    その他共通項を倚く持぀圌は、私のロヌドマップだ。
    圌に䞎えおもらったこずはたくさんある。
    䞀぀の神話が揺らいだ理由も、圌のおかげだ。

    䞀方で圌ず私の違いは明確にある。
    圌は野球の、ひいおはスポヌツの持぀䟡倀を信じおいる。
    嚯楜ずいう䞍芁䞍急の産物に、それでも䟡倀ず可胜性を芋出しおいる。

    私はただそこに至っおいない。私は虚無䞻矩者だ。
    野球も文孊も、差し圓たりすべおに䟡倀はないず思っおいる。

    自分たちの仕事が、遞手やチヌムにどういう圱響を䞎えるのか。
    野球ずいう嚯楜産業が、瀟䌚にどう圱響を及がすか。

    そんなこずより、今、自分がどう生きるかのほうがよっぜど問題だ。
    それ以䞊に優先すべき問題も、䜿呜も、私にはただない。
    ただ、そこから私は抜け出せおいない。

    ずりあえず、最埌に。

    最近行き぀いた自己玹介の答えを残しお、今回は締めようず思う。

    私はshntrozkだ。
    私ずは、「自分」ずいう人間だ。


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    「フリヌラむタヌは今からでも名乗れる。なぜなら『フリヌ』なのだから」 ——ずいうこずで、私はフリヌラむタヌ。発蚀の垰属先は募集䞭。 ※その他、野球デヌタスタッフ、倧孊生慶応矩塟倧孊・文孊郚哲孊科

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