
生活そのものが創作だった|クリエイティブ欲とコスパを両立する趣味
こんにちは。
転職して年収が半減した、30代の会社員です。
転職してからというもの、
ほぼ唯一の趣味だったともいえる旅行の頻度がぐっと減りました。
節約のため、というのもありますし、
現職は休みが少なく連休をとるのが難しいという事情もあります。
そんな中、何かストレス発散になるクリエイティブな趣味がほしいと思うようになりました。
できれば、お金をかけずに楽しめて、創作意欲も満たせるものがいい。
いろいろ考えているうちに気づいたのが、
生活に溶け込みすぎていて、
もはや趣味だと認識すらしていなかった
コスパ抜群の2つの習慣でした。
それが、「料理」と「ほぼ日手帳」です。
生活そのものに「創作」や「アウトプット」を見出せると、
毎日が少しだけ、満たされる気がします。
今回は、そんな日常に溶け込んだ私の趣味について書いてみたいと思います!
● 日常に溶け込みすぎていた「料理」という創作
子どもの頃の私は、図画工作が大好き。
大人になってからも、何か作る趣味を持ちたいなと漠然と思っていました。
色鉛筆画、水彩画、手芸、レジン、DIY、ネイル…
どれも楽しそうなのですが、
道具をそろえる段階であれこれ考えてしまい、結局やらない。
お金かけて飽きたらどうしよう…
作った作品が増えたら邪魔だろうな…
そもそも、社会人になってからは仕事に忙殺され、土日は寝るだけ。
創作活動などやる気力はありませんでした。
料理がアウトプットの一つなのだと知ったのは、
樺沢紫苑さんの『アウトプット大全』を読んでからです。
学生時代はたまに自炊していましたが、
本格的に料理をするようになったのは結婚してからです。
それまでは、ほとんどがコンビニか会社の社食でした。
料理って実はすごく高度でクリエイティブな作業です。
まずは献立を考える。
材料をそろえ、分量をはかり、手順や段取りを組み立てる。
火や刃物を扱うため集中力も必要です。
複数の品数を並行して作るなんて、それはもうすごいことなのです。
脳科学的にも、料理中は前頭前野が活性化しているそうです。
それでいて、料理は日常の延長にあります。
ハンドメイドのように道具を広げて
「さあ作るぞ」と気合を入れなくてもいい。
一つの料理を作り上げるまでそんなに時間もかからない。
多少失敗したって食べれたらいい(笑)
この圧倒的なハードルの低さが、他の創作系の趣味とは異なり、続けやすい理由なのだと思います。
また、五感すべてを使う創作活動って
料理以外ではなかなかありません。
見た目(盛り付け・色)
香り(火を入れた瞬間の変化)
音(焼く・揚げる・煮る)
触感(切る・こねる)
味
私の場合、結婚して料理を作るようになり、夫がリアクションしてくれるのが本当にありがたかったです。
(夫が興味ゼロだったら、楽しくなかったかも)
「おいしい」とか
「これどうやって作るん?」とかね。
今は土曜が夫、日曜が私の当番制。
平日は、夫は帰りが遅く外で済ませるので、自分の分だけ作ります。
ちゃんとした料理は週末だけと決めているから、
気負わず続いている気がします。
(毎日丁寧は無理)
日曜の午後に、平日の作り置きも含め3時間ほど台所に立っている時間が、無心になれて案外心地いいのです。
(しんどくてできないときもあるけど)
平日の夜にありもので作った自分のためだけの雑な料理も、週末に夫のためにちょっときれいに盛り付けた料理も、どっちも悪くない。
日常に溶け込んだ、このアウトプット習慣が、自分でも気づかないうちにストレス発散できる穏やかな時間だったんだなと思うようになりました。

一時期エビチリとエビマヨを作りまくっていた

エビのポテンシャルえぐい


ちゃんと作りました感が出ると思ってる
今年はパン作りとかスパイスカレーとか
ちょっとハードル高い料理も挑戦したいです。
● 何でも受け入れてくれる「ほぼ日手帳」
元々、日記は学生時代からゆるく続いていた習慣でした。
今思えば、日記というより、気持ちや感情を吐き出す場所がほしくて、何か嫌なことや心が動くことがあったら、大学ノートに書きなぐるスタイルでした。
毎日書く時期もあれば、数か月書かないこともしばしば。
そんな私が
ほぼ日手帳に興味を持ったきっかけは、
前々職の上司が使っていたことでした。
みなさんは、「ほぼ日手帳」という手帳をご存じでしょうか。
1日1ページタイプのライフログを書ける手帳で、書き手によって使い方は自由自在です。
私が今使っているのは、ほぼ日手帳のカズン(A5サイズ)です。
本体だけで4,620円と、手帳にしてはお高めですが、ページ数も書くスペースも多く、1年の記録をすべて1冊にまとめられます。
これも日常の中で淡々と続けていたので、
趣味という自覚がないまま、9年経っていました。
私の手帳ルールは、「きれいに使わないこと」。
別に1月から字が汚くてもいい。
料理と同じで「丁寧」にやろうとしたら続きません。
大事なのは、雑でもいいから続けてみること。
私は手帳のプロみたいに、複数冊を使い分けるなんて器用なことはできないので、この1冊に何でも書きます。
4,620円分を1年で使い倒すのです。
・体重、食べたもの
・日々の体調
・日記
・嬉しかったこと、感謝したこと
・月間予定、目標
・年間目標
・1週間の予定、ToDo
・1年でやりたいこと100リスト
・欲しいもの、断捨離リスト
・読んだ本
・起床時間、睡眠時間
・思いついたこと、気づき
・資格勉強中は勉強範囲や学習時間
・家計簿
・作り置きの献立
ほぼ日手帳の難しさは、あり余る余白、
つまり「自由さ」だと思います。
私も最初の2年ほどは使い方が定まらず、空白ページだらけでした。
でも、自分なりの使い方が定まってくると、
この自由さがやみつきになります。
決まったページに何を書かないといけないとか、ルールもないですからね。
書けない日は無理しない。
空白ページは
「忙しかった」「余裕がなかった」という記録。
私も上のリストを、毎日全て完璧に書いているわけではありません。
食事記録は体調管理のため、なるべく毎日書くようにしていますが、日記は気が向いた時しか書きません。
空白がどうしても気になるときの必殺技は「貼る」。
私は、映画の半券やショップカード、お菓子のパッケージなどをよく貼ります。
旅行から帰ってきたときは、気が向いたら特集ページを作ります。
年に数回ですが、これも創作活動のようなもの。
記録は、あとから振り返ると
健康管理にも、読み物としても役に立ちます。

昨年は、なんかいろいろ貼りまくってました。
1年使い倒すと手帳はこんなに育つのです。

パンフとか入場チケット、飛行機の搭乗券とか何でも貼る!
適当に貼るだけでページが賑やかになる。
(毎日こんなデコは大変なので旅行行ったときしかやりません)

ふせんで管理し、学習時間を青字で記録。
なぜかブラタモリの放送予定日もメモしている。
● 共通するメリット
料理とほぼ日手帳に共通するメリットは、次の通りです。
生活の延長にある
お金がそんなにかからない
正解がない
積み上がる
節約と相性がいい
どちらも、自分が楽しいなら、それでOK。
失敗しても大きなダメージはなく、
続けることで確実に積み上がっていきます。
● まとめ|趣味は構えなくていい
趣味というと、何か新しい道具をそろえて
始めるようなイメージを持っていました。
でも実は、すでに日常にあるものを、
少し違う視点で見るだけでよかったのだと思います。
料理も、手帳も、
ちょっとだけ生活を丁寧にしてくれる。
特別こだわってるわけでもないけど
それも、立派な創作であり、アウトプット。
自分でも自覚なくやっていた、このアウトプット習慣が案外大事な時間だったなと気づきました。
お金をかけなくても、自分にとっての居心地の良い時間を、今後も大事にしてきたいなと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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