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雑然とした庭

    今、本を読んでいる
    俺には珍しく
    小説だ

    でも本当は
    何も読みたくない

    小説には
    必ず緊張があるから

    何もせず
    雑然とした庭を見ていたい

    菜の花に
    たむろする
    モンシロチョウ

    いいなぁ
    お前たち

    春だなぁ

    本を伏せて

    しばらくは
    春を見る時間にしよう

    心が休まる
    脳が休まる
    神経が休まる
    体が休まる

    ようやく

    余計な力が抜けた体を
    経験している

    ※この詩はマガジン「詩」に収録しています

    ※この詩の背景にある体験について、後日「現在進行形のうつノート」に書こうと思います。
    ※この詩の背景にある体験について、「回復に必要だった最後のピース」(4/11)に書きました。


     
     
    うつのため現在休職中です。症状のこと、読書で出会った言霊、2km先のスタバへ歩きながらの思索と気づき、梅仕事やジャム作り、家庭菜園でのいろいろな試みのこと、自身の備忘録を兼ねて体調の良い時にまとめて記しています。2026/5/23プロフィール画像変えました。

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