# 136|260917木 父を訪ねて - インド前編
9月17日(木)
6時起床。仕事を終わらせるべく早めに出社

午後から有給をとって一足先に連休に入るので上司に一声かけると、「親父さんに会いにいくんだよね?気をつけるんだよ〜」と、随分前に雑談で話したことを覚えてくれていてハオ
そう、この連休はインドに単身赴任中の父親に会いにいくのだ(父親、定年を機にメキシコから帰国してようやく日本で暮らせると思ったら、あろうことかインドで再雇用された。気の毒)
今日は一旦東京へ。新幹線車内で入国に必要なあれこれを申請していたらへなへなになってしまった。疲れたァ....
母親と合流し、以前から行きたいと思っていたつばめグリルにて夕食をいただく

あちあちで美味しい〜!お料理を持ってきてくれたときに「ココスだ!」って思ったのは内緒
🕊️ 🕊️ 🕊️
さて、就寝準備を済ませて現在22時半。今日思ったこと。私、誰かと生きていくの無理かもしれない(おお、おお、急にどうした)
ほんとね、些細なことにイライラしすぎ。公共の場での声のボリューム、わざとらしいくしゃみ、聞こえるか聞こえないかくらいの鼻歌──
そして今も、私が搭乗手続きの手順を予習している横でスピスピ寝息を立てている。育ててくれた恩人に対してさえ、こんなにピリピリする私が、赤の他人と生きていくなんて到底考えられないね
はーあ、なんでこうなっちゃったかなァ。かなしいなァ。情けないなァ。とか考えてる途中で寝っ.....
9月18日(金)
6時起床。混雑すると聞いていたので6時半過ぎに朝食会場に向かったのだが、既に長蛇の列。みんな、早起きでいいね!
お利口さんに並んでいたが、どうも進みが悪そうだったので「和食メインで良ければこちらにどうぞ」の声に従い、サブ?の朝食会場へ

こちらは待ち時間なく入れた。ナイス判断!
普段買わないのにビュッフェだと選んじゃうものランキング。栄誉ある1位はグレープフルーツジュース。惜しくも2位はライチ
🚃 🚃 🚃
通勤時間にほんますんません、の気持ちで京急線に乗車。羽田空港で逃げるように下車し、予習のとおりに搭乗手続きを完了。できることがまたひとつ増えた
母親、本当に何にも調べないけど不安じゃないのかな?と思う。まあ、あれか。こんな私でも頼りにしてくれているということか。光栄なことだね
しかし、自分がしっかりしなきゃいけない状況であればあるほど、イライラしちゃうのが私の悪いところ。もっと余裕のある大人になりたい

私ってば、そもそも飛行機がとっても苦手。特に離陸前の急加速。怖いから手ぇ握って?(きゅるるん)と甘えられるタイプではないので、いつもブランケットを固く握っている。お前が頼りだ
こわい気持ちを落ちつかせるため、クレしんにも頼る。この歳になっても素直におもろい

ひろしの走馬灯でぺそぺそ泣いてたらCAさんが機内食を尋ねにいらした。恥っず.... フィッシュプリーズ.....

サラダ・ササミ胡麻和え・豆 など
このあと、ブランケットに包まって震えながらアイスを食べた。ハーゲンダッツは無駄にできないので ←貧乏性
資格勉強してたら、またお食事

こちら、ベジタリアンに配慮して大豆ミートが使われている。大きな声で言えないけれど、ノンベジはお肉を食べたい
お腹がいっぱいになった頃、航空マップにはなんたらバードやらなんたらハールたる都市が増えてきた

8時間弱のフライトを終えて着陸。にっこにこ髭くるりんおじさんに入国してええでってスタンプを押してもらい、無事に父親と合流。ハァ〜〜〜〜、ようやく一安心

荷物を持ってくれてる運転手のスニールさん
さて、ここからホテルまで車で2時間。渋滞するとは聞いていたが想像以上だった。車線など、ない

もうね、30分走っただけで、一生分のクラクションを聞いた。クラクションの設計者がこの光景を見たら泣いて喜ぶと思う
あまりの眠気に目を瞑ると音の違いがよ〜く分かる。大抵は「ビー😡」とか「ブー😤」なのだが、たまに「ミー🙃」みたいな音があってよい。どこのメーカーのだろう
結局、ホテルに着いたのは空港を出てから3時間後。また一段とお尻が広く、大きくなりました

韓国系のホテルなので食事も韓国系。馴染みのある味で美味しい。父が「田中さんとこの子どもさん、みんなオーストラリアで働いてるんやって。小学校のときに海外着いてったから英語ペラペラらしいわ」と母に話している。私は黙々と飯を食う。どうか隣にいる〝小学校までアメリカにいたのに全く英会話ができない娘〟に気づかないでほしい
今日は長い長い1日だった。化粧だけ落として気絶するように就寝(現地時間22時半、日本時間26時)
9月19日(土)
ぐっすり8時間寝ておはよう。母親の心地よい温度に合わせて寝たので、私の身体は冷え冷えである。あっついシャワーを浴びて血液を巡らせる

目玉焼きなのに目玉無いやんけ!と思ったが、ただ目玉の色が薄いだけでした。ジャパニーズこけこっこはトウモロコシを、インディアンこけこっこは米を食べているらしい
お土産(食料品と医薬品)を運ぶため、父親の暮らすシェアハウスへ。初めて訪れる場所なのだけど、昔、実家にあった鏡や時計、ゴルフ練習マットがあって妙に懐かしい気持ちになった

普段父親たちの身の回りの家事をしてくれているというソナさんにもご挨拶。美味しいチャイの作り方を教えてもらった。茶葉はboiling boiling boiling

その後は世界遺産だというレッド・フォート(赤い城)を訪問。勉強不足のため「ほぇー!でけぇー!」しか感想がない。帰ったら復習する


一部、修繕工事?が行われていたのだけど、足場が竹製なのワイルドすぎませんか。惚れるわ

さすがの世界遺産ということで人がたーくさんいたのだけど、我々のような東アジア系にはほとんど出会わず。もの珍しいのか、すれ違うたびに小さい子がHello〜って手を振ってくれる。可愛すぎて無理
車に乗り込んですこし移動。信号や渋滞で止まると、どこからか現れた小さい子が車の窓を綺麗に拭いてくれて「金をくれ」と窓を叩く。父親は無視すりゃええよ、と言うが心が苦しい
もやもやした気持ちを抱えたままインド門に到着


40ルピー、多分70円くらい

母親がヘナタトゥーでぼったくられていた。どんまい。時刻は15時過ぎ。お昼と夕食を兼ねて、父親が自分へのご褒美で訪れるという日本食屋さんへ


お味、めっちゃ美味しいです。こちらに来てからインドらしいものを食べていない。が、父親もあまりオススメしないというので従うのみ
インドではバイクあるいは原付をよく見かけるのだけど、大抵が複数人で乗っている。成人男性が3人ギュッて乗ってるのを見かけるたび、可愛くて思わずにこにこ。真ん中の人、あったかそうでいいね。代わってほしい(人の温もりに飢えているアラサーだよ〜)

その後は、モールオブインディアというでっかでっか商業施設を探索して帰宅。NATURALSというお店のアイスがとっても美味しかった!

日記を書こうと思ってカメラで撮った写真をiPhoneに読み込んだら、カメラの日本時間とiPhoneの現地時間が混ざって時系列がおしまいになりました。おやすみ
