晩夏 【自由律俳句】汐田大輝2024年8月15日 09:59路地が炭酸を吐いている懺悔しながら天使の羽根を噛む忠犬が送電塔にぶら下がる金次郎の血が乾いている裏庭葉タバコを栄養剤と交換する駄菓子屋の蛙に睨まれている名前のない神が徘徊する夜通しの蝉に狂っていく時計忘却された武道が丸まっている昼下がりの妄想に蔦がからむ廃プールの中心にイモリが浮かぶ行き場のない犬が喉にさわっていく役場の片隅で痰を吐いている鳩の収穫が遅れている鳩尾に旧石器が刺さっている防災アプリから鉄の匂いがするこの記事が参加している募集#自由律俳句45,780件4.5万件#私の作品紹介186,517件18万件#私の作品紹介#夏の1コマ#自由律俳句#川柳#現代川柳#晩夏#私の作品紹介#夏の1コマ#自由律俳句#川柳#現代川柳#晩夏