メむンコンテンツぞスキップ
芋出し画像

神の子ずダンゞョン ・ 第話 − 185

    「芁らぬ節介かもしれないけど、結構危ないだろ、ココさ。」
     宮殿の䞊にコりモリの矀れが芋えたから、急いで来たず゚ヌスさんは蚀った。
     倚分、嘘じゃないず思う。
     オむラは、正盎なずころ宮殿にはもうコリゎリな気分になっちたっおた。

    「しかも、地䞋二階ぞの階段前たで行ったずはな。
     さすが、売り出し䞭の『血たみれ䞀家様』だ。」
     そう笑われお、゚ヌスさんに迷惑を掛けたかもしれないず思い、これたでのこずを正盎に話した。

                 

    「成る皋な。
     越埌屋ゞャックの王宮粟霊治療費の借金が山ほどあっお、 たあ倚少は、狩りの自信぀いたから、宮殿っおえゎヌっお
     たあ、ワニず鉢合わせしお無事だっただけでも、倧したもんだ。」

    “ワニ”ずいう蚀葉を聞いお、なんでレドゥビアにワニがいるんだず思ったけれど、ゞュニア君はすぐに、借金の恐ろしさの説明を始めた。

    「䞇バリむですから、
     利子だけでも月に䞇千バリむ。
     その䞊、ゞャック様にはお仕えしおいる我々の暮らしたで芋おいただいおおりたすので。」

    「そうか。
     高いずは聞いおたが、粟霊治療費は鬌高だな。」そう蚀いながら、゚ヌスさんはゞュニア君の屋倖ノヌトを取り䞊げた。

    「おっ、なんだよコレ」
     ゚ヌスさんの隙のない行動にしおやらたのが悔しいのか、
    「宮殿の䞀階ず地䞋䞀階の地図です。
     地䞋は䜜りかけですが。」ずゞュニア君が口を尖らせ気味に答えた。

     ゚ヌスさんは、ノヌトを芋぀めたたた、ぜ぀りず呟いた。
    「俺には、思い぀かなかったな。
     これはむむな。」
     そしおオむラ達に聞いおきたんだ。
    「ずりあえずは、お詊しっおこずで 
     血たみれ䞀家ども、俺ず組たねえか」

     トヌルが、
    「あのデカい奎は、さすがに無理でしょう。」ず、すぐに蚀葉を返したが、
    「ああ、ワニか。
     倧䞈倫だっお。
     案倖、慣れればむケるんだ。 着いおこい。」ず、軜い調子で゚ヌスさんは蚀った。

     地䞋二階。
     階段を降りおすぐの堎所に、ワニはいた。
     ゞュニア君が、
    「゚ヌスさんを目で远っおいたす。
     薄暗くおも、ある皋床は芋えおいるようですね。」ず教えおくれる。

    ゞュニア君は安党でさえあれば、倧事なこずを芋逃したりしない。

    「よく芋ずけ。」ずワニに悠然ず近づいおいく゚ヌスさん。
     たるで恐怖を感じおいないようだった。

    「脚を螏ん匵ったら、尻尟だ。」ひょい、ず軜い身のこなしで尻尟をギリギリの間合いでかわす。
    「ビビっお、動き過ぎちゃダメだぜ。
     ほら、前脚を浮かせた。
     噛み぀きに来る。」そう蚀いながら、䞡足をピンず䌞ばした姿勢で倧きく跳び、空䞭で䜓をひねり、瞊に回転する。

     着地する前に、䜓重を乗せた剣で、ワニの心臓の蟺りを刺し貫いた。
    「す、すげぇ  。」ずトヌル。
     おいうか、バク転なんかオむラ出来ねぇ、芋せられたっお無理だず思うオむラにお構いなしに、

    「ホラな☆」ず、゚ヌスさんが笑う。
     すかさず声を掛けたのは、ゞュニア君だった。

    「あのっ、仕留めたワニはどうするんですか」その問いに
    「俺にはデカ過ぎお運べねぇ。
     欲しけりゃ持っおけ。」ず゚ヌスさんは蚀った。

     ダンゞョンからの垰り道。
    「あれには驚きやした。」ず、普段は無口なトヌルが口を開いた。

     ゞュニア君は、オむラ達にワニを地䞋䞀階たで匕き䞊げさせるず、その堎で解䜓を始めた。

    「芋たこずはありたせんが、
     矎しくお䞈倫な革です。
     かなりの倀段が぀くでしょう。
     無論、゚ヌスさんにもお瀌はいたしたす。
     割で、いかがでしょう
     あ、はい。ありがずうございたす。

     生き物ずしおは、倧カナトコず䌌おたすから、肉も売れるず思いたす。
     良い郚䜍だけを切り分けお、持ち垰りたしょう。」

     オむラが、
    「残りはどうするんだ」ず聞いたら、ゞュニア君は、手際良くいらない肉ずか骚を運んで、あのヘビの郚屋に、ポむっず投げ捚おた。
     数え切れない皋のヘビが、驚いたのか床動きを止めた埌、ザワザワず動き出した。

    「きっず、党郚キレむにしおくれたす。
     野犬が来るこずもないし、こうすれば、ワニがどこで珟れたかも他のハンタヌには分かりにくいず思いたす。」

    「違いねえな。」ず゚ヌスさんが感心しおいた。
     トヌルにも、きっずゞュニア君が頌もしく芋えたのだろう。
     嬉しかったに違いない。

                 

    「お詊し。」
     そう゚ヌスさんは蚀っおいたが、オむラ達は、朝から超MAXで緊匵しおいた。
     い぀もより早くダンゞョンに入り、小さな鯉の幌魚を網ですくっお生け簀ぞ攟し、タニシを集め、ヌタ堎のチェックも枈たせた。

     ヒラガニや岩トカゲどころではない。
     もし今日の“お詊し”で、䜿えないず思われたら振り出しに戻る。

     昚倜のトヌル家の喜びようは凄かった。
     ワニの革を芋た歊具屋の芪父さんの驚きも、想像以䞊だった。

     垝囜南郚でしか獲れないワニ革。
     しかもゞュニア君は腹にしかナむフを入れおいないため䟡倀は萜ちなかった。
     ワニ革䞀枚 銀貚䞀枚  
     レドノィア銀貚で五䞇バリむ

     ワニ肉はコヌ゚ンさんが銅貚六枚で匕き取っおくれた。
     奥さんが南の出らしく、
    「ワニ肉は絶察に喜ばれる」ず蚀っおいた。 
     ワニ肉 銅貚六枚䞉䞇バリむ

     さらに魔術道具屋さんが頭蓋骚を買っおくれた。
     ノカナに持っおいくず売れるらしいワニ頭 銅貚二枚䞀䞇バリむ

     このワニ革ゎヌルドラッシュ
     もう、他のハンタヌには譲れない。


                 続きたす

     
     
     今回のタむトルカットは、フレキシブルフランクこずChatGPTの䜜画

     いろいろお䞖話になっおいる、優音様


    この蚘事が参加しおいる募集

     
     
     
    珟圚、りェブトヌン原䜜倧賞応募䜜品【狌嚘は我慢できない】を連茉䞭通垞時はダンゞョン異䞖界冒険ストヌリヌ䞀郚癟合颚味www【神の子ずダンゞョン】を連茉䞭優音先生の䜜画むラストも奜評を頂いおいたす♬

    あなたぞのおすすめ