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もうすぐ退院🙌快適だったよ😋


    骨折前から旅行に出たいなあ~🍓って漠然と思っていた。でも「旅費もバカにならないからなぁ」と、ちょっと諦めていた。


    そんな矢先、パン屋さんの店先で転倒した。
    一瞬、何がなんだか分からなくなったけど、それはほんの一瞬だけだ。直ぐ病院に行こうと思った。

    以前、母が転倒して指を脱臼したとき、あっという間に元に戻して下さった……整形外科を思いだし電話した。

    12:35 既に受け付け時間は過ぎ、休み時間でも、まだ会計を済ませていない人たちはいるはずと思い、ダメ元で電話をかけると、案の定
    「受け付け時間は過ぎました、午後3時からの受け付けになります」と受付係の方が電話に出てくれた。

    私は「応急処置だけでもして欲しい」と食い下がった。

     

    係の方「もしかしたら…でも3時まで待って頂きます」


    捻らなければ、手首は痛くなかった。
    ただ転倒して起きあがる時は既に腫れていた。
    「骨折でなければいいなぁー」と思った。

    救急車を呼んで病院に向かうことは考えなかった。

    運転してきた自分の車に乗り、左手はハンドルに添えるだけ、右手で運転して1キロの道のりを走った。ボタンを左手では押す動作は痛くて出来ないので、右手をクロスさせ、スタートギアを入れた。



    あとは普通に運転できた。いつもより遥かに慎重に走った。
     

    病院に着き、下に下げると痛いので腕を上げながら受付カウンターに向かった。


    係の方が「3時まで待ってくださいと、話しましたよね」と告げてきた。

    私は「応急処置だけでも……」と、また食い下がった。


    係の方が「ちょっと待ってください」と言って、診察室の方へ行ってくれた。

    私はホッ!とした。

    そして係の方から伝え聞いて来てくれた看護師さんが、離れた場所からこちらを見て「骨折してる」と言って先生に伝えに行ってくれた。

    私は「そうか~骨折か~」と思った。

    レントゲン、CT、を撮り、固定用の黒バンドをして後はバタバタと入院が決まり、翌日午後から、手術とお医者さんから告げられた。


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    フイットキュア・リスト

    タクシーで家に戻り、お隣の方に、「入院するので暫く留守にします。」とお話しした。
    着替えと病院から渡された準備品を揃えて大きな袋に入れ、またタクシーを呼んで病院に向かった。

    お隣と上の階の棟班長さんが荷物をタクシーまで運んでくれて、とても助かった。


    3:40 入院。

    お産以来の入院、40年近く前になる。
    ちょっとワクワクした。


    手術は怖くなかった。麻酔中に全ては終わっていると思って不安はなかった。


    不安、心配は入院費だ!

    年金暮らしの私はカツカツの生活をしている。私の金銭感覚はお金が無くても、それなりの生活をする。
    年金暮らしで足るを知る生活をすると決めていた。でも、入院費は節約のしようがない。


    若い頃から、洋服やアクセサリー、美容には頓着しなかった。好きな映画、好きな和菓子、好きなケーキ、好きなパン、好きな美術館や博物館、好きな観光地、好きな本、好きなCD 、気になるカフェ、出来る範囲で楽しんだ。


    とても心は豊かに感じていた。

    自分の不注意で転倒したのに支出する項目に入院費を入れたくなかった。
    そこで、私は入院を【旅】だと思って入院費を考えようと思った。
    それなら、私自身が納得出来る支出になる。


    【5年前行けなかったフィンランドの旅】
    と思えば入院費ぐらいの出費は必要だろう。

    景色は窓から見る朝日と夕陽が絶景❗❗
    フィンランドは今頃は白夜で23時頃までは明るいらしい。
    ここは21時までは明るい。白夜のようなものだ。

    食事はホテルのように豪華では無いけれど、管理栄養士さんが計算した健康食。言うこと無し。

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    好きな焼売と杏仁豆腐もついて😋



    森の散策は無いけれど、たっぷり時間は有る。

    院内温度は管理されて快適でバスタブ🛀は無いけれど、1日おきのシャワーがある。
    長旅でも洗濯物は自分で無料の洗濯機と乾燥機を使い、常に清潔でいられる。

    申し分ないフィンランドの旅だ❗❗
    と言うことにしておこう❗


    さて実際の入院生活はと言うと、お見舞いに来てくれるという姪たちに、時間を有意義に使うため硬筆用セットをお願いし、手話の辞典はAmazonで姪の家に届くようにした。
    お見舞いには姉も来てくれ、久しぶりの再会で楽しく会話した。と言っても私が〈ひとりしゃべり〉した。楽しい1日になった。

    頼んだものが揃い、残り少ない入院生活がとても自分好みの充実した豊かなものとなった。


    私は入院をして、自信が付いたことがある。この先に介護施設に入所する事になっても大部屋でやっていける自信だ。
    この自信は高齢者の私が社会的自己効力感
    が高まったという有難い副産物であり、【旅】のお土産として持ち帰る大切なものだと思った。

    明日は抜糸だ。
    車の運転許可が出たら退院し、快適な入院生活ともお別れ、長い旅も終わりになる。

    家に着くまでが【旅】しっかり気を着けて帰りたいと思う。




    入院にあたり心配してくださった近所の方々。遠くから来てくれた姪と姉。
    入院中、食事を作ってくれる方、お掃除の方、シャワーの補助をしてくれる方、沢山の先生方、看護師さん方、リハビリの作業療法士の先生、手術室の看護師さん、手術をして下さった先生方、レントゲンの先生、そして最初に受付で対応して下さった係の方、初診時、直ぐに対応して下さった看護師さん、お医者さん、病棟の事務の方々。
    皆様に、ここで心からお礼を申し上げたいと思います。

    本当にお世話になりました。無事退院する予定です。ありがとうございました。


              2026年5月吉日


    と思ったら、アクシデントまさかの4週間の
    入院延長となりました。

             おしまい……。

     
     
    はじめまして いちご大好きです。今年、古稀になるのでそれを機に何か出来ないかと始めました。 ゆっくり手当たり次第、投稿します。

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