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中東協議進捗観測で持ち直す!9/25(金)マーケットコメンタリー

    Mira Mellon

    📊 今朝のマーケット

    【米国株・金利】
    NYダウ 51,349.98 ▼161.61(-0.31%)
    S&P500 7,704.13 ▼1.90(-0.02%)
    NASDAQ 26,939.38 △3.34(+0.01%)
    米10年債利回り 5.223% △0.109p

    【為替・商品】
    ドル円 158.92円 △0.63(+0.40%)
    WTI原油 94.61ドル △2.45(+2.66%)
    金先物 4,298.00ドル ▼20.40(-0.47%)

    【その他】
    VIX指数 15.67 △0.49(+3.23%)
    ビットコイン 84,407.76ドル ▼46.90(-0.06%)
    CME日経平均先物 65,485円 ▼440

    金利が、なかなか下がりません。

    24日の米債券市場では、米10年国債利回りが一時5.2%台に上昇し、2007年以来の高水準を付けました。30年債利回りも5.4%台後半まで上がり、2004年以来の水準です。堅調な景気に加え、原油高によるインフレ懸念や財政不安を背景に、国債が売られています。

    金利上昇は住宅市場にも重荷です。米国の30年固定住宅ローン金利は7%台。8月の新築住宅販売は前月比6.4%増えましたが、住宅価格の中央値は前年同月比5.8%下がりました。販売件数は伸びても、価格を見ると手放しでは喜べません。高いローン金利のもとで住宅を売る難しさが見えてきます。

    そして、金利の高止まりに大きく影響しているのが原油です。

    24日は、フーシ派によるサウジアラビアへのミサイル攻撃を受け、原油の供給が滞るとの懸念からWTI原油先物が一時大きく上昇しました。その後、米国とイランがホルムズ海峡の再開を含む段階的な戦闘終結への道筋を探っていると報じられると、上げ幅を縮めています。

    フランスも、サウジアラビアの原油輸出拠点ヤンブーを守るために部隊を派遣すると表明しました。ホルムズ海峡の混乱が続けば、苦しいのはイランも同じです。今度こそ、中東協議が進むことを期待したいですね。

    AI関連銘柄は明暗が分かれました。

    メタはAIエージェント「Muse」を利用できる小型端末「Muse Charm」を発表し、株価が上昇。一方、オラクルはニューメキシコ州で建設中のデータセンターを巡る報道を受けて売られました。予定通りに稼働できなかった場合、開発事業者への支払いを先送りできるよう求めたという内容です。

    オラクルの場合、気になるのは計画の遅れだけではありません。会社の規模に対して、借り入れも設備投資も大きい。データセンターの稼働が遅れれば、投じたお金を回収するまでの時間も延びます。金利が高い今、投資家がそこを心配するのは自然だと思います。

    この懸念が、ほかのハイパースケーラーにも広がるかは注意が必要です。データセンターの建設には地元の反対もあり、電力や水の確保など、解決すべき問題もあります。

    ただ、米国がAI投資のスピードを簡単に緩めるとは思いません。問題を一つずつ解決しながら、AI市場は拡大していくでしょう。

    これだけ金利が上がっても、NASDAQは大きく崩れていません。中東情勢が落ち着き、原油と金利が下がり始めれば、投資家が再びリスクを取りやすい相場になるはずです。私は、その時期は近いとみています。

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    オラクルの懸念は、ほかのAI関連企業にも広がると思いますか? 
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    また週末ですね。
    今日も頑張りましょう!

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