
アメリカひとり旅2024 【第1話 / 世界の奇祭 Burning Manに参加】
2024年8月25日から9月5日の12日間アメリカを旅してきました。
今回はその旅のBurning Man編の記事になります。
■下準備
今回アメリカのバーニングマンに参加するにあたって様々な装備を前準備しました。バーニングマンではすべての衣食住は参加者が持ち寄ることになっているためアメリカの砂漠で約一週間生き延びるための装備を準備しました。
テントは以前から使っていたノースイーグルの3人用のテント。マット、寝袋、ウォーターボトルなども日本から持っていきます。特に大変だったのが自転車です。大きすぎず小さすぎず絶妙な大きさの折りたたみ自転車をチョイスしました。
出国が迫るに連れ徐々に準備を進めていたのですが出国3日前くらいにパッキングを始めましたがギリギリ間に合いましたね。

■日本【8月25日(日)】
朝イチで成田空港に向かいました。外国へ出国前はおにぎりとお茶が定番になりつつあります。

成田に到着して成田のYAMADA電気でSDカードを買い、ユニクロでセール品のパーカーを買いました。(このパーカー、飛行機寒いかな?一応買っておくか。と思って買ったのですが大正解でした)
フライトまで結構な時間があったのでアメリカに渡米する前最後の温泉を楽しみました。成田温泉空の湯。飛行機が見える温泉でとてもお気に入り。
成田空港
温泉を出て成田空港に向かいました。

荷物が多いため大変でした。




チェックイン可能時間になったのでチェックインをして預け荷物を預けました。

チェックイン後はだいぶ身軽になったので夕食を取りました。
保安検査場も無事抜けて出国審査完了しました。
歩いているとアメリカ人カップルから声をかけられました。すでにアメリカに入ったかのような感覚。
「さっきの大きい荷物なに?」
「自転車だよ。」と返すと「アメリカで自転車旅するの?」と聞かれたので
「バーニングマンっていうイベントに参加するんだ」と教えました。
彼らもバーニングマンを知っていたようで「おぉ俺の友達が参加したことあるぜ!相当クレイジーなお祭りだんだろ?良いな!楽しんでな。俺等はラウンジ探してるからまた後で」とフランクに会話しました。

飛行機があまり好きではないため軽めに済ませるつもりだったのですがなぜかラーメンを食べてしまいました。
「渡米前最後の食事だから豪華に1000円のラーメンで景気づけだ」と張り切って食べました。
(ちなみに帰国後の後日談になりますが、アメリカの物価が高すぎたため"1000円のラーメンは安い"というバグった感覚が帰国後1週間ほど続きました)



飛行機搭乗
いよいよ搭乗時間です。
出発ゲート前です。ここで某Youtuberらしき人を発見しました。



■アメリカ【8月25日(日)】
サンフランシスコ到着
午後9時35分に成田を出発して同じ日の午後3時15分にサンフランシスコに到着しました。時差16時間。ここまで大きい時差は初めてです。
荷物も受取完了しました。


入国手続きが終わり出口に向かっていたのですが自転車がゲートに引っかかってしまい困っていると「You need a help?」と現地の方が助けてくれました。
ゲートを抜けると「ようこそサンフランシスコへ」の看板がありました。

空港からサンフランシスコ市内までウーバーで移動することにしました。
当初は移動費を削減するため電車で行くか迷っていたのですが自転車の箱が思ったより大きくて断念。
ウーバーも普通のウーバータクシーではなくウーバーXLを頼みました。



ウーバーが来たので早速乗ります。ベンツのウーバーなんて始めてみました。キャリアを開けてもらい自転車を押し込みました。
中東出身だという運転手さんと会話としながら市内まで進みました。
「自転車は使い終わったら現地で寄付する予定だ」と言うと「え!?もしよければ俺にくれない?甥っ子が自転車探してるんだよ」「いいけどその代わり自転車をチップ代わりにしても良い?」「おう。もちろん今回はチップなしでもいいっぜ」
帰りの自転車をどうしようか決めていなかったのですが早速自転車の寄付先が決まりました。
ホテルのすぐちかくまで送ってくれました。ウーバー代は8023円。

ホテルの入口がわからずウロウロしていると陽気なお姉さんに「もしかしてChapter San Francisco探してる?」と言われて入口を教えてもらいました。
なんとその方は出勤途中のホテルのスタッフさんでした。困っている自分を見かけて声をかけてくれたみたいです。
Chapter San Francisco
無事に宿につきました。この日の宿はChapter San Franciscoというドミトリーです。宿代は4507円。
荷物をベッドにおろし、自転車を箱から出して組み立てました。
先ほどの店員さんがハサミを持ってきてくれて「段ボールはどうしたら良いですか?」と聞くと「あとでリサイクルに出すからそこにおいてていいよ〜」とフレンドリーに対応してくれました。
自転車は盗まれないように部屋に持っていってね。とのことだったので狭いドミトリー部屋に自分の自転車が入りました。
同室にはドイツ人のツーくん、イギリス人のおじさん、アメリカ人のおじさんの3人がいました。
みんなドミトリーに泊まるだけあってフランクにフレンドリーに話しかけてきてくれます。
ドイツ人のツーくんもBurning Manに参加しに来たとのことで色々情報交換。キャンプ地の場所もお互い交換したので現地でも会えるかもしれませんね。
イギリス人のおじさんは日本をめちゃくちゃ褒めてくれました。


トレーダージョーズへ買い出し
一段落ついたのでトレーダージョーズへ買い出しに行きました。
Burning Manでは食事も無料で提供しているキャンプがありますが基本的に自分が必要なものは自分で準備するのが望ましい。
ということで食料や飲み物を調達するために散歩がてら歩いてお店に向かいました。







トレーダージョーズに到着しました。

地元民御用達のスーパーマーケットのようですね。
基本的に全て日本より高かったです。一番安い食べ物は大量に入ったパンですかね。それでも5ドルくらいした気がします。1.9ドルのカルパスが気に入りました。



クーラーボックスは持っていかないので生物は買えないので、乾き物や瓶詰めの食品などを中心に買いました。
ビールも6缶入りを3パック買いました。どれが美味しいのかわからないのであまり強くないビールを選びました。IPAが好きなのですがIPAって度数高いですよね。度数の低いIPAを見つけたので買いました。
また、驚いたことに店内に犬を連れてきている人が普通にいました。
日本では見ない光景なのでびっくり!



宿に戻って夕食の準備をしました。

夕食
夕食は近くのカジュアルなレストランに行く予定でした。
Googleマップを見ながら歩いたのですが食べてみたかったお店がお休みだったので開いている所で適当にさがしました。
美味しそうなメキシコ料理屋さんがあったのでそこで食べようと思ったのですがなにか異様な雰囲気が・・・
あれ?
お客さんは全員黒人の方でした。
そしてその方々は必ず”赤”か”緑”の服を着ていました。
「え?カラーギャング?まさかね〜。でもここにアジア人が一人で入るのはちょっと怖いなー。一応やめておこう。」
とメキシコ料理屋さんは諦めて、となりのピザ屋さんに入りました。

チーズとペパロニとコーラを注文しました。
ペパロニってチーズピザの上にペパロニが乗ってるだけやないかい。
とおもいつつも初アメリカの食事。美味しい。
めっちゃ美味しいわけじゃないけども
後半は顎の疲れと油でやられました。




喧嘩
そうこうしていると外が騒がしくなってきました。
「アメリカ人は外で話す声も大きいんだな〜」とのんきに思っていると
突然「ピュイーンピュイーン」とパトカーの音が!
「えっ!?事件!?なに!?」と思って外を見ると先程の”赤”と”緑”の黒人カラーギャングが揉めていました。
店員さんに「喧嘩してるよ!」と教えると「マジ?」と店の入口から体を出して見てました。




本当にあのメキシコ料理屋さんにはいらなくて良かった〜。
就寝
食事を終えて返ってくると、先程のホテルのスタッフさんが自分が持ってきた段ボールを片付けてくれていました。
「手伝おうか?」と聞いたのですが角曲がったらすぐだから大丈夫とのことでした。


寝る前にコチラを一本飲んで寝ました。美味しかったです。



■サンフランシスコ【8月26日(月)】
朝
おはようございます。
飛行機で少し寝たこともあり、時差ボケで全然寝れませんでした。

ドイツ人のつーくんは自分よりも一本早いバスだったのでもう出発していました。
食材を詰め込んでバス停に向かう準備をしました。

思っていたよりも重いぞ・・・
これを一人でバス停まで全部運ぶの大丈夫かな?





チェックアウトしてバス停へ
ドミトリーをチェックアウトして、バス停に向かいました。
予定ではコーヒーでもすすりながら優雅にバス停に向かう予定でしたが思っていたよりも荷物が重く不安定でした。
自転車のRバスケットへもたくさん積んだので前軽後重バランスになりました。
自転車にまたがり、バックパックを前後に背負い、キャリーバックも一個引きずりながら進まなければなりません。
これが想定いていたよりもきつかったです。
しかしここは坂の町サンフランシスコ。
ラッキーなことにバス停のあるサンフランシスコ市役所のところはホテルよりも低い位置にあったため、ペダルをこがなくても進める道が多かったのが良かったです。
代わりにRブレーキを多用して下るのでRブレーキへの負荷が心配でした。
左の太ももの裏にサドルがあたって痛かったです。
また、サンフランシスコの自転車のルールもいまいちわからなかったので、自己を起こさないように、違反しないように気をつけながら進みました。
地図でみると楽勝に見えますがかなりきつかったです。
全身の筋肉がパンパンでした。
そしてようやくバス停に到着。




ネバダ州に向けて9時間半のバスの旅
まずはバスにチェックインしました。ここを手伝っているスタッフさんも自分と同じく参加費を払って参加する一般参加者の方々です。
陽気なかたに手招きされ、印刷してきたQRコードのバスチケットをかざしました。
自転車と人は別なバスにのるのでまずは自転車を自転車用のバスに乗せました。
バスにの添乗員さんも参加者です。すごくハイテンションな黒人の女性で印象的でした。
バスに乗ると添乗員さんがテンション高く説明してくれます。一通り説明が終わると「じゃぁバーニングマンに向けてレッツゴー!!」と音頭をとってくれてみんなでウェイウェイしました。
ネバダ州のBlack Rock Cityまでにバスの旅は約9時間半かかりました。

休憩
さすがの長旅なので一度休憩がありました。
バスは休憩所になっている「Donner Summit SNO-Park」という公園で停車しました。






会場周辺
会場の周辺まできました。隣の席の人が「そろそろ砂漠が見えてくるよ!」と教えてくれました。



会場到着とチェックイン(担当者に怒られた)
チェックイン時はバスから全員一度降りてチケットを見せるために並びます。
その際首にGoproをかけていたのですがチケット確認をしている女性担当者から「それはダメだわ。同意のない撮影は一切禁止よ。今すぐ消して。今すぐ!私の顔を消したのを確認するまであなたは会場内に入れないわ」
と強めの口調で言われました。びびって「今すぐ消します!!!」と眼の前で消したのですが「確認はしたけど、あなたが本当にわかっているかテストするわ。撮影する際に必要なものは?」
「同意です。」
「誰からの同意?」
「え?誰?・・・えーーと映る可能性のある人全員ですかね?」
「正解!!!行ってよし!楽しんでっ!」
長身の白人女性にまくしたてられて説教されたのにはまじでビビった。
■Black Rock City【8月26日(月)】
入場
なんだかんだありましたが無事入場完了しました。
まずは自分のキャンプ地に向かいました。
会場内では住所が割り振られていて自分たちのキャンプの場所はBの5:30というところでした。
バーニングマンに参加するにあたってアメリカのキャンプチーム「PEPPERLAND(ペッパーランド)」のリーダーに連絡を入れて自分も一緒にキャンプに参加させてもらうことにしていました。
バス停からPEPPERLAND(ペッパーランド)のキャンプ地までは結構な距離がありましたがなんとか歩いて到着。
まずはZOOM会議でしかあったことがなかったキャンプメンバーたちに挨拶をしてまわりました。
自分がテントを張る場所はその中の「ゴールデンスランバー」というテントを使用するキャンパーのための日除け付きの場所を提供してもらいました。
無事設営完了。

手前の小さいテントは自分の持物置き場用のテント。右の茶色が自分のメインテントです。
奥はアメリカ人トーマスくん。となりは韓国人のストーンくんとドライくんのテントでした。

20リットル約10ドルで売っているので予約しておいた40リットル分を自転車で往復して受け取りました。
設営や挨拶、キャンプ設備の使い方のルール説明、準備など一通り落ち着いたのでさっそく冒険に出かけました。



最初は会場内が広すぎてどこになにがあるのか全く把握できませんでした。
トイレの場所すらわからず同じキャンプの人にトイレの場所を聞きようやくトイレの場所がわかりました。

夕方ころにセンターキャンプという大きなイベント用テントの近くで食事を提供してるキャンプを発見しました。
そこでベーコンとポテトを頂きました。

一度ペッパーランドに戻り夜の冒険に備えました。
夕焼け時のマジックアワーが美しかったです。

夜
夜のBurningManは昼とはまた別の雰囲気がありました。
どこに行ってもキラッキラ。自分が表現したい自分になるという意味もあるのですが単純に自転車に轢かれないように自分をライトアップしないと危険です。
真っ暗なところでライトなしでいると「Light yourself!」と言った具合で注意されます。









せっかくなので初日の夜からさっそく「The Man」を見に行くことにしました。
会場内が広すぎて自転車でも結構時間がかかります。




「The Man」の近くまで来ました。これに金曜日の夜に火を付けて焼きます。Man BurnというBurning Man最大のイベントです。




「The Man」を見たあとは「Temple」を見に行きました。TempleはThe Manの更に奥Deep playaの近くにありましたので更に自転車に乗りました。
TempleはMan burnの次の日、土曜日の夜に焼かれます。
どの建造物もたった一週間のためだけに建てられているのが興味深いですね。






初日なのでThe ManとTempleを見て12時ころにペッパーランドに戻りました。
するとペッパーランドのすぐ近くに「Mid night poutine」というカナダ料理を提供しているキャンプを見つけたのでそこに並びました。
名前の通り夜12時に開くレストランでした。
昼は炎天下でしたが夜はとても寒く、揚げたてのポテトがめちゃめちゃ美味しそうでした。

全裸にエプロンをしているおじさんが揚げてくれるポテトにチーズを乗せてグレイビーソースをかけた料理でとても美味しかったです。



いただいたミッドナイトプーティンをテントに持ち込み、昼間の炎天下で温まったぬるいビールを飲んで寝ました。
■Black Rock City【8月27日(火)】

The land of the rising sun
ペッパーランドの参加資格として「BurningMan開催期間中に最低2回はペッパーランドのイベントを手伝うかペッパーランド内でイベントを主催すること」というルールがありましたので、自分は簡単なイベントを主催することにしました。
日本から木の札とネームペンを持ち込み、参加者の名前を聞き、漢字に変換してそれを書き込んだネームタグを作ってプレゼントすることにしました。
そのイベント名が「The land of the rising sun」日出ずる国つまり日本のことを指しています。
約2時間のイベントを2日間行いました。
日本の漢字を「かっこいい!」と思ってくれる方が多く、「家族の分も作ってもらえる?」「ペットにもあげたいんだけど犬のも作ってもらえる?」「君はカリグラフィーアーティストなの?」とさまざまな方がペッパーランドに寄って、ネームタグを喜んでくれました。
自分があげたネームタグをずっと付けててくれる方も多く、それがとても嬉しかったです。


昼の冒険
会場内はとても広いのでブロックごとにわけて観光に行くことにしました。
この日は6:00~10:00方向をメインに回りました。(Burning Manのマップはアルファベットと時間を使用した地図になっている)
この日は比較的砂嵐が舞っている日でした。


バンダナでも十分防げるけど防じんマスクがあるとより快適に呼吸できました。

細かな砂が全身を覆ってきます。
足についたパウダー状の砂がわかりやすいですね

10:00付近まで来てみました。





A 8:00 あたりにローラースケート場がありました。
久しぶりに滑ってみましたが怖かったです。
ちなみにスケートの細かいサイズや種類がものすごくあってびっくりした。

スケート後はカフェがあったのでコーヒーを頂きました。

自転車修理
町をサイクリングしていると自転車のトラブルが起きて困っている方を発見。
この時は工具など何も持っていなかったけど助けてあげたかったので声をかけました。
見た所Rキャリアに巻き付けていたゴムが外れてRハブに絡んでいました。
ちかくのキャンパーにハサミを持っていたら貸してほしいと伝えハサミを借りてきました。
からんだゴムを切って外れたチェーンを戻して修理完了。
また、自分が使っていたゴム紐をあげました。


せっかくなので自転車の持ち主と一緒に写真を一枚とりました。
感謝されると気持ち良い〜。

自転車修理キャンプへ
ペッパーランドのすぐ近くのキャンプで自転車修理キャンプがありました。
そこはではフルサービスとセルフサービスの自転車修理を提供していたのですがフルサービスの方が混み合っていて、セルフで自転車を修理しているひとがいました。
自分は自転車の修理ができるので「もし良かったら手伝おうか?」と声をかけキャンプの人にも「セルフで直してる人の修理を手伝ってあげたいんだけど工具借りて修理してあげてもいい?」と許可をとりそこで自転車修理を手伝いました。
まだBurning Man前半戦なのにすでにタイヤがバーストしてる人も多かったみたいですね。







夜の冒険
ペッパーランドでは毎日夜ご飯が提供されます。
この日は肉と野菜の料理。
砂漠で手の込んだ料理を食べれるのが幸せです。
生の肉や野菜は貴重ですから。






そしてこの日も夜12時ころにまたミッドナイトプーティンに並びました。
そしてこの日からペッパーランドの冷凍庫を個人で使用してもいいということに気づいたのでビールを冷やして飲むことができました。

■Black Rock City【8月28日(水)】
The land of the rising sun
この日は二日目の自分主催のイベント日でした。
ペッパーランドの仲間が大声で客引きをしてくれるbarkerをしてくれてこの日もたくさんの人が来てくれました。
昼の冒険
この日も晴れていて空が青いですね。The land of the rising sunが無事終了したので本日も冒険に出かけます。










マジックアワーからの夕暮れ







夜の冒険 MayanWarrior
この日の夜はMayanWarriorという大きいミュージックキャンプが大きな規模でDJライブしていたので見に行きました。

人がすごい。有名なDJなのかめちゃめちゃ盛り上がっています。

曲もすごくかっこよかったです。あとで曲名を調べたかったので動画にも残していました。
(4ヶ月間探していて先日ようやく見つけました!自分が聞いたライブがYoutubeに乗ってました。ありがたい。。。)
このときは気づかなかったのですが、コレDJ+オーケストラの生演奏だったんですね!どおりでかっこいいわけだ!

場所を移動して、ミュータントビークルに乗せてもらうことにしました。
自由に乗って良さそうな車だったので上に登ったら
「No shows!!!!」と怒鳴られました。
あまりに急だったため一瞬ひよったのですが靴を脱いだら問題なく乗せてくれました。
ちゃんと靴を脱ぎましたよ〜という証拠に写真をパシャリパシャリ




■Black Rock City【8月29日(木)】
この日もゆっくりとした時間に起床予定でしたがツアーをやっていることに気がついたためちょっと早めに起きました。
自転車だと奥の方にあるアートを見に行くのが辛い(会場の広さは直径4~5kmもある)ので車に乗せてもらってのツアーは非常に助かります。
自転車での移動がメインなので自転車修理キャンプもかなりたくさんあります。


昼の冒険 アートを巡るツアーに参加
ツアーの参加場所に指定時間につくとたくさんの人が待っていました。
1回目のツアーには乗れなそうだな〜結構待ち時間かかりそうだな。と思っていると「お一人さまの人いますか〜?お一人様席が3箇所くらいありますよ〜」と言われたので先頭周辺にいた自分も含めたお一人様ぐんだんが無事に1回目のツアーに乗ることができました。
それではバスに乗ってアート作品を見に行きます。
会場内は6km/hが制限速度なのでゆ〜っくり進みます。これがまた気持ちいい。









難破船と龍がテーマのようだ






バスに戻ると自分が座っていた席に別のおばちゃんが座っていました。
「あれ?こっちの文化ではどこに座ってもいいのか。1階は空いてないから2階にいくか〜」と困っていたらガイドさんが「あれ〜?さっきまでいた人がいないな〜。出発までもう少し待ってね〜」としかしよく見ると先程までいた人はほぼ乗っているような・・・
そこで自分が座っていた席に座っているおばちゃんに「あれ?さっきまで2階に座ってました?自分があなたの代わりに2階に行っていいですか?」と聞くとポカンとしながら「え?今乗ったところよ」と。
なんとその方はアートまで歩いてきて疲れたからバスで帰ろうと思い乗ってきた方でした笑
「あら、あなたの席だったなんて知らなかったわ。移動しますよ」
と言われましたが
「いいよいいよ自分が別な場所に乗るから。気にしないで」と言うやり取りをしているとガイドさんが近づいてきて自分に向かって「あら!あなたいるじゃない!」と。笑
なんとガイドさんは自分のことを待って探してくれていたみたいです。
どこに座ったらいいかわからずウロウロしていたからいなくなったと思われていたみたいです。


激混みの F8:45
ツアー後は自転車で探索を続けました。


そしてF 9:45のあたりにすごい数の自転車がありました。


なんだろう。他とは違う雰囲気でした。
自分も自転車を止め、人が並んでいるところに行ってみました。
「ここに並ぶにはあっちで説明を聞いて認証スタンプをもらった人しか入れません」と言われていたのでなんだかわからず説明を聞く列に並んでみました。
そこでは
「この中では禁止事項がある。まずはカメラ禁止だ!今どきはどこでも写真をとってSNSにあげたりするがココではやめてくれ。というか君たちならわかるはずだ。写真を取るなら必ず同意が必要だ。バーニングマンには10個の約束があるが11個目は”同意”だと思う。同意があれば、君たちのしたいことをしていい。ただし同意があっても性的なことはこの中ではやめてくれ。ハグをするのは良い。キスもいいだろう。だが性的なことはダメだ。中には子供もいるかもしれない。また今君たちの多くはサングラスをしているな。俺は知っている。君たち一人ひとりが美しい目を持っていることを。人種も色も関係ない。全員の目は美しいんだ。だから中ではサングラスは取ってくれ。俺は全員の目が見たいんだ。それから中での服装は自由だ。脱ぎたければすべて脱いでも良いし、下着でもいい。最後にもう一度いうカメラは絶対禁止だ。もしカメラで撮影しているやつを見かけたらそいつの裸を撮影してSNSにあげるぜ。だからこの中はプライベートが守られる場所だ。安心して楽しんできてくれ!ルールがわかった人にだけスタンプを押す。ルールーが分かった人は前に集まってくれ」
と説明されていました。
自分の英語のリスニング力でなんとか理解できたのでスタンプをもらいました。
し、しかし中ではなにが起きとるんや!?
F 8:45の正体
中に入るための行列に並び、いよいよ中に入る順番が来ました。
ドキドキしながら中に入ると
数百人規模の全裸の人々がいました。
男女関係なく全裸。
脱衣スペースもあるのですが男女ミックスで仕切りなどはないので全部丸見え。
中には下着姿の人もいましたがほとんどの人が全裸なので逆に目立ってしまいます。
なんなんだここは?
と、奥の方を見てみるとガラス張りの建物があり、ガラスの壁の中には全裸の人々が、2階にはホースを持った半裸の人々がいました。
そしてカウントダウンが始まると「3、2、1。プシューーーー」
と2階から全裸の参加者に泡を吹きかけて、その泡で参加者は体を洗っています。
洗い終わると2階から今度は強力なシャワーを体にかけられています。それで泡を洗い流していました。イメージとしては強制収容所のような・・・
本当に老若男女いろんな人種がミックス状態でほぼ全員全裸で一気にシャワーを浴びていました。
「1週間はシャワー浴びれないだろうな。」と覚悟して砂漠に入場した自分としてはそこは天国のようでした。
3日ぶりのシャワーをあびるため、自分もそこですべて脱ぎシャワーへの行列に並びました。
ついに自分もガラスの中へ。
そしてカウントダウン「3,2,1。プシューーー」
きめ細かな泡が降り注ぎ、体を洗いました。
腕を洗い、足を洗い、と洗っていると後ろにいたおじさんが自分の背中を洗ってくれました。笑 おいおい同意していないぜぇ、と思いましたがまぁそこは。
泡がキメ細かすぎて喉に吸い込んでしまい息ができなくてきつかったです。
その後真水のシャワーを上からかけてもらえて最高でした!!!
ガラスの部屋を出ると、そこはDJブースになっており男女関係なく全裸でダンスしていました。
保湿剤のボディクリームもおいてあったので塗りながら自分もちょっと踊ってみました。
日焼け止めも塗り直して服をきてシャワー会場を出ました。
出口周辺のみんなが笑顔だったのが印象的でした。シャワーは重要ですね。
サンディエゴからのキャンプ「Foam home as Foamier & Homier」という素晴らしいキャンプでした。
みんな「ここは今年最高のキャンプのうちの一つだ!」と言っていましたが自分もそう思いました。
冒険の続き
今度は自転車に乗ってアートを見に出かけました。







夕食担当
この日は夕食担当の日だったので60人前の料理を手伝う日でした。
この日の料理長はロンとバーブ夫妻。献立はポーランド料理。
ポーランド料理なんて作ったことはおろか食べたこともないのですが大丈夫かな?と不安でした。
前日の料理担当の女性は「3時間野菜を切り続けてめっちゃ疲れた。料理担当まじできつい」と言っていたので。。。
(この方に「え?あたなの手めちゃめちゃ綺麗じゃない?ちょっと触っていい?と褒められました。」)
と、言う事で料理を手伝うためペッパーランドに戻りました。
そしたらなんとロンとバーブから「俺達だけで作れそうだからビールでも飲んで待っててもらっていいよ」と言われました。
もう一人の料理担当だったチューズデーと自分は大喜び。
チューズデーは「やったね。私のキャンピングカーでビール冷えてるから一緒に飲もう。」と言ってくれました。
チューズデーのキャンピングカーにつくとカメラマンの旦那さんもいました。そこで椅子を貸してもらいチューズデーと2人でビールを飲んでいると「こんちわ〜。僕にもビールもらえない?」と見知らぬ人が
「僕はアニマルっていうんだ。楽しそうに飲んでたから混ざりたくて。いいかな?」とのこと。
チューズデーはアニマルにもビールを渡し3人で飲みました。


夜の冒険 サンダードーム
この日はサンダードームを見に行きました。
サンダードームでは2人の戦士が柔らかい剣をつかってどつきあいする格闘技を見ることができます。マッドマックスの世界みたいでした。
下でも見れるしドームをよじ登れば上から見ることもできます。
せっかくなので隙間を見つけて自分も登ってみました。
外国人サイズなのでかなり大股でよじ登らないといけないので怖かったです。3段目まで登ったのですが下に人がいるため声をかけないと降りれない状態に・・・・結局最後の試合まで見ていたので問題ないですが。
試合は次々テンポよく行われるため見ていて飽きません。
見たところ選手たちは友人通しや恋人通しの対決が多いみたいでした。
スポンジとはいえ結構ガチでしばき合っているので迫力ありますよ。
■Black Rock City【8月30日(金)】
昼の冒険
お薬の話
この日も1日いろいろなところを周りました。
夜ご飯前にあつまってみんなと会話しました。
トーマスくんミゲルくんストーンくんドライくんセシちゃんなどと座ってお酒を飲みました。メキシコからきたセシちゃんたちがたくさんビールを持っていてみんなに分けてくれていました。
コロナビールうまかった。
夜ご飯が終わり、先程のメンバーでまただらだらお話しているとAくん(仮名)が「いや〜お腹へったね〜。俺ランチボックス持ってきてるんだよね〜」と言ってました。Bくん(仮名)も「おっ良いね〜」と
あれ?今夜ご飯食べたばっかりなのにもうお腹へったの?
するとAくんがお弁当箱袋を持ってきました。本当に日本のお弁当袋みたいなやつ。
で、中から”画家が使うガラス製のパレット”を取り出し、それを裏返しにしてガラスのツルツルした面を上にしてその上に白い粉をのせました
えっ!?!?!?!?
コレって!?!?!?!?
「え?これって◯◯◯◯じゃないよね?」と聞くと「そうだよ」とあっさり答えてくれました。
初めて見る異様な光景にビビり倒して見ていました。
パレットの上にのせた白い粉をクレジットカードのような物でザクザクザクザク!サァーーー。ザクザクザクザク!サァーーー。ザクザクザクザク!サァーーー。
と細かく砕いてパウダー状にしていました。
で、白い粉を3列に整えて、
お弁当箱から1本のストローを出して3頭分にハサミでチョキチョキ。
「はいどうぞ」とストローを渡されました。
「えっ!?俺やらないよ!!!悪いんだけど日本ではこれは◯◯なんだよ」というとAくんは「あっそうなん!?OK。誰か他の人にあげるからいいよ〜」と。
「日本ではこれは◯◯だからまず目にすることはないんだけどアメリカではどうなの?」と聞くと
「アメリカでももちろん◯◯だよ。でも簡単に手に入るしみんなやったことあると思うよ。」
「へええ。どこで買うの?いくらなの?」
「今はこの1パックで50ドルくらいだな。買う場所はサンフランシスコのテンダーロイン周辺だよ」
「3日前に自分が宿泊したホテルのすぐ近くやないかい!」
で、AくんとBくんはパレットに細長くのせられたパウダー状の◯◯◯◯をストローを使って鼻で「スゥッッ」と吸いました。
うわぁぁ。
二人は一瞬で上機嫌に。
うわぁぁ。
そんなやり取りをしていると他にも何人か集まってきました。
Aくんは韓国人のストーンくんとドライくんにもすすめましたが「俺達はやらないよ。」と断ってました。
「日本では一度も見たことないんだけど韓国ではどう?」と聞くと「韓国でも普通は見ないな。アジアではそんなにないんじゃない?」とストーンくんが教えてくれました。
Aくんが「でも日本はとんでもないものを発明したからな。」
「もしかしてmethamphetamine?」と聞くと「そう!ブレイキング・バッドが流行った時に話題になったよ」
「ブレイキング・バッドは面白かったよね。実はmethamphetamineが日本人が開発したのは知らなかったよ。」
「えっ!?日本でもブレイキング・バッド流行ったの?あれは最高だったよね」
そんな話をしていると親子で来ていたアメリカ人の若い女性(名前忘れたけどコーヒーの匂いがする石鹸をくれた女性)が来てTくんが「◯◯◯◯あるよ?いる?」と聞くと「私は酒もタバコも吸った事が無いから◯◯◯◯はやらないわ。大◯しかやったことないわよ〜。」と言っていました。
日本人とアメリカ人でこの手の話への認識がズレていますね・・・。
その後みんなで自転車に乗ってゴールデン街をテーマにしたGolden guyなどに飲みに出かけました
■Black Rock City【8月31日(土)】
この日の夜にThe Manを焼くMan Burnがあります。なので焼かれる前にもう一度見ておこうと思い明るいうちに見に行くことにしました。





近くで自撮りしていた人にお願いして撮ってもらいました。代わりに自分も撮ってあげた。
「ピンクハート」というソファと日陰を提供してくれているキャンプでお昼寝をして、またシャワーを浴びにいきました。
「F 8:45にとんでもないシャワーがあるらしい」という噂を聞きつけてミックスシャワーは日に日に人数が増えていきました。
実は前の日もシャワーを浴びに言ったのですが閉店時間の1時間前に行ったにも関わらずその日の入場は終了していました。
なのでこの日はもっと早い時間に行きました。
前回と同じ説明をしっかりと聞いて列に並びました。隣の人が「ここは最高だよ」と教えてくれたので「俺も2回目。てか昨日も来たけど満員で入れなかった」と言ったら意気投合して入場まで一緒に並びました。
シャワーのあとはまた探索再開
アンダーグラウンドなLGBTQテント
派手なテントがあったので「ここはなんですか?」と聞いたら「LGPTQフレンドリーなパフォーマンスをしたり体験したりしているところだよ。見るだけでもOKだから見ていく?入るにはコピーじゃないパスポートの提示が必要だけどもってる?」
結構厳重なんだな。と思いながらせっかくだからと見ていくことに。
パスポートを見せ、中に案内されると中では4、5組のカップル?パフォーマ?がそういった事をしていました。
西部劇のガンマンみたいな男性が全裸の男性を縛ってムチで叩いたり触ったり。
上半身は女性で下半身は男性の二人組が全裸でそういったことをしていたり。
三角の木の上に座って縛られてる女性がいたり。
そのやり方をニコニコ指導してるおじさんがいたり。
で、その周り全体を囲むようにソファーが用意されてあり、自分たちの様な見学者はそこから見学。
見学者はLGBTQな感じのかたもいればストレートっぽいカップルもいたりしていて脳がバグリそうでした。
サウナ
大きな車両があり、その入口の横にロッカーがあり、そこで服を脱いでいる人々がいました。男子も女子も屋外で脱衣。
「ここはなんですか?」と聞くとサウナだそう。
砂漠でサウナか。面白い入ってみよう。とミックスシャワーで服を脱ぐことになれたので砂漠の真ん中で服を脱ぎ、サウナの中に入りました。
その車両は2階建てになっており1階はシャワー(壊れていたのでシャワー使えず)2階がサウナと展望テラスになってました。
2階に登ると結構あつめのスチームサウナでした。中は男女ミックスのサウナでみんな会話を楽しんでいました。
熱めのサウナに満足しました。サウナの出口はガラス窓になっており、まどを開けるとそのまま外のテラスに出れました。
テラスは開放的なつくりになっており遮るもののない砂漠の景色を全裸で独り占めするのはとても贅沢な体験でした。(こっちが見えるということは下からも見られるということですが。もはやそんなことは気にしていられない)
DJブース
A 9:00あたりだったでしょうか、自転車がたくさん止まっているところがあったので自分も駐車してみました。


大きめのテントがあり中ではDJプレイしていました。





カップヌードル
DJでダンスを楽しんだ後も探索を続けていたら「カップヌードル!!!」の掛け声が!!!
「カップヌードルって言った?」
「YES!今お湯が湧いたばかりだからベストタイミングだぜ!」
うれしい。
(実はトレーダージョーズでカップラーメンを買ってペッパーランドでお湯を沸かして食べたのですが、あまり美味しくなくて。。。
ラーメンってだいたい何を食べても美味しいと思っていたのですが残念ながら美味しくなかった。
肉のエキスを使っていないカップ麺で、味気なし。お湯を入れて時間をおいても麺がほぐれず、すすることができない。
外国人が麺をすすれないと言う話は麺の問題なんじゃないか?と思うほどすすれなかったです。)
ということでアメリカのNISSINカップヌードルを頂きました。

う、うまい!うますぎる!
砂漠で食べるカップヌードルがこんなに美味いとは!!!
日本のカップヌードルと味は微妙に違う気がするし日本のカップヌードルの方が好みの味なんだけど、それでもうまい!最高!!!

同じ服の中国人と出会う
道で自転車に乗っているといきなり「Hey!」と呼びかけられ振り向くと同じ服を着たアジア系の男性がテンション高めに「服おなじやん!!!」と話しかけてくれました。
「どこで買ったの?」と聞かれたので「日本のユニクロだよ」というと
「俺は中国のユニクロで買ったぜ〜。同じ商品売ってるんだなwwww写真撮ろうぜ〜」と。


いろんな出会いが面白いです。
ペッパーランドの仲間たち
毎日一緒にキャンプしていたペッパーランドの仲間たちと写真をとりました。この日の夜のMan Burnが終わると現実世界に変える人も多かったので、この日のマジックアワーに仲間と撮影しました。








Man Burn
いよいよ最大のイベントMan Burnが始まります。ペッパーランドのみんなと一緒に見に行きました。
7万人+ほとんどのアートカーが爆音で一気にThe Manの近くまで集まってthe manを囲みます。
はぐれたら戻れないので目印を決めてみんなで一緒に見ることにしました。

金曜日は明るいうちからThe Manには立ち入れ禁止にされていて爆薬や花火が仕込まれていました。



まずはファイヤーパフォーマーによるパフォーマンス

パフォーマンスが終わるとThe Manがゆっくりとバンザイし始めました。
鳥肌が立った

ここからは15分くらい花火と爆薬でThe Manに火を付けます。
日本の花火の繊細さや芸術性とはまた違った豪快でパワフルな花火でした。
あんな眩しい花火みたことありませんでした。
周りの大興奮。叫ぶ人に笑う人にでてんやわんや




ペッパーランドの仲間と飲みに出かけた
Man Burnのあとはペッパーランドの仲間たちと自転車で飲みに出かけました。

BRC bureaucracyというところでみんなで紙にクイズ?の答えを書いて認定証をもらいました。そこでビールをもらったり。
お立ち台のあるバーで飲んだり。
めっちゃ汚い汚れてる西部劇みたいなバーで飲んだり。
■Black Rock City【9月1日(日)】
ペッパーランドの撤収作業
この日は朝7時に集合でペッパーランドの撤収作業がありました。しかし昨晩たくさん飲んだ人もいてあつまりはまちまち。笑
自分はなんとか起きて手伝いました。
クッションをカバーから外して片付けて、テントの内装も外し、テントをほぐし、片付けて。
ソファを積み込み椅子を積み込み。とにかく大変。


その後ちょっと休憩してスナック菓子をつまみながら再開。
特にゴミ拾いには力を入れていてゴミを一切おいていかないのがルール。
片付け後はみんなで地面を見ながらゴミを拾う作業。
めーーちゃ小さい綿のようなゴミも丁寧に見つけて拾います。
一番多かったのは料理で使った玉ねぎの皮が乾いてパリパリの状態で風で飛んでいったのが一番多く、細かくて拾うのが大変でした。
Burning Manでは閉会後に公式の関係者が会場を見回りしてどこのキャンプがどのくらいゴミを綺麗にしたかわかるMoop Mapというのを公開しているのですが、今年のペッパーランドはとても優秀だったそうです。赤い天が一個ついてるのは他のキャンプから風で飛んできたものだそう。

The Man 跡地
片付け後は散歩がてら昨日のThe Manの跡地を見に行きました。
実は昨晩、結構お酒を飲みました。
砂漠では体調を崩さないようにお酒を飲みすぎないように気をつけて楽しんでいましたがMan burnの日は結構飲んだかな。

焼け跡です。大量の釘が落ちていますが、最後には釘も灰もめちゃめちゃ丁寧に綺麗に掃除して帰ります。





dust storm
この日は一週間で一番風が強い日でした。
風が強いとパウダー状の砂が飛びダストストームが発生します。
ダストストームの中は数メーター先も見えないのでとても怖かったです。




濃いダストストームの中は移動不可能なのでひたすら収まるのを待ちます。
なんとかダストストームがなくなったのでセンターキャンプに一次避難しました。
カバン類やカメラ、帽子などすべてのものが砂だらけ。一週間ここにいれば砂のことは気にならなくなりますがダストストーム後は特別でした。


最後の探索
次の日の朝にはここを出発するのでこれが最後の探索となります。
自転車で出発したのですがなんと多くのキャンプが片付けを始めておりイベントはあまりやっていませんでした。
か、悲しい。
昨日までどこにいっても誰かしらいて盛り上がっていたのにこの日はみんな片付けている。。。
ペッパーランドもゴールデンスランバー(キャンパーが泊まる所)以外は綺麗に片付けたのですから、他のキャンプも同様に片付けていますよね。わかっていても悲しい。
開催期間中なんどもお昼寝に利用させてもらったピンクハートもなくなってた。
一週間限定の町をみんなで持ち寄って楽しむ文化最高です。
最後のバー
開催期間中なんども立ち寄ったこちらのバーはこの日も開いていました。
一人で飲んでいると仲間のアリーナがバーテンさんと会話しているのを発見して自分も混ぜてもらいました。
アリーナはめっちゃおしゃべりなアメリカ人でいろんなことを教えてくれました。
ここの生ビールは常時3〜9種類あって、毎日違うメニューがあって面白かった。

飲んだ後はマジックアワーを楽しみました。
















Temple Buen
いよいよTemple Burnの時間が近づいてきました。
その時間もダストストームがきつく進むのが大変でした。
テンプルに近づくとダストストームが赤く染まってきます。
Temple Burnは予定時刻よりちょい早めに始まったみたいです。
いろんな人に「テンプルバーンて何時からだっけ?」と聞いたら「8時じゃね?」「9時じゃね?」「あんまわかんない」という曖昧な答えでしたが本当にみんな知らなかったんですね。多くの人が「あれ?もう火ついてね?」と言ってました。
着いたときにはもうこんな感じ

昨日のMan Burnと違ってTemple Burnはみんな静かに見ます。
爆音のミュータントカーの爆音も最小限に。
一人ひとりがそれぞれのBurning Manを振り返っているのでしょうか。
自分も一週間の出来事を思い出しながらテンプルが小さくなっていく姿をみていました。






■Black Rock City【9月2日(月)】
起床
昨日のうちにペッパーランドのメンバーには一旦わかれのあいさつをしていました。4時くらいに置きて自分のテントの撤収を行いました。
一週間過ごした仲間との別れつらい。。。
悲しいけど準備をしてサンフランシスコに戻る準備をしました。
サンフランシスコ行きのバスは7時出発だったので5時半にはチェックインしました。
バスで来た参加者専用のゴミ捨て場があったのでそちらで不用品を処分してもらいバスに乗車。(通常はゴミは全員持ち帰り。)
バスに乗り込む際、行きのバスで元気に挨拶をしてくれた黒人の女性添乗員さんが「楽しかったかい?あら!あなた!私、あなたのこと覚えてるわよ!行きのバスでも一緒だったでしょ!」と言ってくれて嬉しかったです。

となりに乗ったブラジル人のお兄さんにガムをもらい、それぞれバーニングマンの思い出話をシェアしたりしました。





朝焼けが綺麗でした。ここからサンフランシスコまでまた9時間半の旅です。
途中こちらのマクドナルドで休憩をしました。
サンフランシスコ
九時間半の長旅が終わり、無事サンフランシスコに到着しました。
これで自分のBurning Man2024のお話はおしまいです。
このイベントに参加するために英語学習を始め、今は現地の方と意思疎通を取れるレベルになりましたが次回さらに楽しめるように英語学習へのモチベーションもさらに上がりました。
サンフランシスコ観光編へ続きます。ここまで読んでくださりありがとうございます。