
チベット仏教国のお茶を尋ねて<インド・ラダック>
<インド・ラダック>アルチ僧院、ツァツァプリ僧院に詣る
11世紀、西チベット・グゲ王国の僧であり、サンスクリット仏典をチベット語に訳した大翻訳官ロツァワ(玄奘三蔵や空海のような存在、その当時の仏教の中心はカシミール、20年そこで勉強したものをチベットに持ち帰りました)として知られるリンチェンサンポは、しなびた柳の枝を携え、ラダックやザンスカールなど各地に赴き、その枝を地面に挿した場所に翌朝僧院が立ち現れたといった逸話もあり、アルチではアルチ僧院の入口近くにある一本の大きな柳がリンチェン・サンポの杖が根づいて生えたものと信じられており、ラダック最古の柳と紹介されました。