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チベット仏教国のお茶を尋ねて<インド・ラダック>

    <インド・ラダック>ワンラ僧院にてプジャのバター茶をいただく

    ラダックの仏教史に燦然と輝く大翻訳官リンチェンサンポ、ラダック王の支援のもと、958〜1055年のあいだにリンチェン・サンポの監督下で108の僧院を建立したと言います。となると、リンチェンサンポは、カシミールでの役割を果たして、チベットに帰ったの?か心配になってきます。
    しかし、偉人は凄かった。
    リンチェンサンポは西チベット・グゲ地方に生まれ、13歳で得度したのち、グゲ王イェシェ・オによりカシミールなどの仏教中心地へ派遣され、カシミールへの留学は一度きりではなく、三度に渡り、サンスクリット仏典・医学などを学びつつ、写本や教師、工匠を伴ってたびたび西チベットに戻って、僧院や仏塔の建立、カシミール系の画工・仏師を招聘して多くの僧院を建立したのです。
    つまり、リンチェン・サンポは若くしてカシミールなどインド方面で学び、その後は西チベット(グゲ・ンガリ)を拠点に、インド側と往復しながら活動したラダックの空海なのでした。

     
     
     
    🍃紅茶協会認定 ティーインストラクター 🍃日本茶インストラクター 🍃中国政府認定高級評茶員 🍃日本旅行作家協会会員 🍃Facebookページお茶ガイド頁主 🍃台湾絵本翻訳

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