
ただの文筆業に戻って3ヶ月。仕事を創るためにやったこと全部
今年の1月、前職を離れて、フリーランスの文筆業に戻った。2016年から約8年間をライターやら編集者やらという肩書きで働いていたが、ひょんなことから別の仕事をはじめ、約1年半、ブランクが空いた。
特段、仕事の受注を止めていたわけでも辞めていたわけでもないけれど、人は察しの良い生き物なので、「詩乃さん、忙しそうだから……」と定期的な文筆のお仕事はゼロ。たま〜に、撮影や執筆の依頼をいただく程度の人間になっていた。
そんな状態から、突然、なんと助走期間を持たず無職のフリーランスに舞い戻ってしまったわけである。前職で消耗しきっていたわたしは、存分に生まれた開放感を満喫してはいたが、同時に、「まっじでやばい」と焦ってもいた。
当たり前の話である。東京で一人暮らしをしているフリーランスである。パワハラ気質の前職からは、辞める前に働いた分の給料も支払われず、なんなら「引き継ぎができていない分、〇万円支払え」と金を巻き取られる始末。シンプルに金欠である。わたしは、それでも生きていかなければならない。
手元に残されたのは、これまでの8年間で培ってきた実力と、焦燥感と、覚悟のみ。生きていくために、動き出した。
業界の中で、1年半もの間影の薄い人間を続けた人間は、生きていくことができるのだろうか。忘れてしまわれた人間に、居場所はあるのだろうか。そんな不安と戦いながら、仕事を創るために奔走した3ヶ月間。その記録、体験談を、少しでもここに記しておこうと思う。
ちなみに、先に書いておくと、4月末現在、なんとか生きられています!!!!!!!!!!!!
来月の5月以降も、ふわっとですが、生きられる見込みが経っています。本当に、わたしを見つけてくれた方、お仕事をご依頼してくださった方、記事を楽しみに読んでくださっている方、ありがとうございます。励みになります……!!!!!!