【3分エッセイ】妻が唐突に(+創作大賞中間選考通過について)
とある結婚式当日の朝、準備をしている僕を妻が見ている。妻が、僕を、まじまじと見る。
これはわかりやすい凶兆だ。
「なんか、突起?かなぁ…」
『は?』
「突起物だね。ただの」
『え?…どういう…』
「いつも、髪の毛をちゃんとセットする前の顔と頭。何か人というよりはただの"突起物"って感じだよね。」
『…人ではなく?突起物?』
「そうそう。頭と顔がね。」
『……』
誰が喋る突起物やねん。
どうも、喋る突起物です。
よりによって今日は、妻が夜遅くまで仕事で不在の日で、久しぶりのワンオペでした。
0歳の娘は半狂乱になってましたが、さきほど体力の限界がきてパタリと寝ました。
創作大賞の選考に残りました。
悔しい思いをされている方もたくさんおられる中、御祝のコメントや新しいスキもいただいて、本当にありがとうございます。
こんなときにまで【3分エッセイ】って…と異常者を見るような目つきで僕を見るのはやめてください。
中間選考に残るなんて、ハッキリ言って出来杉です。普段通り振る舞って、バランスをとらねばならない。
信じてもらえるか分かりませんが、僕は、応募の〆切である7月8日の2日前に、友人に教えられて創作大賞の存在を知りました。とにかく時間がなさすぎたので、noteに登録し、最低限の募集要項だけ頭に叩き込み、猛スピードで書き上げて、はじめてのnoteとして滑り込み投稿したんです。
投稿が終わり一息ついてから、まわりを見回してみて、ようやく創作大賞の全貌が朧気ながら見えてきました。
ハハーン、これは…結構シンプルやね。明確な答えが頭に浮かんできたよー
過酷すぎる。
数字を出すのも辛いので省略しますが、とにかく、この狭き門を通ったのは驚くほかありません。これから、さらなるドキドキが待っているのですね…
応募されている他のクリエイターの皆さまの情熱と技倆は凄まじいものがあります。今回、通過できた僕は、とても運に恵まれました。まだ何も得たわけではないですが、妻の帰りを待ち、今晩は静かに祝いたいと思います。
数多のクリエイターの方々に敬意を。
僕のエッセイを読んで、言葉をかけてくれる皆さまに感謝を。
母に、乾杯を。
【創作大賞2026・エッセイ部門・中間選考通過作品】↓↓↓
