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芋出し画像

生成AIは地図が䞍埗手。そこをなんずか、ず考えおみた。

    芖芚障害者にずっお、どの音声ナビも䜿いづらい。片や、生成AIは地図を扱えない。それでも我々は䞀人で歩きたい。そのチャレンゞず提案です。

    【背景の説明】

    ハンドル名にあるように、私は自分甚に音声ナビを䜜り、それで幎ほど歩き続けおいる。

    そしお、芖芚障害者のあいだで音声ナビが広たっおいかない本質的な理由に぀いお考え続けおいる。

    結論を端的に蚀うなら「晎県者ず芖芚障害者ずでは、音声ナビに求める機胜がちがう。それが考慮されおいない」ずいうこずに行き着く。

    開発した人が、目隠しをしお自分で歩いおみればかなりのずころは分かるはずなのだが。

    【歩行ナビに求める機胜のちがい、晎県 vs 芖芚障害】

    晎県者甚の音声ナビ
    目でみおわからない情報を提䟛する。たずえば、はじめおの蚪問先ぞの道筋。

    芖芚障害者甚の音声ナビ
    芖芚から埗られるはずの情報を補っおほしい。

    䞀般の歩行ナビは、芋ればわかるような情報は䞎えおくれない。したがっお、それを音声化しただけでは、必芁な情報が埗られないし、䞍必芁な情報が流れおきお、タむムラむンの時間を無駄にする。

    【芖芚障害者のナビの甚途ず芁求】

    通っおいる歯医者に䞀人で行きたい。通っおいる歯医者にナビで行く晎県者はいない

    ・ 歯医者に行くための、遠回りでもいいが、安党で慣れたルヌトを䜿いたい。

    ・ 遠回りでも点字ブロックや暪断歩道橋があるルヌトを䜿いたい。

    ・ 芋えおいた時代に歩いおいた、なじみのルヌトを歩きたい。

    これが切実なニヌズなのです。

    【ナビの仕様を考えるためのMUST項目】

    ① ナヌザは呚蟺も地図も芋えない。

    ② ボタン操䜜は、スクリヌンリヌダヌが発生する音声リアクションをたよりになされる。呚囲はうるさいし、右手には癜杖を持っおいる。

    【芁求仕様の実珟】

    䞊蚘を解決するには、デバむスずのやりずりが 自然語による察話 でなされるのが䞀番適しおいるず考える。そしお、そこに生成AIぞの期埅が募る。

    【生成AIは地図の扱いが䞍埗手】

    GoogleのGeminiずGoogle Mapが連携しお動䜜する、ずいうこずで調べたが、結果に萜胆した。詳现は略すが、珟圚の生成AIは地図デヌタをそのたた扱えない。

    カヌナビで、運転しながら走行経路の倉曎などができればすばらしいず思う。それが存圚しないのは、ただそれができないからである。

    以䞋、地図が盎接扱えない生成AIを䜿っお、どうやっお察話型の音声ナビを実珟するかに぀いお述べる。

    【察話によっお経路をカスタマむズしたい】

    どんなナビも、目的地を入れるず最短経路、あるいは远加で少数の候補を挙げおくる。

    ここで以䞋の問題が起きる

    ① 地図が芋えないず、経路の事前確認理解がほずんど無理。

    ② 提案されたルヌトを修正するこずがほずんど無理。

    そこで、生成AIを䜿った察話型の゜リュヌションを考えた。

    【生成AIを䜿った事前の゜リュヌション】

    以䞋、Google Mapずいう蚀葉で代衚しお説明するが、ほかの地図DBでもよい。

    ■ 骚子

    始点ず終点を぀なぐルヌトを倚数提案させる。たずえば数十本ずか。

    それらのルヌトのうちから垌望するルヌトを察話によっお遞び出す。候補経路の数が倚ければ、きっず自分が望んでいる経路も含たれるだろう、ずいう考えです。

    この、倚数の候補ルヌトの䞭から奜みのルヌトを遞び出すのに察話型の生成AIを䜿うわけです。

    【束本垂で歩行経路を䜜っおみた】

    束本駅ず束本城の間には女鳥矜偎が流れ倚くの道路は女鳥矜橋に収斂する。ここでは、駅から女鳥矜橋たでの歩行経路を倚数提案させる方法を述べる。

    ① 始点を束本駅の駅前、終点を女鳥矜橋にする。

    ② 始点ず終点を盎線で結ぶ。その䞭間地点に長さほどの盎線を盎亀させる。党䜓ずしお十字の圢状になる。

    ③ 盎亀しお䜜った線分䞊に、間隔ほどで「䞭間経由点」を䜜成する。䞉角法を䜿っお機䌚的に䜜る。

    これで、始点䞭間経由点終点 のセットが組みほどできるので、その経路を怜玢させたす。䞭間経由点は、ビルの䞭など、経路倖でもかたわない。

    実際の䜜業ずしお、本ほどの経路ができ、うち、本ほどが実甚になる経路ずしお残った。

    結果的には、この本で珟実ずしお可胜性のある歩行経路はほがカバヌされおいた。

    うち本を画像で玹介したす。

    枚めの画像は、

    画像
    最短の経路を瀺す。(650m)


    枚めの画像は、

    画像
    遠回りだけど広くお分かり安い、バス通りを経由する経路を瀺す。(750m)

    この経路では、党工皋に点字ブロックが敷蚭されおいる。なお、倚くの癜杖歩行者は、どの道に点字ブロックがあるか、だいたい蚘憶しおいる。

    【察話によっおルヌトをカスタマむズする手順】

    Google Mapでは、怜玢結果ずしおの経路デヌタをAPIで出力しおくれる。

    その経路デヌタに適圓な倉換をほどこすなら、始点から終点をごずに立ち止たりながら呚蟺をりオッチしお歩ける。もちろんバヌチャルです。

    これで、圓該経路においお関連する付加的情報を埗るわけです。

    たずえば
    暪断歩道、螏切、以内にある斜蚭名、橋、ガヌド、コヌナヌでの曲がり確床・・・、など。

    衛星写真を解析すれば暪断れブラや点字ブロックは抜出できる。

    これら厖倧な付垯情報をルヌトに関連づけおメモリヌに栌玍する。倚分、数秒で終わる䜜業です。

    【ナヌザずの察話をはじめる】
    その倧量の情報テキスト情報を生成AIが、ナヌザず察話しながら怜玢しおレスポンドするわけです。

    たずえば
    「螏切を通るルヌトはのぞいおください」
    「本のルヌトが残りたした」
    「曲がり角が䞀番少ないルヌトを遞んでください」
    「本のルヌトが合臎したした」
    「そのルヌトは䜕ですか」「です」

    などずいった具合で、よければナビをはじめたす。

    【歩き始めおからの掻甚】

    珟圚のナビはいろんな案内オりン制がプッシュ型で発せられたす。シリアル発信だから、重芁な情報が䞍芁な情報のあずになったりする。

    癜杖歩行者は、雑談をしながら歩いたりしない。それほど、耳からの情報は倧切、聞き逃ししないよう構えおいたす。

    だからこそ、情報はオンデマンドで、プル型方匏で埗るのが望たしい。「ロヌ゜ンたではあず䜕くらいですか」ずか、質問したずきに応えおくれる。

    質問を受けたアプリは、出発時点で獲埗した情報から該圓する回答を埗お発話したす。たさに生成AIの出番です。

    【最埌に】

    芖芚障害者を想定した歩行ナビにおいおは、ナヌザむンタヌフェむス手段ずしおは、自然語による察話がベストである。そこには生成AIが圹に立぀。

    以䞋は、枚目の画像で玹介した経路のリンクです。

    https://www.google.co.jp/maps/dir/36.23101,137.9649/36.231435,137.96905/36.23426,137.9692/@36.23226,137.9692,17z

     
     
     
    メヌカヌで研究開発系の業務を担圓。早期退職しお自営。 65歳ころから目が悪くなり癜杖で歩くように。 以埌、芖芚障害者の移動支揎に関する開発のたねごずを続けおいる。 喜寿プログラマ氏ず぀くった音声ナビでは环蚈8000キロは歩いおいる。 inform@shinshu-a.com

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