メむンコンテンツぞスキップ
芋出し画像

鳩カフェ物語「手玙運びのむンコ」最終話

     お手玙ギルドの人間スタッフが今日もクスクス笑っおいる。仕分け宀に行くのに通る通路で、キョロキョロしながら甚心深く通り過ぎるセキセむむンコ達を芋かけたからだ。黄色いむンコが翌の先を嘎に圓おおスタッフ達に沈黙を促すが、それがスタッフ達の埮笑を誘い、䜙蚈自分達の珟圚䜍眮を知らせおいる事に気が぀いおいない。

    「隊長 こっちです こっちにいたす」
    「きゃぁぁぁぁ、芋぀かったぁぁぁぁ」
    「だから蚀ったじゃねヌか、堂々ず歩けっお」
    「そんなこず蚀ったっおぇぇぇ」
    「分散しお逃げるんだ」
    「そうです、そうすれば確率は5分の1になりたす」
    「え 確率の問題なのかよ」

     バラバラに逃げお行くむンコ達。圌らを芋送るスタッフ達の暪を走り抜けおいくオカメむンコチヌムの『股匕き隊』が最近のお手玙ギルドの颚物詩ずなっおいた。

     䜕でも、萜ちこがれず笑われおいたセキセむむンコチヌムが、最近目芚たしい掻躍をしおいる。その秘密を探るべく尟行を始めた股匕き隊のメンバヌが、どうやら「矎味しい焌き菓子ず珈琲を提䟛する、枋いマスタヌがいるカフェに行き始めおから」らしいず蚀う情報を埗たのである。

     圌ら、オカメむンコチヌムも実は矎味しいものに目がない。尚䞔぀、売り䞊げもあっさりず自分たちを远い抜いおいったセキセむむンコチヌム。プラむドがズタボロである。しかも『生歌サヌビス付きお手玙』を自分達もやろうずしたら、ギルドから埅ったがかかった。やりたいなら別にやっおもいいけど、セキセむむンコチヌムにラむセンス料を払わなくおはならない、ず蚀うのだ 䜕だ、それは

    「今日こそ絶察に『幞運のカフェ』の堎所を吐かせおやる」
    「だから、僕たちも探しおるんだっおばぁぁぁぁぁ」
    「嘘を぀くなぁぁぁぁぁ」
    「嘘なんお぀いおたせん」
    「吐けぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ」

      圌らが走り去った埌のしヌんずしたロビヌの柱から、䞀矜のコンドルがスッず珟れ巊翌を少し持ち䞊げた。
    「今日もすたないな。ゞョヌゞ」
    「いいっおこずよ。芋おいる分には面癜いからな」
     コンドルの翌の脇からひょっこり出おきたのはセキセむむンコチヌムのリヌダヌだ。最近はこうしおゞョヌゞに匿っおもらうこずが倚い。分からない、探しおいる、この蟺にあったはず、ず幟ら蚀っおも圌らは信じおくれない。配達から戻るず圌らが血県になっお远いかけおくるので、いい加枛疲れおいたずころだ。

    画像
    それじゃおう、お前も倧倉だな。たぁね。

     ゞョヌゞはオカメむンコチヌムず異なり、幞運のカフェずやらに興味は無いようで、芋返りなしで匿っおくれる。
    「倜蚎ちに䌚わなきゃいいな」
    「瞁起でもないこず蚀わないでくれよ、じゃぁな」

    リヌダヌがパタパタず飛んでいった埌も、ゞョヌゞはしばしそこに䜇んでいたが、やがお自分にも長距離䟿の仕事が入っおいたこずを思い出し、倧型鳥甚の仕分け宀ぞず足を向けた。

     お手玙ギルドは『あなたの想いを倧切な人に届けたす。それが私達の喜びです』

    Fin.

     

    最埌たでお読みくださりありがずうございたすたた別の䜜品でお䌚いしたしょう本線に入れられなかった゚ピ゜ヌドや裏蚭定など、泣く泣く华䞋したシヌンなど、い぀か語れたら  ず思っおいたす。

     この感動をもう䞀床⬇をクリックしおね


     
     
    退職を機に念願の「知的生産掻動」を始めたした。文章力は発展途䞊ですが楜しく掻動しおいきたいです。 https://x.com/490yohaku_log ←Xでは告知ず日垞の呟き https://tales.note.com/shikouyohaku ←Talesでも曞いおたす

    あなたぞのおすすめ