
ワタシは最高にツイている 小林聡美(著)は、現代のほっこり薬。とフィンランドの話。
しいたけハルは意外と読書が好きでしてね。
難しい本も昔は読んでいましたが最近はもっぱら、
気になったものしか読みません。
そして文庫本サイズがいいですね。読みやすい感じ。
持ちやすいし。片手で読むのがしいたけハルスタイル。
そんなある日のこと、書店で出会ってしまった本。
小林聡美さんかー。読んでみるかー。
そう思って手に取ったのは、こちら。
小林聡美さんといえば、かもめ食堂。
こう見えてわたし、若い頃フィンランドに行ったことがあるんですよ。
好きなんですよね。あの雰囲気。国旗のデザインとか。
北欧のデザインっていいですよね。ムーミンとか。マリメッコとか。
シンプルだけど上質な感じ。
で続きですが、
飛行機の中で、かもめ食堂を読みながら、妻と二人、フィンランドへ行ったことがありまして。
フィンランドは優しい人が多く(これ大事!)、時間がゆるやかに進んでいた気がします。
港の市場で、かもめを見たり。聖堂を回ったり、カフェでコーヒーを飲んだり。そんな風にして過ごしていました。贅沢な時間の使い方だった。
フィンランドおすすめです!
と格好つけては、みたけれど、大変なことも色々なことがありました。
着いた日の夜に行くレストランが、地図で見るよりもかなり遠くにあって、凍えて辿り着いたり・・・。あたりは真っ暗でした・・・。
あの頃、海外でiPhone使えなかったんですよね。
フィンランドの寒さよ! ちょっと雪も降っていて、 トラム(路面電車)も中々こないし! 横を見るとほんとうに妻が凍えてしゃがんでいました。妻にはいつも苦労をかけます。(笑
・・・でもまぁ、「それはまた、別の話。」
※王様のレストラン(脚本:三谷幸喜)より
いつも、旅はトラブルだらけのしいたけハルです・・・。
で、「ワタシは最高にツイている 小林聡美(著)」の内容ですよ。
わたしの敬愛するターシャ・テューダーのことも書いてあったのが一番のポイントかな。庭仕事をする時は、わたしはしいたけーシャ・テューダーになってテンションをあげています。(笑
この本は「わぁ面白い!」という本ではなくて、淡々と日々のことが書いてあって、それがちょっと楽しい。
個人的にはさくらももこ的な感じでした。
長編の小説と長編の小説の間に読む、おつまみ的な立ち位置。
カレーでいうとらっきょうのような。・・・いやラッシーかな。
添え物的な安心感。
平和な日々を読むと、心まで平和になる。
エッセイはどんなものでも好きだ。
その人の考えていること、感じていることに触れると、自分の視野が広がる気がします。
読書のたのしさは、「物語を追うたのしさ」もあれば、「自分とは違う価値観や感じ方をたのしむ」ことだったり、色々なたのしみ方があります。
犬のとびもちょこちょこ出てきて、犬のいる生活は大変そうだけど、たのしそうだなぁ。と思いました。
もはや、わたしも良い歳なので、これを読んで思ったことは、
成り上がりのエッセイや、武勇伝のエッセイ、仕事頑張ってますエッセイ、苦労話のエッセイ。
これは、もう、疲れるかなー。
元気なときはモリモリ読むけれど、最近は、読書時間を癒やしに使いたいのです。
たまには心がほっこりする、現代のほっこり薬をどうぞ。
それがこの「ワタシは最高にツイている 小林聡美(著)」。
読んでくれて、キートス!(フィンランド語のありがとう)
自分らしく、生きましょう!
疲れたら休もうよ。
うん。久々に鎌倉のんびり暮らしっぽいこと書いたぞ。