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Photo byvoice_watanabe

プロである誇りを捨て、プロの自覚がないなら、その席を譲れ

    二十年近くも前からSNSで発言していた内容になります。

    じゃあプロ

    芸人がネタを酷評された時、
    「じゃあ、お前が笑いとってみろよ」

    プロスポーツ選手が結果が出せず批判された時、
    「じゃあ、お前がスポーツをやってみろよ」

    商業漫画家が作品を批判された時、
    「じゃあ、お前が描いてみろよ」

    私、これ、物凄く嫌いなんです。
    私はこういった返しを「じゃあプロ」と呼んでいます。

    これを発言した瞬間、
    プロはアマチュアと同じ土壌に立って、
    プロである誇りを捨てたのと変わらないと思っています。

    なぜ駄目なのか

    「プロの世界はプロにしかわからない厳しい世界だ。素人が批判するな」

    これも同じくらい嫌いです。
    プロとしての自覚がないのではと、疑ってしまいます。

    なんらかの専門(プロ)を批判していけないのであれば、

    飲食店で不味い料理を食べても、
    美容室で要望と違う髪型になっても、
    新築の家が欠陥住宅でも、
    政治家が税金をあげても、

    そういったプロたちに苦言をいってはいけないことになります。
    SNSや口コミサイトで低評価をつけてはいけない、ということになります。

    そうやって徹底して、
    他ジャンルに対して優しいプロの方はいらっしゃるのでしょうか?
    そういう人だけ「プロを批判するな」と言えるのではないでしょうか。

    じゃあ筆者は?

    私は心の狭い人間なので、

    どこかの店員の態度が悪いと、フォームメールで運営会社に苦情を入れます(レビューで低評価にしないのは私なりの配慮)。

    つまらない試合運びをして時間が無駄になったと思う野球の試合があったら、
    監督への文句をXに書き込んでいます(選手を批判しないのは私なりの配慮)。

    その代わり、自分の専門分野に関しては、
    批判を受け入れます(罵詈雑言は論外です)。

    私はプログラミングのプロです。
    顧客から「こんなバグ出すなんてク◯だな」と言われても、
    決して、「じゃあ」とは言わないです。
    プロとして誇りを持っているからです。

    アマチュアはわからないなりに批判しているのです。それは当然であり、私たちは神ではないので、全てを知っているわけではありません。
    ただ、プロとしての矜持をもって仕事をこなすだけです。

    何度も書きますが、
    「じゃあプロ」を発信した途端、
    その人は素人同然の人間になったと、思った方がよいです。

    おわりに

    創作大賞2026に参加中です。

    小説はまだプロではないので、
    「じゃあアマ」させてもらいます!
    対ヨロ!!!

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