36歳の人いますか?
AI疲れというより、情報疲れなのかもしれない
AIが身近になった。
ChatGPTやGeminiはもう日常生活に溶け込んでいる。
もはや検索情報提供者だけでなく、相談相手にもなった。
(私のチャッピーやジェミちゃんは肯定ばかりするけれど…)
AI時代。すごく便利。
その一方、なぜかAI疲れを感じる。
ここ最近、Twitter(X)やInstagramのアプリを開くことが減った。
次第にスマホを触る時間も減った。
そして、気がついた。
"時間がある"と。
時間は平等だ。
もちろん、最初から時間はあった。
でも、
溶けるように失われていた気がする。
AI疲れというより、
情報疲れなのかもしれない。
気づけば、
何かを見続けることが習慣になっていた。
SNSやスマホを見続けなくても、
案外普通に朝は来る。
それまでは、周りの人の生活を毎日見て1日終わっていた。
いつの間に、
過激なニュースや動画まで眺めていた。
いま思うと、
あの時間は少し不思議だった。
むしろ、
新しい習慣ができた。
夜はすることがなくなって、
早く寝るようになったのだ。
すると、鳥の鳴き声が聞こえる。
あぁ、もう朝か。
どれどれ…
朝5時。
早い。
早いけど、8時間も寝てる。
まぁ十分な睡眠時間か。
目が覚めたので、公園を散歩してみる。
耳をすませばの早朝シーンを思い出す。
誠司くん、雫。今頃元気にしてるかなぁ。
深呼吸。
ついでに軽く体操なんてしちゃって。
鳩もこちらの様子を見ている。
おはようございます。
新しい人生が始まりました。
朝のノートは、誰にも見せない会話みたい
スマホアラームが止まり、
そこは静かな部屋。
ケトルでお湯を沸かそう。
いつもの机と椅子。
とりあえず座ってみる。
机の照明をつけ、ペンを探す。
そこにいたのか、
ジェットストリーム。
右手の親指でカチっ。
机の左端にあるノート。
左手でスーっと、
中央寄せ。
左手でページを見開く。
ノートの中には、
曲がった文字たちが並んでいた。
それでも頭の中から旅立った文字たち。
今日もまっさらなページを準備する。
もう一度、
右手の親指でカチカチっ。
昨日のこと。
不安や悩み。
夢や目標。
今日の予定。
考えごと。
ぐちゃぐちゃでも書く。
日記なのか、
ジャーナルなのか。
どちらでもいいではないか。
大事なのは自分との会話なのだから。
ノートの上で、
今日も言葉が旅立っていく。
頭の整理というより、
外へ出した感覚。
1日をどう過ごしたか。
1日をどう過ごすか。
昨日も今日も。
自分がやりたいこと。
自分がたのしいこと。
どのくらいできたかな。
あぁ、なめらかな書き心地。
ケトルのお湯は少しさめていた。
コーヒーの湯気を見ていると、朝がゆっくり始まる
さぁ、コーヒーカップを準備しよう。
朝のコーヒーはインスタント。
くるっくるっ。
蓋を回してとりはずす。
トントントンっ。
このぐらいでいいでしょう。
ケトルのお湯を注いでみる。
湯気がコーヒーの香りをまとう。
朝のコーヒーは、
まだ何者でもない時間。
慌ただしい。
忙しい。
そんな毎日に慣れている?
慣れていいのだろうか。
コーヒーを飲んでいる間だけ、
少し急がなくていい。
朝の部屋に、
コーヒーの香りだけが広がっていく。
コーヒーカップに右手を伸ばす。
湯気が自由に舞う。
口元に運んでみよう。
まだ熱いかな。
ふぅ〜ふぅ〜
ズズズっ。
うん、
いつものコーヒーだ。
コーヒーカップを照明の下に置く。
小さな太陽へ湯気が旅立つみたい。
ふと、イカロスを思い出す。
それは好奇心か、
あるいは悲劇か。
コーヒーの湯気を見ながら、
そんなことを考えていた。
別に、
答えなんて出ないけれど。
役立つか、
役立たないか。
無駄か、
無駄ではないか。
仕事が近づくにつれて
現実思考になる。
いつからそんなことを?
もう一度、コーヒーを飲もう。
なんだかお腹が空いてきた。
朝は、簡単なご飯ぐらいがちょうどいい
インスタントコーヒーを少し残す。
朝食の準備をしよう。
朝食といっても、無理はしない。
簡単なご飯ぐらいがちょうどいい。
というのも一人暮らしだから。
朝食とお昼の弁当用に、ご飯を炊いておこう。
まずはタッパーからお米を。
計量カップで測るのが面倒なんです。
お米の袋をよっこらせ。
炊飯器の内釜(ないかま)を取り出す。
お米の袋を抱き抱え、
スゥ〜
スゥ〜…
ん、あと少しかな。
スゥ〜……
このぐらいでいいや。
お次は水道の蛇口をキュッ。
ジャーーーーーーー
ジャーーーー
…キュッ。
スッ。
んん〜、入れすぎたか。
シャーーーー…
このぐらいでしょう。
たぶん。
炊飯器に内釜を戻してみる。
早炊きセットでピッピッピ。
30分ぐらい時間がある。
待っていられない。
空腹なのだ。
冷蔵庫の扉を開けてみる。
じっ〜〜〜〜
…見つけた。
納豆2パック。
卵2つ。
ミニトマト6個。
ぱぱぱっと取り出す。
そしてバタンッ。
ミニトマトを口に運ぶ。
1個、2個、3個と次々と。
あっという間に無くなった。
モグモグ。
続けて納豆2パックを開けてみる。
醤油とからしを取り出す。
そのまま入れてみる。
卵2つも机でカンカンっ。
両手でパカっと入れてみる。
納豆パックが溢れている。
ひたすらまぜまぜまぜるのだ。
少し早いが「いただきます」
納豆パックをそのまま
ズズズズズッ〜。
蕎麦じゃないんだから。
もう1パックも
ズズズズズッ〜。
これで少しは持つでしょう。
あとはご飯を待ちましょう。
朝のお弁当は、自分への仕送りかも?
ピー…ピー…ピー…
ようやく米が炊けたね。
もう朝食は軽く食べ終わった。
とりあえず弁当箱にご飯をしきつめよう。
蓋を開けてみる。
ボンっ
もくもくもく。
目分量で大成功。
今日も楽しい1日になるね。
大失敗しても、
それは面白い1日の始まり。
食器棚からしゃもじをパッと取る。
よ〜く、ほぐすよ。
うんうん、湯気が喜んでいますな。
弁当箱は2段式。
今日はどちらもご飯をしきつめる。
おかずはオフィス下のスーパーで。
完璧な節約や節制は難しい。
たまにおかずを楽するのだ。
カチッ…カチッ…
よ〜し、完成。
少し余ったご飯がある。
い〜や、そのまましゃもじで食べちゃおう。
お行儀悪いね。
朝のお弁当作りは、自分への仕送りみたい。
そういえば、仕送りといえば米のイメージがある。
さてと、ここらで「ごちそうさまでした」
まだ会社に行くには時間があるね。
先にシャワーでも浴びますか。
あ、その前に洗い物。
面倒くさいことは先にやろう。
そちらの方が気持ちがいいしね。
人によるのかなぁ。
炊飯器の内釜(うちかま)としゃもじ。
スポンジでしゃっしゃと洗う。
割り箸はポイっと。
洗い物終わり。
シャワー浴びよう。
朝のシャワーは、小さなスイッチみたい
お湯のスイッチを入れる。
シャワーの蛇口をひねっておこう。
シャーーーーーーー
お湯が出るまでしばらく待つ。
その間に着ているパジャマを脱ぎ脱ぎ。
3点ユニットバス。
洗面台、トイレ、お風呂。
1Rのザ・一人暮らし。
そろそろお湯が出ているか。
あ、もう大丈夫だ。
シャワーのお湯が肩に当たる。
じわじわとお湯の温度に同化していくみたい。
血流が良くなるってこんな感じ?
もう起きて時間は経つけれど、
朝のシャワーで覚悟が決まる。
そう、二度寝はもうできないのだ。
完全にスッキリしてしまうよ。
朝のシャワーは、小さなスイッチみたい。
シャワーを浴びながら今日の予定を考える。
あれして、これして、あれもかな。
まぁいいや。
シャワーを止めて、
シャンプーをプッシュプッシュ。
しゃかしゃかしゃかしゃか。
最近はシャンプーの泡が立ちにくい。
シャンプーの節約になるかもね。
ふふふ。
ボディーソープをプッシュプッシュ。
目を瞑りながら小タオルに手を伸ばす。
う〜、このへんのはず。
あったあった。
タオルになじませて
しゃしゃしゃしゃしゃ。
泡立っているはず。
目を瞑りながらカラダをゴシゴシ。
続けて洗顔フォーム。
この辺にあるはず…よし、これだね。
チュ〜と取り出す。
これ歯磨き粉だったらどうしよう。
今日の運勢は…うん、洗顔だ。
ヒリヒリしないもんね。
薄目を開けて、シャワーの蛇口をひねる。
シャワーのお湯が頭から足まで全身を包み込む。
う〜ん、スッキリ。
シャワーを止める。
そしてタオルで髪を拭く。
身体も拭き拭き。
ついでに鏡を見る。
おっと、こんなところにシミが。
まぁまぁ、仲良くしようよ。
出ますか。
ドライヤーでブゥ〜ン。
癖っ毛の髪が一瞬だけ直毛みたいに。
外に出るまでの仮の姿。
アンチエイジング。
化粧水と乳液。
気持ちはウェルカムエイジング。
だって自然だしね。
とりあえず塗っておこう。
あとは歯磨きしたら、
着替えよう。
朝、着替えると、少しだけ仕事モードになるんだ
歯磨き粉のチューブを手に取る。
残りわずかだ。
きゅぅきゅぅ…まだ出るぞ。
電動歯ブラシの電源は入らない。
電池切れか。
まぁいいや。
手動手動。
シャカシャカシャカシャカ
シャカシャカシャカシャカ
シャカシャカシャカシャカ
シャカシャカシャカシャカ
…ぺっ
ガラガラガラガラ
ガラガラガラガラ
…ぺぇーっ
ガラガラガラガラ
ガラガラガラガラ
…ぺぇーっ
ベランダに干してある下着類。
窓をタラララララララと開け、
網戸をザァーーーーと開ける。
カチッ…カチッ…
パンツと靴下をゆすって取り外す。
おはよう。
もう朝ですよ。いいかげん起きなさい?
網戸をザァーーーーと閉め、
窓をタラララララララと閉める。
パンツを両手で持ち、
2つの穴にスッ…スッ…
そのまま片足立ち。
ダンゴムシのように丸める背中。
靴下を両手で持ち、
プルプルしながらスッー。
逆足もスッー。
クローゼットをパァーと開く。
どれでもいいや。
これと…あとはこれ。
長ズボンを両手で持ち、
2つの穴にスッー…スッー…
Tシャツを両手で持ち、
3つの穴にスポッ…スポッ…スポッ…
鏡の前に行き、
髪の毛を少し整える。
まぁこんなもんでしょう。
あら不思議。
まだ家にいるのに少し気持ちが変わるみたい。
朝、着替えると、少しだけ仕事モードになるんだ。
若い頃は服で自分を大きく見せたかった。
スーツならなおさら。
でも不思議。
今はスーツを着なくてもいい環境に。
着心地の方が大事になったんだ。
まだ午前6時30分。
家を出るには早すぎる。
仕事モードは早すぎる。
机に座り、机の照明をつける。
本を読もう。
『ざんねんなスパイ』の続きを。
朝の読書は、少しだけ遠くへ行けるよね
机に置いてある文庫本。
ブックカバーの端が少しめくれている。
昨日の続きはどこだったかな。
しおりをさがそう。
数ページをペララララ…
ここね。
昨日の自分が置いていった場所だ。
本を開く瞬間、
私はすかさずこう思う。
"ここが私のアナザーセカイ"
文字を追いかける。
ページをめくりながら。
さっきまで弁当を作っていたのに。
さっきまで歯磨きをしていたのに。
気づけばもう別の場所にいる。
本を読むたびに、そう思う。
朝の読書は、少しだけ遠くへ行けるよね。
ページをめくる音。
鳥の声も聞こえる。
数ページのつもりだった。
でも気づけば30分。
数十ページ進んでいる。
隣の部屋からスマホのアラーム。
なかなか止まる気配がない。
あっ、止まった。
時計を見る。
時刻は午前7時。
机の照明を消した。
しおりを本にはさみ、
本を閉じる。
んん〜、と両手を上に伸びをする。
そのまま大きな口を開け、
んあぁ〜、と声がもれる。
小さな涙が目を覆う。
座りすぎた。
立って身体を動かそう。
次は何をしようかな。
朝に部屋掃除をすると気持ちがいいよね
とりあえず部屋掃除をしようか。
あとでゴミ出しもしたいし。
軽くでいいや。
その前にかけ布団を干そう。
今日の天気は…雨降らないね。
信じるよ?雨降らないでよ〜?
ベッドのかけ布団を両腕で抱える。
そのまま、ベランダに近づく。
右手の指で鍵を開け、
右足の親指を左下にセット。
右足でそのまま窓をタラララララララと開け、
続けて網戸もザァーーーーと開ける。
う〜ん、良い空気だ。
両腕のかけ布団をバァッと広げる。
風で飛んで行かないよう、
洗濯バサミをパシッパシッ。
枕は…洗濯機に入れておこう。
あとは…いっか。
とりあえずかけ布団だけで。
部屋に戻ろう。
右手で網戸をザァーーーーと閉め、
窓もタラララララララと閉める。
床に落ちているズボンや服たち。
実家の母を見て覚えた技を披露する。
足の指でムズッとはさむ。
そのままシュッと足を上げるのだ。
あら、不思議。
手元に服があるではありませんか。
続けてズボンもムズッとはさむ。
少し重いが、シュッと足を上げる。
おっとっと。
少しふらつく。
ほら、見てよ。
手元にズボンがあるではありませんか。
両手にあふれた服やズボン。
洗濯機の蓋を開ける。
ズボボボボッと入れる。
洗剤をスゥ〜…
バタンと蓋を閉じる。
ピッ…ピッ…ピー
ブゥ〜ン
ブゥ〜ン
ブゥ〜ン
ブゥーーーーー
フローリングをクイックルワイパーで
シューーーー
シューーーー
…
シューーーー
シューーーー
…
シューーーー
シューーーー
…こんなもんでいいや。
ゴミ箱にポイっとね。
ゴミ袋をピシッピシッと結ぶ。
ゴミは先に出しに行こうっと。
ガチャッ……バタン。
カチカチッ。
…
"OKポーズ"は朝のゴミ出しから始めるのさ
階段の通路は少し涼しい。
ヒンヤリとはいかないけれど。
左手にはゴミ袋。
左手の親指と人差し指でゴミ袋の結び目を軽くつまむ。
"OKポーズ"は朝のゴミ出しから始めるのさ。
カッ..カッ..カッ..カッ..
3階のアパートから階段を下りる。
螺旋階段だったら少しオシャレなのになぁ。
でもね。
狭い通路、嫌いじゃないよ。
あっという間に2階まで来た。
2階の住人さんとはよく挨拶する。
というのもよく夕方頃、ベランダの窓越しに親子と目が合うのだ。
親は軽く笑顔で会釈、小さな子供も手をブンブンしてくれる。
だから私も小さな子供に手をブンブン。
かるく親にも笑顔で会釈する。
今は朝7時20分。
朝の階段ではすれ違わない。
まだお家でスヤスヤ寝てるかなぁ。
海外から来たらしい親子。
日本の生活にも慣れるといいね。
カッ..カッ..カッ..カッ..
1階に着いたぞ〜。
あっ、掃除の方だ。
「おはようございます〜。ありがとうございます。」
左手のゴミ袋を右手に持ち替えながら言った。
「あ、おはようございます」
掃除の方はモップの水を絞っており、
首だけ振り返りながら返してくれた。
掃除の方はよく朝に会う。
アパートでよく会うこの方は大家さんなのかな。
雇われている掃除の方なのか。
未だにわからない。
ウィーン..ガチャッ…
いつもこの辺まで来ると、
センサーが反応する。
オートロック解除。
左手でドアをグッと引く。
う〜ん、少し重い。
開いたドアの下に右足の側面を寄せる。
シャシャァという音とともに、
右手のゴミ袋が外の世界に。
その後、私の身体も後を追う。
ウィーン..ガチャッ…
オートロック施錠。
あぁ、
早朝よりも少し暑いかもね。
朝のアパートでゴミ出しする時にふと思う。
右手のゴミ袋を持ちながら、
アパートのゴミ捨て場へ行く。
といってもすぐ近く。
オートロックのドアを出て、
歩数にして10歩といったところ。
ゴミネットを左手でどかす。
この辺でいっか。
右手のゴミ袋をシャサッと置く。
ゴミネットを右手でかぶせる。
用は済んだ。
戻ろう。
ズボンに入れた鍵を左手で探る。
ジャラジャラ。
ん〜、こっちの鍵だね。
10歩戻って鍵をグイッ。
ガチャッ。
ウィーン..ガチャッ…
オートロック施錠。
1階通路に戻ってきた。
掃除の方に今度は
「すいません〜」
と言いながら階段を登り始める。
カッ..カッ..カッ..カッ..
2階へGO!
このアパートに10年以上住んでいる。
2年更新。
更新月になるととりあえず更新。
引越し費用も貯金も無い。
まぁ、更新するしかないよね。
毎度そんな感じなのだ。
いつの間にか愛着が湧いた。
いや、本当は引っ越してみたいかも。
一人暮らししてからずっとこのアパートだし。
カッ..カッ..カッ..カッ..
3階に到着。
そういえば。
ここのアパート4階まであるみたい。
4階まで行ったことないな。
5階以上の建物だと、
エレベーターが設置されるんだっけ。
自分の住んでいる階より上には登らないよね。
うん。
カチカチッ。
ガチャッ……バタン。
朝早くからコンタクトを入れたくない
カチッ。
「ただいま〜」っと。
一人暮らしの独り言。
狭い玄関。
…玄関も古くなったなぁ。
古い靴が何足もある。
ほとんど黒色。
そろそろ処分しよう。
またあとで。
玄関近くには洗濯機。
そして、一口コンロの横に小さなシンク。
右手で蛇口をひねり、水を出す。
左手にコップをセット。
シャーーーー、キュッ。
ガラガラガラガラガラガラ…ペッ
グッ…
ガラガラガラガラガラガラ…ペッ
グッ…
ガラガラガラガラガラガラ…ペッ
キュッ、シャーーーー、キュッ。
お次はハンドソープでシュッシュッ。
シャカシャカシャカシャカッ
シャカシャカシャカシャカッ
キュッ、シャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー、キュッ。
タオルでふきふき。
スタスタスタスタ。
机の時計を見る。
朝7時25分。
まだコンタクトを入れたくないんだよね。
というのも、コンタクトは入れてから12時間以内に外さないと。
出先の仕事は9時30分から。
せめて8時ぐらいに入れよう。
そうすれば夜8時までは視界良好だ。
メガネは壊れてから8年ぐらい経った。
未だに新しいメガネを買っていない。
ずっとコンタクト生活。
さすがに目に悪いよね。
だから朝と夜は裸眼生活。
文字はもちろん、足元もなんとなくでしか見えない。
それでも身体が覚えている。
あれと似てる。
夜、トイレに行きたくなる時。
目を完全に覚ましたくないじゃん。
だから、目を瞑りながらトイレの電気もつけずに、
そろりそろりと便座に座る。
部屋の構図を身体が覚えている。
ある種の特殊能力。
あれとも似てる。
お酒を飲みすぎてフラフラになりながら、
朝目覚めると家のベッドにいる。
これは帰巣本能か。
裸眼であと30分。
とりあえず机の椅子に座ろう。
机の照明をつける。
ぼーっとしよう。
朝からクイックルワイパーが喜んでいるぞっ
朝7時35分。
ぼーっとして10分経った。
もう十分な気がする。
机の上を除菌シートで拭こう。
ピリッ…シュッ。
スー..スー…スー..スー…
机の照明は一旦消すか。
あぶないかもしれないし。
スー..スー…スー..スー…
まぁ、こんなもんかな。
机の上は常に綺麗にしておく。
そうした方が気持ち良い。
意外と忘れがちだよね。
玄関も綺麗にした方がいいと聞く。
う〜ん、やっぱ今玄関の靴を整理しちゃおうか。
スタスタスタスタ。
靴がね、多いね。
多いのに、履くのは同じのばっか!
う〜ん、この辺なんてもうほこりちゃんが…
これは処分だな。
穴空いているし。
同じ靴が2足ある。
こっちは古いから捨てよ。
あぁ、これは母に買ってもらった靴だ。
穴も空いているし、ほこりちゃんもついている。
これはキレイに拭いて、ケースに入れてしまっておこう。
まぁ、こんなもん?
ついでにクイックルワイパーで玄関の床もふきふきしちゃうよ〜。
あぁ、ゴミ袋がもう1枚しかないのか。
とりあえず、余っているビニール袋にでも入れるか。
クイックルワイパーには髪の毛やほこりちゃん。
そしてどこから入ったのか、小さな砂利も。
黒っぽくなった。
ポイっとな。
手を洗おう。
ハンドソープでシュッシュッ。
シャカシャカシャカシャカッ
シャカシャカシャカシャカッ
右手で蛇口をひねり、水を出す。
シャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー、キュッ。
タオルでふきふき。
さてと。
スタスタスタスタ。
机の椅子に座る。
照明をつける。
朝7時50分。
あと10分か。
うん、まぁもういいや。
コンタクト入れよっと。
座ったばっかりなのにすぐ立ち上がる。
よくあるよね。
スタスタスタスタ。
裸眼だとコンタクトが見つからない
朝7時52分。
玄関前の廊下の壁。
ここに鏡がある。
上半身しか映らない。
小さなシンクの前。
ここにコンタクトケースを置いている。
コンタクト液も一緒にね。
コンタクトケースの蓋をキュッキュッ。
顔をこれでもかとコンタクトケースに近づける。
うん、ちゃんとコンタクトがあるぞ。
まずは第一関門クリア。
というのもよく無くすんだよね。
前日にコンタクトを外し、
コンタクトを洗う。
コンタクトケースにコンタクトを入れる。
でも、翌日には無くなっている。
玄関前の電球もシンクの電球も
全部切れているのが原因。
だから、夜にコンタクトを外すと
裸眼ではほぼ見えない。
シンク前が暗いのだ。
どうやら毎度コンタクトケースに入れたつもりになっている。
2ウィークのソフトレンズを使っている。
ひどい時は、新しいコンタクト2日目から
「あれ、どこいった…」
「あ、右目のコンタクトがないわ…」
「シンクの中にパリパリのコンタクトが張り付いている…!!」
メガネか電球を買うしかない。
でも、まぁいいかとなる。
そして歴史は繰り返す。
仕事前にnoteでエッセイを書いてみよう
朝7時55分。
無事、コンタクトを装着。
見える..見えるぞ。
毎朝こんな感覚。
目が見えないと地味なストレス。
小指はよくぶつけるわ、
物はよく落とすわ。
あぁ、メガネ…
でも、買いに行くのが面倒だなぁ。
そんなお金もない。
いや、さすがにあるけれど。
使いたくないというか…
もうすぐ8時だ。
スタスタスタスタ。
机の椅子に戻る。
照明をつけて、Macを開く。
カタカタカタカタッ。
ロック解除。
noteの記事更新でもしようかな。
それともブログ記事の下書きでも書こうかな。
今年はnote更新とWebサイトづくりを頑張ろう。
そんな気分。
自分の時間をSNSやスマホばかりに使うのではなく
何か創造的な活動に使いたいのだ。
仕事に出かける前にまだ時間が十分あるぞ。
noteは何を書こうかな。
好きなことを書こう。
でも、何を書く?
う〜ん…
趣味の手書き小説?
いや、違うか。
やっぱ日常かな。
趣味の手書きで小説とエッセイを書いている。
noteはエッセイの方が書きやすい気がする。
うん、まずはエッセイでいいや。
noteにログインして、と。
書きましょうか。
だからnoteでエッセイを書いている。
朝8時。
noteにログインしたら、
まずダッシュボードを見てみる。
うん、うん。
大体1記事平均30PV。
そんなもんなのかな。
まぁいいや。
丸い鳩アイコンを押す。
シダナオの記事が表示されている。
シダナオとはnoteのアカウント名。
アイコンは鳩。背景画像も鳩。
これはチャッピーに街中で撮影した鳩を、
キャラクターに生成してもらった。
最新の記事の•••を押す。
複製。
これでいい。
新しい記事を書こう。
なんとなく、
朝起きてからの1日を書いている。
今はまだ仕事に行く前の朝の時間。
エッセイってこんなシリーズでもいいよね。
時系列を間違えないように
なるべく1記事に時刻を書くのだ。
こうして1日を丁寧に振り返る。
自分の生活を撮影した方が動画時代的にはいいのかも。
でも、テキストで読みたい人もいると思う。
というか私はテキストで読む方が目が疲れないみたい。
また頭の中で想像できるのが好きなのだ。
だからnoteでエッセイを書いている。
朝8時5分。
とりあえず前回の記事の続きから。
まさにこの記事だ。
前回の記事が複製で表示。
タイトルを全消し。
本文の内容をざっと確認。
最後の文章だけ冒頭に残す。
前回はnoteにログインして終わっていた。
だから今日は、その続きを書いてみた。
noteの記事は自分で書きたいよね。エッセイなんだし。
おぉ、40分も過ぎている。
今は朝8時45分。
noteで新しい記事を書けた。
noteの記事を書く時、
まずは自分で書いている。
その後、チャッピーに誤字脱字がないか
チェックしてもらうのだ。
AI時代なので、チャッピーやジェミちゃんに
全任しできちゃうけれど…やっぱ人間だもの。
noteの記事は自分で書きたいよね。
エッセイなんだし。
noteの記事のサムネイル。
これはもうチャッピーやジェミちゃんにお任せ。
基本はそのままチャッピーから生成を依頼。
なんだかうまく生成できない時に、ジェミちゃんに依頼。
そんな感じ。
他の人はどのように記事を書いたり、
サムネイルを設定したりしているのだろう。
AIに全部任せる人もいるのかな。
まぁいいや。
公開に進むボタンを押して、
タグを設定できるんだよね。
今はnoteの創作大賞というものに応募。
ちょうどエッセイ部門があった。
よくわからないけれど、毎年開催してるみたい。
なので、タグはここ最近
創作大賞2026
エッセイ部門
#エッセイ
#日常
#暮らし
#朝活
が多い。
そんなこんなで公開。
TSUTAYAで借りたCDをMDに録音していたあの日
noteをログアウト。
MacのPCもパタンッ。
時刻は朝8時50分。
とりあえず両腕を目一杯伸ばしてみる。
…あくびが出たぞ。
どうしよっかなぁ〜。
YouTubeでなんか音楽聴くか。
MacのPCをオープン。
YouTubeと検索。
ポチッとな。
YouTubeで毎日聴いている曲。
もう何年も聴いている。
春も夏も秋も冬も。
エイジアエンジニア/純夏 〜Jun-natsu〜
再生っと。
うん。夏の情景が浮かぶんだよね。
青春とはまさにこの曲。
あの頃、TSUTAYAでアルバムを借りた。
2泊3日でレンタル。
TSUTAYA専用の青色カバー。
ママチャリのカゴにそのまま入れて、
早く帰宅してMDに録音したい。
ペダルを全力で漕ぐよ。
汗だくで家の駐輪場に到着。
ママチャリの鍵をかけた。
カゴから青色カバーをガバッとな。
家前の階段は1段飛ばし。
ピンポ〜ン…
「はい」
「ただいまっ!開けて!」
「は〜い」
ガチャッ
「ありがとっ」
「ただいま〜」
「おかえり〜」
自分の部屋にカバンと青色カバーをバッと置く。
まずはトイレっと。
バタンッ。
洗面所で手を洗う。
ハンドソープでシュッシュッ。
ついでにガラガラガラガラぺッ。
オーケー。
さてさて。
自分の部屋の扉を閉める。
TSUTAYA専用の青色カバーを手に取る。
マジックテープをビリリッと。
透明なケースにCD入ってるね。
パカッとね。
右手の親指で真ん中をプッシュ。
CDが少し浮いた。
そのままCD真ん中の穴に親指をかける。
余った指で指紋をつけないように取り出す。
CD/MDコンポのディスク入れにそっとセット。
スゥ〜と入っていく。
録音用のMDもセットしておく。
録音開始。
♪〜
.
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いいね。
懐かしいなぁ。
もう朝9時かぁ〜。
あと1回聴いたら行きますか。
朝はギリギリまで家を出たくないのはなぜだろうね
朝9時。
そろそろ家を出る準備だ。
といってもあと10分ある。
窓を軽く開けて、網戸にしてと。
風呂場の換気扇をオフ。
風呂場のドアを開けておこう。
まぁ換気されるでしょう。
あとは家のWi-Fiもオフにして。
ついでに机の照明のコンセントも抜いちゃって。
電気代の節約です。
…節約になるのかな。
あぁ、そうだ。
今朝作った弁当を忘れないように。
水筒に水も入れましょうか。
スタスタスタスタ。
右手で蛇口をひねり、水を出す。
シャーーーーーーーーー
水筒の中でトプトプトプトプ。
ーーーーーーーーーーー、キュッ。
よ〜し、満タン。
財布、鍵、弁当、水筒、スマホ。
忘れ物はないかな。
時刻は9時7分。
あと3分あるわ。
玄関前の鏡で自分の顔を見る。
声に出さずに
"あ、え、い、う、え、お、あ、お"
"か、け、き、く、け、こ、か、こ"
"さ、せ、し、す、せ、そ、さ、そ"
"た、て、ち、つ、て、と、た、と"
"な、ね、に、ぬ、ね、の、な、の"
口の体操をする。
いや、顔の体操かも。
9時8分。
もう少し早いけど行くか。
黒い靴を履く。
鍵を右手に持ち、
左手でドアノブを開く。
ガチャッ……バタン。
カチカチッ。
…
編集後記:(ここからは執筆活動応援者向け)
有料記事にも関わらず、
編集後記までご覧いただき誠にありがとうございます。
この記事は私の日常をモデルに書いたエッセイです。
タイトルの「36歳の人いますか?」
はい、私です。
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ハトのエサ代になります。夏場は暑くて、エサ探し大変なんだ。
