「#ハッシュタグ」なしで1位・2位。でも上位表示しても意味がないケースがあります
noteのハッシュタグが事実上終了したことを書きました。
これまでは記事の投稿主がハッシュタグを設定すると、そのハッシュタグがついた記事がハッシュタグページに表示されていました。
ところが今回の変更で、一部を除いて、noteのAIが記事の内容を読み取って関連すると判断した記事がキーワードページに表示されるようになりました。
そのため、ハッシュタグを設定しても、それだけではキーワードページに表示されません。
逆に、ハッシュタグを設定していなくても、記事の内容がそのキーワードに関連していれば表示されます。
つまり、記事と無関係なハッシュタグをつけてインチキしようとしても、できなくなりました。
そもそも、これまでnoteでハッシュタグ検索をしても、そのタグを設定した記事が並ぶだけなので、記事の内容とは無関係なものまで大量に表示されていました。
これでは情報を探すための検索として使いものにならないので、わざわざハッシュタグ検索をする意味もありません。
ですが、今回の変更でここが大きく変わりました。
投稿主がどんなハッシュタグをつけたかではなく、記事の内容そのものが表示の判断材料になったからです。
早速ですが、「#ハッシュタグ」で検索してみます。

「#ハッシュタグ」は、これまでに50,539件の記事に設定されている人気タグです。
現在は①のハッシュタグページURLにアクセスすると、②のキーワードページURLへとリダイレクトされます。
①https://note.com/hashtag/ハッシュタグ
②https://note.com/tag/ハッシュタグ
つまり、「#ハッシュタグ」で検索しても、従来のハッシュタグページではなく、AIが記事の内容を判別するキーワードページが表示されます。
そのキーワードページの「人気」を見てみると、しちゃおじの記事が1番目と2番目に表示されています。

どちらの記事にも「#ハッシュタグ」は設定していません。
それでも、noteのAIが記事の内容を「ハッシュタグ」に関連すると判断したことで、1番目と2番目に表示されています。
キーワードページの上位に表示されれば、note内で情報を探している人の目に触れる機会が増えるのはもちろん、記事を引用・紹介してもらえる機会も増えます。
ですが、それ以上に大事なのが、Google検索や生成AIからの参照です。
Google検索や生成AIから記事を見つけてもらえれば、note内だけでなくnote外からも読者さんを増やせるからです。
現在のnoteには、検索に関係する以下3つのページがあります。
①キーワードページ「note.com/tag/〇〇」
②ハッシュタグページ「note.com/hashtag/〇〇」
③検索結果ページ「note.com/search〜」
2026年9月現在、①と③では同じ記事が同じ順番で表示されています。
①キーワードページ「note.com/tag/〇〇」

③検索結果ページ「note.com/search〜」

ですが、重要なのは①キーワードページです。
なぜ①キーワードページが重要なのかは、実際に記事下部に並んでいるハッシュタグをクリックするとわかります。
ハッシュタグをクリックすると、一部の例外を除いて、②ハッシュタグページではなく①キーワードページに飛ぶようになっているからです。
つまり、note内の記事から①キーワードページへと導線が集まる構造になっています。
一方、③検索結果ページは、ユーザーが検索窓にキーワードを入力したときに、その検索内容に応じて表示されるページです。
①キーワードページのように、記事下部のハッシュタグなどから直接リンクが集まるページではありません。
さて、ここからがこの記事の本題です。
キーワードページで上位表示されれば、それだけで喜んでいいわけではありません。
実は、上記スクリーンショットの「ハッシュタグ」では、1番目と2番目に表示されていても、今のところnote外からのアクセスを増やすという点では、あまり意味がありません。
一方で、同じ1番目・2番目でも、Google検索や生成AIからの流入を狙ううえで、大きな意味を持つキーワードページもあります。
この違いはどこにあるのでしょうか?
この続きでは、キーワードページで上位表示されたときに、嬉しいパターンとそうでもないパターンの違いを解説します。
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